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矢倉 攻めの受け方

矢倉で、先手の攻めを受け切れません。 46銀37桂、とくに加藤流のような形 スズメ指し 15歩からの棒銀 この3つの受け方を、初心者向けの簡単な方針だけでいいので教えてください。 お願いします。

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回答No.3

大まかな方針を。 ・雀刺し→ 普通に矢倉に組んで棒銀で攻め合いに行く、あるいは菊水矢倉に組む・・という対策によって雀刺しはプロ間で激減しました。 わかりやすいのは菊水矢倉でしょうか。 また有名な筋として、角を6四に出ておいて、先手が▲2五桂と跳ねてくる前に△2四銀としておけば、▲2五桂には△同銀▲同歩△2六桂で飛車を殺せる、というのがあります。 ・・文字で書いてもわかりづらいですが・・参考になれば。 ・4六銀3七桂、とくに加藤流のような形→ 繋がってる部分は沢山ありますが、とりあえず、4六銀・3七桂と加藤流は別の作戦です。 本当に大雑把に書けば・・どちらを相手にするにしてもとりあえず、6四角と出て牽制して、2二まで玉を囲うのが一般的。後は右銀を5三に使うか7三に使うか etcで形がわかれます。5三銀は受けに回る方針、7三銀は攻め合いの方針といえます。 このあたりは定跡を見てそこから方針を掴む方がよいかと思います。 ・1五歩からの棒銀 居玉棒銀はおいておいて、 半持久戦のような形での棒銀を相手にすることを前提に。 基本的に棒銀の余地が残っている時には△1四歩は突かない。これが基本です。また▲1五銀と出て来た際にも基本的には△1四歩と突き返したりはしない。▲2六銀と引かれて次に▲1五歩と突かれます。 3三の銀を2二に引いて受けるのが基本。場合によっては菊水矢倉へと組むことになります。一旦2筋を収めて、その後6二の銀を使って 攻めの姿勢を取っていくような具合です。 棒銀は右銀が4六などではなく2六まで行く分5筋が薄い、なのでそこを狙うような変化などもあります。 ・・ただ、棒銀自体は定跡があまり整備されていないようです。 △2二玉まで囲うのを見届けてから棒銀に出る(△2二銀の形がとれない)、嘘矢倉からの棒銀、など・・正直このあたりは全然知らないのですが(笑) 変化が多い。 その場の勢いで殴り合うような将棋になったりもします。 なるべく分かりやすく書いたつもりですが、少し難しくなったかもしれません。長くなりましたが、参考になれば。

choko33ju
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 分かりやすく、参考になりました。

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その他の回答 (2)

  • QES
  • ベストアンサー率29% (758/2561)
回答No.2

初心者でなくてもガッチリ矢倉に組んでからの先手の猛攻を受け切ることは容易ではありません。 だからこそプロでも居飛車党が後手番の時は一手損角換わりに持ち込んだり、玉の囲いを省略して先手より先に仕掛けたりします。 竜王戦で渡辺竜王が後手番で連採した指し方など参考になります。 http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=65610 また後手からの速攻で、スズメ指しも棒銀も関係ありません。 じっくり矢倉に囲って△2二玉と入るものという先入観を持たないほうが良いと思います。

choko33ju
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

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  • my_eco
  • ベストアンサー率42% (50/117)
回答No.1

 本来、上からの攻めに強い矢倉ですが、駒数を集中されると苦しいですね。いろいろ方法はあると思いますが、私の場合は、攻めに集中させないように心がけています。たとえば、46銀37桂の場合、5すじの歩を突き上げて角がいつでも相手飛車付近を狙えるようにして、右銀を5すじ付近に展開出来るように進めて行きます。矢倉を完成させるのには少し時間がかかりますが、いつでも仕掛けられる形があれば、上級者ほど、警戒してくれると思います。又、上から猛進されそうな時は、5すじに飛車を振って(中飛車)中責めの形でも、結構戦えるかと思います。  15歩からの棒銀に対しては、左銀を3段目に上げず、角すじを空けておくのが、良いと思います。  矢倉の弱点は、形を作るのに時間がかかる事ですので、相手に受けを意識させながら作っていくのが良いと思います。  お役に立てましたでしょうか?

choko33ju
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。

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