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そばに小鳥がいたらどういう態度をとりますか?

Mumin-mamaの回答

  • Mumin-mama
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回答No.2

欧州に住んでいます。 我家には10年くらい前にリスが植えた胡桃の木があって、リスが秋になると一生懸命実を集めに来ます。 6月ごろは古いサクランボの木には、実がなる時期に野鳥が何羽もとまっています。 野生動物が人の手から餌を貰うというのは、生活空間の密度が高く餌が少ないので、いいことではありません。 また、人に慣れて自分で餌をとれなくなった野生はもう野生として生きてゆくのは無理です。怖いのは人間より、野良猫やいたち、猛禽類や車です。人間に慣れると、人里におりてきて、それらの動物の格好の餌になったり、自動車事故に遭います。 >西洋では鳥(birds)は人間に馴れているが、日本では鳥は人間を恐れて近づかない。鳥に害を加えようとする人がいる限り、一人や二人ぐらい鳥に優しい人がいても、西洋のように鳥を人間に馴れさせるのに役立たないだろう。 全く偏見だと思います。 それに、季節によっても違って来ます。 餌の少ない頃に餌づけするのは簡単ですが、餌が自然にある時期は鳥は人には寄って来ません。 その時代は、温泉旅館などに行くと料理にすずめ焼きなどでてきましたが、小鳥を食べるのはフランス人も同じこと。ヨーロッパの城や修道院には食料にする鳩を飼うための小屋があったのは史実です。 私が今住んでいる国では、土鳩は溝鼠と同じ風に病気を撒き散らすと、毛嫌いする人は多いです。自分の近くに寄ってくる鳩を追い払う人も普通に居ます。ここでは、鳩に餌を与えることは禁じられています。パン屋の前には鳩やすずめよけにプラスチック製の烏が置かれています。 家の庭などでも、「野鳥に餌をやるのは雪が降ったときや雪が積もっているときだけ」と、小学校の授業で習います。 私の住んでいる国では、増えすぎた土鳩や鴨を間引きする仕事を役所などから依託されている人もいます。 ヨーロッパの動物園に行くと、大型の鳥などは柵の中に居て、ケージではありません。それは、飛ぶ羽を切ってしまうから、ケージに入れる必要が無いそうです。 私の住んでいる国に、犬や猫を売るようなペットショップはありません。 ブリーダーさんから生まれて半年後に買い受けるか、飼い主の居ない動物を集めたハイムから譲り受けるのが普通です。 何度かハイムに犬を譲ってもらおうと通ったことがあるのですが、飼い主の暴力により、心に傷を負っていて、人になついてくれない犬が多いことに驚いたことがあります。 30年くらい前に日本に住んでいる頃、欧州から観光に来た、当時50代の婦人を東京見物に連れて行ったときのこと、小学校の前を通ったときに、校庭にウサギ小屋がありました。それを見て彼女は「あのウサギは食べるために飼っているの?」と聞いてきたので、「子供達が餌を与え、小屋を掃除する『飼育』という教育が日本にあります。」と、あわてて説明した覚えがあります。また、その夜、伊勢海老の生きづくりを食べに行ったら、彼女はその生きづくりを見て、可愛そうだと言って涙を流しましたが、結局は伊勢海老のフルコースを味わってくれました。 ドイツでは、バンビも食べますしね。復活祭にはウサギや子羊も食べます。ビール祭りでは牛一頭丸焼きとか、子豚の丸焼き、クリスマス時期には鯉を湯がいたのがそのままの姿ででてきますし、焼くために、生のターキーやガチョウを丸ごと買うと、切り落とされた頭もお腹から出てきます。初めて体験する食事はどこでもある意味、残酷です。 西ヨーロッパには野生の狼や熊は百年くらい前に絶滅してしまいました。狼についてはまた復活させようと言う話もありますが、賛否両論あって難しいようです。 30年戦争のひどかった所は樹齢約350年以上の木は無いと言われています。 それに反して、手付かずの森、日本は野生の熊や野生のサルが居るではないですか。 >特に子供が鳥を追っかけようとした時、親がそれを制止するのかどうか知りたいですね。 小学生以下の子供に対しては親が制止するのは、欧米人でも日本人でも当たり前だと思います。 動物に対しての愛情は国民の差より、個人差だと思います。

0123gokudo
質問者

お礼

貴重な情報色々とありがとうございます。流石、欧州在住の方ならではの情報ですね。しかし、それとは別にちょっと質問の意味からはそれているようなご意見とも思えますので、若干書き加えたいと思います。 先ず、"鳥が馴れている"とは"餌付けされている"という意味とは違います。私が言いたいのは人がそばにいても恐れることなく、餌を食べたり探したりする、そういう鳥の行動を人に馴れていると言いたかったのです。日本に定住している鳥は一般的に人に近づきませんが、日本に飛来する渡り鳥は、ひょっとしてどこでも人を恐れることを知らないのでしょうか?郊外に渡り鳥が飛来する湖があるのですが、ここに来る鳥は人を全く恐れず人のいる直ぐそばで盛んに餌を漁っております。 ヨーロッパに定住する鳥はどうなのかという質問です。 欧米人と日本人を比べてどちらが動物に愛情が深いかという質問でもありません。農耕民族である日本人に比べ、狩猟民族である欧米人が動物をよく食べるのは当然であり、だから残酷だとも言えないと思います。 日本人が米や野菜をよく食べるから、植物に対して日本人は残酷でしょうか?生きるために人間は他の生物を食わなければなりません。最近も鳥取の境港で魚供養という行事をやってましたが、むしろ、他の動物を食うからこそ"動物に対して愛情を"という道徳、人間心理が発生して来るもののようにみえます。心理学でいう"社会的な補償作用"だと私は思っております。 >小学生以下の子供に対しては親が制止するのは、欧米人でも日本人でも当たり前だと思います。 欧米人の親は制止するんですね。日本人の親で制止しなかったのは何回も目撃しておりますが、制止したのは見た記憶がありません。北海道から沖縄まで住んで来ましたので、これは日本人の大多数だと思います。 >動物に対しての愛情は国民の差より、個人差だと思います 個人差も勿論ありますが、国民の差もあります。フィリピンには10年ほど住みましたが明らかに日本民族の方が動物に愛情をもっております。動物に対する愛情から、動物のことを色々知りたがって質問しようなんてフィリピン人には一人もお目にかかりません。日本人と欧米人は似通ったところがあり、個人差で片付けたら簡単かも知れませんが、やはり違いがあると踏んでいます。

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