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非常駐ソフトの右クリックスキャン
非常駐ソフトの右クリックスキャンに関しての疑問なのですが、 十分な機能は果たしてないような気がしますがいかがでしょうか? どういうことかというと、現在非常駐ソフトとして a-squared というのを使ってますが、 インターファイスを開くとアップデートができてないのです。手動で行います。 多分、非常駐ソフトは全てこうだったかと思います。(自信なし) ということは、いつも何気なくやっている右クリックスキャンは、 最新のデータでスキャンしていることにはならないということですか? 常駐ではAVGを使ってますが、こちらは自動でアップデートしているので、 右クリックスキャンは効果的であるとは思います。 ということは、非常駐ソフトはフルスキャンだけのためのもの?? でも右クリックにはでてきますよね。 ということは、非常駐ソフトの右クリックスキャンは、 スキャンするたびに起動させてアップデートしてから行うということ?? それはあまりにも面倒と思いますが・・。 どうかこの疑問にお答え願います。わかりにくかったら無視してください。
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常駐しないタイプのソフトで自動アップデートに対応しているソフトもありますよ。 私が使っているBitDefender CLI版は普通なら手動アップデートですが、特定のコマンドでアップデートできるので、タスクスケジューラーで自動でやらせています。 ですから、スキャンするときは即スキャンに入れます。 AVGをお使いなら、そちらは1日1回程度アップデートされるはずですが、それと同じように出来るわけですから、意味がないとは思いません。 お使いのソフトがたまたま自動アップデートできないものなのかもしれませんが、だから全ての非常駐型の意味がないとするのはちょっとどうかと思います。 特に疑わしいファイルがあるときは、常駐しているソフトのスキャンとBitDefenderのスキャンで安全を確認できるのでとても良いと思っています。 本当に怪しいデータなら http://www.virustotal.com/ 使いますが。 複数のアンチウイルスソフトを常駐できるのならいいのですが、大抵相性でトラブルを起こしてしまうので、それが出来ないのは仕方ないですね。 G Dataのようならダブルエンジンの物を使用するのも方法でしょうが。 > 非常駐ソフトはフルスキャンだけのためのもの?? ファイルスキャン専用、という認識です。 リアルタイムスキャン機能が付いていたらメインのアンチウイルスソフトと干渉してしまうでしょうから、意味がないですし。
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- DateSuikyo
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A-Squared, Ad-Aware, BitDifender MS/DOS版、ClamWin, Spybot S&Dを使用しています。いずれも右クリックでファイル・スキャンが可能な非常駐型セキュリティ・ソフトです。 10MB超の大型ファイル(VirusTotalでは受けつけない)の検査に重宝しています。しかし、検査の前に必ず定義ファイルの手動アップデートが必要です。 定義ファイルの更新を手動で行わなければならないのは非常駐型フリー・ソフトの宿命で、やむを得ません。それを億劫と感じるなら、有償の統合型セキュリティ・ソフトを使用すべきでしょう。
- ryu-fiz
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万全を期すのであれば、スキャンを行う直前に定義を最新のものに更新することが必要だとは考えられます。 ただし…一般的な利用を行う上では、実際には日に何度も定義更新を繰り返さなくては安全とは言えない、という程でもないようには個人的には思います。 特に質問者さんのように、AVGにa-aquared Freeを組み合わせて使うような場合には、AVGで検出出来ないタイプをa-aquaredが補うということだけでも『十分な機能は果たしてない』とは言い切れないように思われますが。 逆に言えば、いくら自動でアップデートされるようになっていたとしても100%悪質なものを検出出来るとは限りません。なので、そもそも対策ソフトでのスキャンだけに重きを置く感染予防そのものを見直すべきではないかとも思ったりしています。 最近の感染の多くでは、Windowsや各種アプリケーションソフトのセキュリティ上の問題点=脆弱性が利用されています。実行形式のファイルに関してはその限りではありませんが…それ以外のファイルに関しては、きちんとセキュリティ更新を行っておき、そうした脆弱性を可能な限り排除しておくことで感染を根本的かつ未然に防ぐことも出来ます。 各種感染は対策ソフトによって防ぐもの、という固定観念は改められるべきだと考えます。もちろん、そうしたソフトに負うべき面も少なくはないですが、それだけが頼りというのではマズイ、ということです。 先述したように、昨今の感染は手強くなっており、ウイルス対策ソフトで防ぐことが困難になっているものも増えています。ウイルス対策ソフトを入れて、怪しいサイトを見ないようにするだけでは防げない感染も少なからずあります。 次のような点に注意すべきだと考えます。対処出来ていない点がないかどうかをチェックしてみてください。(意味が分からない用語は、e-Wordsで調べるなどして理解に努めてください。) http://e-words.jp/ 1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。 Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれて来ましたが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと主流が移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、 ・Firefox、Operaなどのブラウザ。 ・Sun Java 仮想マシン(JRE)。 ・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。 ・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。 ・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。 最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。 http://internet.watch.impress.co.jp/ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/ こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。 2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。 IEで扱うことの出来るJavaScriptはJScriptといい、Windowsを直接操作出来るように拡張されており、各種感染に悪用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。 でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。 http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/ http://jp.opera.com/ もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。 XPまでのWindowsで、もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsやRUNASAのようなソフトの利用を検討してください。 http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iereducedpermissions.html http://www.oshiete-kun.net/archives/2007/04/vistauacxprunasa.html 制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsやRUNASAを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。 ReducedPermissionsの入手は、次の各URLから行うことが出来ます。 http://download.cnet.com/Reduced-Permissions/3000-2239_4-10572884.html http://www.softpedia.com/get/System/System-Miscellaneous/Reduced-Permissions.shtml なお、Windows Vista以降のIEでは、保護モードにおいて感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点=脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は1)で説明した通りです。 3)ファイアウォールを有効にする。 出来ることなら、ファイアウォール機能の付いたブロードバンドルーターを介してネットに接続することが望ましいです。それが出来ない場合には、パーソナルファイアウォール機能を含むウイルス対策ソフトを利用しましょう。 最低でもWindowsファイアウォールを有効にしておけばそれなりの効果は期待出来ますが、例えば各種共有機能が有効になっているとそれ関係のポートが開かれたままの状態になり、ネットワークウイルス感染や不正侵入を防げない可能性もあります。より確実に不正な通信をブロックするためには、やはりブロードバンドルーターかパーソナルファイアウォールを別途導入するのが望ましいです。 4)怪しいリンクをクリックしたり、怪しいファイルをダウンロードしたりしない。 興味深いネタへのリンクと称して怪しいリンクを踏ませたり、動画再生に必要なコーデックなどと偽って怪しいファイルをダウンロード、実行させようとする手口は後を絶ちません。十分な注意が必要です。 このような騙しに遭わないためにも、先述したようなニュースサイトで最新の情報を常時チェックされるのが望ましいです。 5)オートラン設定を無効化しておきましょう。 最近いわゆる『USBメモリを介する感染』というのが増えていますが、感染が広がる要因の一つと言われているのがUSBメモリ内プログラムの自動実行などに使われるオートラン機能です。 実はこのオートラン機能、標準設定ではハードディスクなどあらゆるメディア上で有効になっているために、これを悪用した感染が簡単にPC全体に波及することになりがちです。 Windows の自動実行機能を無効にする方法 http://support.microsoft.com/kb/967715/ja 上記URLにて『自動実行機能を無効にするための必要条件』とされている更新プログラムをダウンロード、インストール後に、次のURLにてWindowsの各バージョン毎に紹介されている方法に従って、自動実行機能を無効化してください。 http://www.ipa.go.jp/security/txt/2009/05outline.html ここまでの説明が理解出来ない、ということなら、せめて次のサイトの初心者向けコンテンツくらいは理解しておくようにしてください。 国民のための情報セキュリティサイト http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/index.htm
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マルウェアを集めて対策ソフトのテストなどをしている者です。クラッカーコミュニティーなども巡回しています。 そういった組み合わせの使い方をしてるのに、基本的なことがわかっていないようですね。無償で提供されてる対策ソフトはAuto Update機能無し等なんらかの機能制限があるものが大半です。 で、非常駐というのはリアルタイムスキャニングはしないということです。 なお、最近ではアンチウイルスの検出回避技術がかなり進歩してきているので油断ならない状況です。