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ニューウエイズ批判の根拠となる書籍を教えてください

身内がニューウエイズをはじめたそうです。 ニューウエイズを褒め称える関連書籍は多いといって信じ込んでいるようです。 根拠となる書籍を読ませれば冷静になると思うのですが、ニューウエイズ批判のための知識となる書籍などをご存知の方がいらっしゃれば、教えて頂けませんでしょうか? よろしくお願いいたします。

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回答No.3

私は自分で商売(ネットワークビジネスとは関連のない会社)を立ち上げている者ですが、 いち経営者として、中立な立場から、はっきり申し上げます。 ネットワークマーケティング(MLM)は、世の中にふつうに存在している、マーケティング手法です。 もちろん違法ではありませんし、ネットワークマーケティングによって日本に広まってきた商品は身の回りにたくさんあります。(タッパーやウォシュレット、パンスト、ミキプルーン、全国福利厚生共済など。) 「フランチャイズ」や「ラーメン屋ののれん分け」と、基本的な概念は変わりません。 (うまくいっている成功モデルのノウハウをフランチャイズ権として買い、うまくいっている人にノウハウを伝授してもらいながら起業していく、基本的にWin-Winなビジネスモデル) 「店舗を持たないフランチャイズ」という概念が適切かと思われます。 フランチャイズと違い、店舗を持たない・在庫も持たない・人も雇わないので非常に低リスクで、 低資本から起業したい人にとっては、非常に効果的な方法なのは事実です。 ただし、誰でも参入できるがゆえに、人間的に未熟な人・倫理観のずれている人も簡単にビジネスを始められてしまいます。 一部のそういった人たちが無茶苦茶な発言・行為をするがゆえに、誤解を受けやすく賛否両論があるのも事実です。 特定商取引法・薬事法に違反している人たちも存在するようですが、そのような輩は論外として、 意見にずれがあるのは、「経営者目線」と「消費者目線」の違いかと思われます。 経営者目線で見ると、非常に理想的なビジネスモデルといえます。  ・イニシャルコスト(初期経費)・ランニングコスト(継続的なコスト)が安い(自分で会社を経営するとわかりますが、本当に経費がかかって大変です…)  ・うまくいっている人から無償でノウハウを学べる(ふつうはノウハウは誰も教えてくれません) なので、すでに自分で起業している社を興している社長や経営者が、自分の会社を売って、ネットワークビジネスという手段に切り替えることも多々あります。 逆に、消費者目線という観点でいうと、 ・ビジネスは『経営』であるという概念がない(楽して儲かるんじゃないか、という幻想) ・「保証」を求める癖(「必ず儲かるって言ったじゃないか!」などと責任を自分でなく外側に求める癖) があり、そもそもビジネスや商売というものを甘く見ている傾向が正直あると見受けられます。 経営というものはそもそも、リスクとリターン、投資と回収という概念のもと、 資金・時間・労力を投じて、やっと得られるものです。 カンタンに、楽して儲かるもの(かつ、楽をしながら継続して繁栄し続けるもの)は世の中に存在しません。 なので、『事業としてまじめに、誠実に、健全に取り組み、その努力に見合った成果(収入)を獲得していくぞ!』という至極まっとうで健全な考えをお持ちな方にとっては、ネットワークビジネスは非常に効果的な手法と断言します。 ※ここでいう「努力」とは、「製品を一生懸命勧めるプレゼン」のことではありません。 『人間的な魅力を磨く』ということです。 私も会社を立ち上げるときには、役員やビジネスのパートナーとなってくれる人を募りますが、 そのときに注目されるのは、「ビジネスの内容・商材の内容」ではありません。 本質的に問われるのは、『人間的な魅力』と『信頼』です。断言します。 私の友人の経営者の中には、ネットワークマーケティングから成功している方が何名かいらっしゃいますが、本当に尊敬できる人格者です。 彼らは、「自分の魅力・人間力を上げ続けるために、何年もかけて自己研鑽に励んできた」と口を揃えていいます。 もし私が自分の会社を興す前であれば、ネットワークマーケティングという手段を間違いなく選択したと思いますし、 何らかの事情で自分の商売をたたむことになったら、ネットワークマーケティングで一からやり直すと思います。 ネットワークマーケティングという業界が、あまりに事実と異なるひどい言われ方をしているので、そのことを遺憾に思い、長文となりましたが書き込ませていただきました。 なお、私はどんな形であれ、日本に健全な経営者マインドの人が増えることは善いことだと思っております。 以上です。

参考URL:
http://www.neways.com/jp-ja-jp/
  • nicecut
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回答No.2

書籍の紹介ではないですが、参考となれば幸いです。 僕の身内もはまりました。僕自身もセミナーとかいうのに参加させられ、新手の新興宗教団体?って思いました。正直、気味が悪いです。さて、Fyujiko様の身内の方ですが、洗脳されている状態ですので、多分何を言っても、何を読ませても説得は難しいと思います。そこで、ニューウェイズを否定せずに、製品が良いという根拠は何?と質問してください。絶対にまともな答えは返ってこないです。だって、知らないから。僕もセミナー時に、ニューウェイズの工場は全米でトップ3に入る工場ですって自信満々の説明を受けましたが、敷地面積?設備投資額?技術?って聞きましたが、答えは返ってきませんでした。とにかく、否定をせず根拠を聞きデータを見せてと聞くのもいいと思いますよ。時間はかかるかもしれませんが、その内に根拠もデータも無いというのに気付くはずです。ちなみに僕の身内は半年頑張って、数十万円を浪費してギブアップです。今はラックス使ってます。

回答No.1

>ニューウエイズを褒め称える関連書籍は多い こういう書籍が多いことを怪しむべきなんですよね。 広告では違反になることも書籍では表現の自由の観点から違反になりません。だから広告代わりの書籍なんです。 >ニューウエイズ批判のための知識となる書籍 書籍ではありませんが、まずこちらを。 http://www.meti.go.jp/press/20080220002/tokusho.pdf これは、昨年2月にニューウエイズ社が業務停止を受けたときの、経済産業省が出した説明の文書です 具体的な違反内容が書かれています。 実際の勧誘事例なども載っています。 ここに書かれている違反内容と同じ説明を受けていないか確認させてください。 違法行為なんて誰でもやっているとか、誰かの陰謀でニューウエイズを悪く言っているんだ、などとアホなことを言うようなら消費者センターに相談しましょう。 http://www.sos-file.com/top.htm これまた書籍ではありませんが、ここの上部のアイウエオのところの「に」をクリックすると、左に会社リストが現れます。ニューウエイズは苦情書き込みがすごく多いですよ。 http://www.amazon.co.jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%A6%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%80%81%E3%83%8A%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E5%95%86%E5%93%81%E3%83%BB%E5%95%86%E6%B3%95%E3%81%B8%E3%81%AE%E7%96%91%E5%95%8F-%E9%AB%98%E5%B1%B1-%E4%BF%8A%E4%B9%8B/dp/487177225X/ref=sr_1_16?ie=UTF8&s=books&qid=1255190448&sr=8-16 ニューウエイズを名指しした批判本はこの 『ニューウエイズ、ナチュラリープラス商品・商法への疑問』高山 俊之 だけかな。 でも、ニューウエイズを褒め称える本の中には「経皮毒」などという恐ろしいタイトルの本があります。 世の中の製品は危険で、ニューウエイズの製品は安全であると言う趣旨の本です。 そこで、最初に出した業務停止の内容ですが、この「経皮毒」についての嘘も業務停止の一因なのです。

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