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Windows Server 2008の更新プログラムの「必要システム」について
Windows Server 2008 SP2以降に公開された、Windows Server 2008の更新プログラムの詳細をいくつか閲覧していたところ、「必要システム」の欄に、 1. Windows Server 2008 2. Windows Server 2008 Service Pack 2 の「1と2が両方記載されているもの(A)」と、「1のみ記載されているもの(B)」が見受けられました。 AはSP2が含まれているので合点がいくのですが、Bはどのように解釈したらよいのでしょうか? Bの更新プログラムは「SP2が適用されているPCには適用する必要がない」ということなのでしょうか?
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なれれば、このような書き方は良くあります。と言うより、サポート範囲を示す、書き方は、基本的には下記のようになりますが、会社によっても違うので、業界で定義付けされているものでも有りません。 まず、サポート範囲(動作保障)で Windows と書いたら、現在リリースされている全てのWindowsです。 Windows XP と書いたら、ProもHomeもx64も関係なしに、全ての種類のXPをサポートすると言う事。 Windows Xp x64 と書いたら、64bitのみの対応となり、 Windows Xp sp2 sp3 (32/64bit) と書いたら、SP1はサポートしません(sp2, sp3のみ)。と言う事になります。 これは動作保障なので、記載されている以外でも動作する場合が多いです。 これを踏まえて >「SP2が適用されているPCには適用する必要がない」ということなのでしょうか これは、そうではない事がわかりますね。設置対象が広がって、とにかく2008に当てる事ができまよ。と言う意味です。なのでSp2が入っていても、いなくても設置できます。と言う事。 それが、「必要システム」と言う事です。このようなパッチの場合、他の物との依存性がない場合、また初めて出す場合、あります。 ただ、今のMicrosoftUpdateは、ちゃんと設置されているかみるので、とにかく、全部あてて、リブート後、再度確認して、パッチがなくなるまで当てましょう。もちろん必要ないと思ったものは設置する必要がありませんが、システムのメンテナンスを簡単にするには、全部設置するのが簡単かと思います。
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- tochanboo
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Windows Server 2008でUpdateをすると、SP2適用の更新プログラムがダウンロードされます。 その後に、SP2適用以降の更新プログラムがダウンロードされ、インストール処理をします。 SP2適用以降も更新プログラムはありますので、必ず適用してください。 今日現在のUPdateで更新してください!!
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御回答ありがとうございます。 SP2適用以降も確実にWindows Updateで更新します。
お礼
御回答ありがとうございます。 > 設置対象が広がって、とにかく2008に当てる事ができまよ。と言う > 意味です。なのでSp2が入っていても、いなくても設置できます。 とても納得しました。「必要システム」の定義がわかりました。 具体的で詳細な解説をしていただき、本当に助かりました。