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初見演奏時の楽譜の読み方
- 初見演奏時の楽譜の読み方や、その際に意識すべきポイントについて質問があります。どうすれば効果的に音符を読みながら演奏できるのでしょうか?
- 初見演奏では、今弾いている場所よりも先を見ることがポイントと言われていますが、どのようにして実現すれば良いのでしょうか?また、先読みしながら音符を読む方法についても知りたいです。
- 初見演奏時において、実際の鍵盤、脳内の鍵盤、そして目で追う楽譜の三つにはどのようなタイミングのズレがあるのか、という疑問があります。この点について教えていただけますか?
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質問者が選んだベストアンサー
初見のトレーニングをされているとのことですが、習っている先生に勧められてやってらっしゃるのでしょうか?どれくらいピアノを習われているのかわかりませんが、私の意見では、楽譜を読んで指を反射的に動かせる事と鍵盤を押す事によって出てくる音のイメージが、脳と直結しているくらいまでの能力(慣れ)がないとなかなか難しいと思います。 (1)の質問ですが、先を見ることは初見演奏をする上でとても大事ですが、やはりそれなりのトレーニングを積んだあとでないと難しいのではないでしょうか。 私の場合、音符は形として読んでいますが、今弾いている場所は「弾く」ということに関してはほとんど意識していません。先を読むことに集中しています。曲にもよりますが、大体、2小節先くらいを目で追って頭の中も、常に先のことでいっぱいです。ただ、曲の雰囲気やフレーズの流れなど、「心」は今弾いている場所にあります。 (こうしてあえて言葉にするとなんだか不自然ですね。。) (2)ですが、楽譜を見て、ピアノのない机の上などで指を動かし、イメージ弾きするということですよね?違ったらごめんなさい。 私の場合、まず、曲の基本的情報(テンポ表示、拍子、調など)を把握してから始めますが、初見のときほどは先は見ていません。(実際の初見演奏の場合、次の指の動きもあるので、運動上の都合で余裕をもって頭で準備しておかないといけないので。)そして、イメージ弾きしている時は、常に実際のピアノの音が頭の中で鳴っています。 イメージ弾きしたあと、ピアノで初見演奏してみて、ただの初見演奏よりもうまくいったら、イメージ弾きがよくできていたということだと思います。 実際の鍵盤・脳内の鍵盤・目で追う楽譜 説明すると難しいですが、1.目で追う楽譜(頭の中はほとんどここ) 2.うーん、脳内に鍵盤があるかどうかわかりません、無意識の中で3と直結しています 3. いずれにしても、実際の鍵盤がタイミングとしては最後ですね。 がんばってください。
お礼
まさに求めていた答えそのものを教えていただき本当にありがとうございます。 完全独学なので、今自分がやっている練習メニューは果たしていいのだろうか?と不安になっていましたが、これでかなり初見のイメージが鮮明になりました。 あとはひたすら努力あるのみですね! 重ねてありがとうございました!