- ベストアンサー
店の入口などについている、防犯ゲートについてです。
最近ではよく入口に、「EAS」などと書かれた防犯ゲート(板を立てたような機械)が付いていますよね? あれはいったいどういう仕組みなんでしょうか? すこし調べると、商品にタグをあらかじめつけておいて、未精算(タグの取り外しされていない)の物を店から持ち出そうとすると反応するようですが、実際そのタグが付いている商品を見たことがありません。 ツタヤなどのレンタル店では、CDのケースにバーコードのようなタグのシールがついていたり、家電量販店では展示品などに線でつながれたタグなどを見ますが、ホームセンターやドラッグストアなどでは商品にタグがついているのを見ません。 あれはゲートだけ付けて威嚇しているだけなのでしょうか? 詳しい方よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
EASシステムは防犯用タグが有効になっている品物が通過すると、警報を出して知らせるものです。 通常はバーコードの裏に防犯用チップが内蔵されており、その防犯用タグシールは1000枚分で3000円程度で販売されています。 下のサイトだと1000枚で3360円で、1枚当り3.3円と格安なので、値段の安い品物に取り付けても負担にはなりません。 http://www.eee-sunmonitor.com/tkxcgi/shop/goods_detail.cgi?CategoryID=000001&GoodsID=00000003 このタグを無効にするのが、ディアクティベーターと呼ばれる機器です。小さなマットのような感じで、レジの横に置かれています。 この機器にタグを近づけるだけでタグが無効になります。これでゲートを通過しても、警報が鳴ることはありません。 http://www.takaya.co.jp/products/security/td-04.htm まあでも確かにホームセンターでは、10円や20円なんて商品に3円のタグを付けていては採算が取れませんし、ネジなどの小さなものにはタグが取り付けられないので、この場合の防犯ゲートは役に立たっていない事になりますね。
その他の回答 (1)
- neko_shima
- ベストアンサー率34% (30/86)
私は古着屋巡りが好きで、よく行きますが、高額商品(1万円以上くらい)には盗難防止の黒っぽいタグ?がついていますよ。たまに店員さんが外し忘れて、精算済みにも関わらず出口で警報音が鳴り、嫌な思いをすることもあります。 すべての商品につけられているわけではなく、万引きされたら店側にとって痛手が大きい金額設定のものにだけつけられているのだと思います(タグをつけるのも外すのも面倒だし、タグの購入費もかかると思うので)。
お礼
やっぱりそうですよね。万引き防止といえども全てにタグをつけると設置費が大きくなりますもんね。 まだまだ他の方の回答をお待ちしています。