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キム・ヨナ選手のSPの異常な高得点がわかりません。彼女の魅力はなんですか?

eranchanの回答

  • eranchan
  • ベストアンサー率50% (93/186)
回答No.3

結局、簡単に言えば、フィギュアスケートは主観的なスポーツだからということでしょう。 私はヨナ選手に、あのような高得点が出ることは仕方ないと思ってます。まったく根拠のない点数だとも思いません。 ジャンプも、スピンも、スパイラルも、ステップも、ヨナ選手の方が一枚上です。 そのひとつひとつの技の難易度で言うと、確かに真央選手の方が難しいことをやってるんです。 でも人の心に訴える「美しさ」という点で、ヨナ選手が勝っています。 ジャンプも美しい。 スピンもスパイラルもすごく柔軟性があるわけではないけれど、シンプルなポジションを完璧にこなしてます。 ステップは絶対に真央選手の方が上だという声も多いのですが、ヨナ選手の上半身とよくつながった完全な体重移動と、曲を表現しながら刻むステップは絶品です。 「これぞフィギュアスケート」という演技をするのです。 20年前、フィギュアの女王と言われたカタリーナビットという選手は、3回転はトゥループとサルコウまでしかできませんでした。 でもそのトゥループは、どんなルッツジャンプよりも感動するほど美しいジャンプだったんですよ。 だから実際、彼女のトゥループにはルッツと同じだけの評価がされたのです。 フィギュアというのは、そういうものなのです。 「表現」ができていないと、フィギュアではないのです。 そしてその表現は、氷を使った表現であることが大切なのです。 ですからジャンプにおいても、空中で多く回ることよりも、着氷や流れの美しさに高い点数が出るのは、「スケート」という競技だから当たり前のことなのです。 ただもちろん、「感動」というのは主観ですから、一度「感動」してしまうとそれは加速して化け物のような点数になってしまっていることも、確かでしょうね。 けれどヨナ選手もひとつだけ、大きな爆弾を抱えています。 それがまさに、上に書いたこの「化け物」の高得点です。 ジャッジの「主観」により妄想のように肥大したイメージと、ヨナ選手は闘わなければならないのです。 常に期待を上回らなければならないのですから、もし「期待ほどではなかったわね」という印象をもたれたら、その時は技術で上を行く真央選手の勝機となるでしょうね。

niranyon
質問者

お礼

回答ありがとうございます。お礼が遅れ失礼致しました。 なるほど。なんとなくモヤモヤがモヤ…くらいに収まりました。 確かに、ヨナ選手はジャンプ・スピン・スパイラルなどいわゆる「美しさ」に繋がりがありますね。対して浅田選手はたまの大技に目をひかれるものの美しさの繋がりはないように思います。 トリプルアクセルという大技を決めなければならないという周囲からの期待に惑わされているのでしょうか。。。技術だけを先行させるのではなく、氷の上で表現するということをもっと意識すれば違うのかもしれませんね。 はじめての舞踏会に期待をふくらませながら踊る可憐な貴族を観たいですね。大人っぽさにこだわらなくても良いと思います。

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