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このナイフの使い道(キャンプでの使い勝手は)?
この写真のように刃の半分が波刃になっているようなナイフをアウトドアで使っている人いますか? 製品の説明ではこの手の波刃は濡れたロープなどを切断するような用途が主なようですが、他の(キャンプなどで有効な)使い道ってないのでしょうか? 私はアウトドアではビクトリノックスのソルジャーを持参しています。 この手のナイフは形状に魅かれていて「1本くらい欲しいかな?」と思っているのですが、ただ実用性がないようなモノを買う気にはなれません。 このナイフの波刃は刃渡りの半分を大きな顔をして占めているくらいだからけっこう出番が多いのではないかと思っているのですが、じゃあ(濡れたロープの切断以外で)どんな場面で多用するのかと考えると使い道がわからないのです。 コンバットナイフのような武器的な使い道しかないようならこういうご時世ですし購入は避けたほうがいいのかなとも思っていますが・・・ ちなみに私のアウトドアスタイルは・・・ とりあえず濡れたロープをしょっちゅう切断するような場面は少ないですね。 バイクでのキャンプツーリングやバックパックを背負ってトレッキング。または渓流釣り。ソロか少人数でのキャンプが中心です。 こういうスタイルにマッチしたナイフでしょうか? アドバイスをお願いいたします。
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>とりあえず濡れたロープをしょっちゅう切断するような場面は少ないですね。 >バイクでのキャンプツーリングやバックパックを背負ってトレッキング。または渓流釣り。ソロか少人数でのキャンプが中心です。 >こういうスタイルにマッチしたナイフでしょうか? そうであれば要らないのではないかと思いますよ。 質問の物ではなく、ビクトリノックスで波刃のブレードの物を使ったことがありますが 濡れて、乾いてを繰り替えしてカチカチになったロープのほか ナイロンロープでも荷重によりカチカチに締まったものを切断する場合には確かに効率的でした。 ただ、切断時の手間と時間が違うだけで、ストレート刃でも切断は可能ですから そういう用事が少ないスタイルでの必要性は高いとは思えません。
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- poyo3
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コンバットナイフ・・ですか・・。 最近はタクティカルナイフとよぶ事が多いですが。戦闘用(白兵戦用)というよりは戦術的な補助の道具としての使用と考えたほうが良いかなと思います。最近は数年前のタクティカルナイフブームがあり同様のTポイント(タントーブレード)のセレーションつき、グリップはG10やザイテルを使用したモデルなんかが多数出回っていますが中には二番煎じのある意味コピー品が出ていますので注意は要ります。 (個人的に写真のS&Wは後発イメージが強いです。私の中ではあまり刃が切れない印象が強いです。一応メーカーは銃器メーカーでナイフの製造を一時止めていたような・・。) なので意図したデザインでなく真似ただけのデザインもあるので要注意。 セレーションは紐、バンドなんかが主に向くといったところでしょう。刃砥ぎがあまり必要でないようですが研ぐ場合は難しいのでスパイダルコ社の「トライアングルシャープナー」を使用すると研ぎやすいようです。 Tポイントは他の方の回答にもありますように削ぐような使い方もありますので削ったりする用途では案外ドロップポイントより使いやすいかもしれません。(個人差あるかも) 後はこの手のタクティカルナイフ(に限りませんが)の便利なのはロックがライナーロックを使用しているところでしょうか? ブレードの根元のボッチの部分を指で押してブレードを開くことで片手で操作でき閉じるときも親指でブレード下のロックバーをはずすことで片手で閉じることができます。その点非常に便利です。慣れれば開閉往復で3秒もかかりません。(あまり急ぐと指挟むこともあります・。) 見た目に今のご時勢ではいろいろあるかもしれませんが使用上はそれほど違和感があるものではないと思います。ナイフは使ってみないと良し悪しがわからない場合ありますのでとりあえず勉強のつもりで買ってみるのもいいかもしれないです。(買わないまでもお店にいったついでで見せてもらうといいかもしれないです。) ただ先ほどのように一部に粗悪なコピー品も出回っていますので良く見極めて買いましょう。(S&Wはそれほどひどくはないと思いますが、デザインは明らかにコピーだろ?と思うものが多い気がします。) 参考までに。
補足
・・・何を言ってんだかわかんないです(笑)。 知識のひけらかしだけなら他所でお願いします。 あと、戦闘用ナイフとかいりません。 >見た目に今のご時勢ではいろいろあるかもしれませんが まさにそれが問題なので。「いろいろある」から止めとこうと思っています。 護身用と言いつつ、ナイフを持つことで危険を(警察含む)呼び寄せてるようじゃ本末転倒じゃないですか。
- kai390527
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あなたのアウトドアスタイルであれば、ごくごく一般的なナイフでOKだと思います。一般的なというのは、片側に刃がついていて、大きさも刃の長さが10cmぐらいのもので、ごちゃごちゃ他の機能(例えば栓抜きとかハサミとドライバーなどなど)がついていないもの。材質も農林業で使うカマやナタと同じ日本古来の製法による鋼がいいです。 ネットでは、ステンレス鋼や炭素鋼のものがありますが、これらは切れ味が良い反面、メンテをしっかりしないといけないし、荒っぽいというか雑な使い方をすると刃こぼれしたりして、自分で修理するには、それなりの技術が必要です。 写真のナイフは、格好いいですが実用にはどうかと思います。山仕事をするのに地下足袋でなく登山靴を履くようなものかな?? 私は、近所の鍛冶屋さんで売っていた5千円ぐらいのナイフを使ってます。アウトドアに限らず日常的にも木を切る、削る、料理に使う、ヒモや紙を切るなどオールマイティーに使ってます。刃こぼれしたり錆びたりしても砥石で自分でといですぐ使えるので重宝してます。10年以上使って少し幅が細くなりましたが、あと10年以上使えそうです。 いちど近所の刃物屋さんか鍛冶屋さんをのぞいてみると良いと思いますよ。
お礼
今使用しているのはビクトリノックスですが、私がアウトドアでナイフを本当に使い始めるとこんなものでは当然足りません。 でも使い道をセーブしてこのナイフで大丈夫な事しかしていないのです。 必要ない、という事ではないのです。例えば真夜中の山中で外敵に襲われた時、警察は何もしてくれませんが刃物を持っているというだけで処罰されるなら仕方ない。死ぬか大怪我をする覚悟をするしかありません。 鍛造の良いナイフがあればそれはそれで世界が広がりますが、エスカレートすれば獣や暴漢でなく警察が襲ってきます。市民はそれらから身を守らなくてはいけませんので。
- take6
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仕事上12mmまでのロープなどを切ることが多かったりするので 今まで何本かナイフを試してきました。 例に挙げられたナイフのようにハーフセレーションの物も試したことがあります。 (タントーブレードは使いにくそうなので買った事がありません。) 使ってみて思ったことは、ハーフセレーションでは瞬間的に切れる太さに限界があるということです。 9mmくらいならいけるかもしれませんが、12mm程度になると一度では切れません。(クレモナ) 結局何度か切らないといけないので、切断面が汚い分損をした気分になりました。 そのままお蔵入りになるのではもったいないと思い色々使ってみたところ、 魚をさばくのにはとても便利でした。 ぬるぬるする魚の身体にセレーションならすぅっと入っていきます。 でも、セレーションが根元だと少し使いにくかったですね。 結局自分は釣りをしないので、人にあげてしまいました。 >バイクでのキャンプツーリングやバックパックを背負ってトレッキング。または渓流釣り。ソロか少人数でのキャンプが中心です。 こういうスタイルにマッチしたナイフでしょうか? スタイル的にはナイフはなくても問題ない感じですね。 ナイフは気分を盛り上げるエッセンスのような物ですよね。 でしたら、好きなナイフで良いと思います。
お礼
ありがとうございます セレーションだと確かに魚は切りやすそうですね。でも手前に波刃ではハラワタ取りなどにはやっぱり使えません。 色々なご意見を頂きましたが結局のところ濡れたロープを切るための機能なんですね。「何か他にも使い道はあるんだろう」という認識自体が間違いだったと。 警察は刃渡りがどうのよりナイフがまとっている武器的な雰囲気に過敏に反応するんでしょうね。こんなナイフは仮に違法でなくとも何だかんだと言って来ること請け合いです。 別の意味で持ち歩く事が危険です。
- gsbaka1150
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質問やお礼を読むとなにやら色々混同されている様ですが、 >コンバットナイフのような武器的な使い道しかないようなら ・・・コンバットナイフにならない様にわざわざ波刃をつけてるんですよ。こうする事によって実質の刃渡りが短くなる上、切っ先がこの形だと解釈によっては『匕首』(あいくち)とされて『所持そのものが違法』となりかねない為に波刃をつけて『ツールナイフ』としているんです。 また、コンバットナイフという解釈を『直接戦闘』(つまり対人の“白兵戦”)とした場合はこんな間抜けなデザインは致しません。最低限心臓に届くだけの刃渡りを持ち、刺した後抜きやすい様に刃のサイドに凹みがあります。また刺さりやすい様に最低でも先端は上下両刃になっています。少なくとも折りたたみ式は有りません。一番分かりやすいのが『銃剣』。現在ではコンバットナイフと銃剣が兼用ですので用途とデザインの関係が分かりやすいかと。 で、結論を言いますとこのナイフは『ツールナイフ』の一種です。切っ先の形状はその平らな部分で対象物を“こそげる”為にあります。そもそもの由来はアメリカ海軍特殊部隊『SEALS』が、水中爆破工作の為船底に爆薬を貼り付ける際、付着した貝や藤壺をこそげ取る為に製作したナイフが起源です。用途が限られるデザインですのでかえって通常のドロップポイントのフォールディングナイフより『ツールナイフ』という“言い訳”はしやすいかと思います。使う用途があるかどうかは別の話ですが。 また、どんな刃物でも“携帯”は職質の際徹底的に責められます。所持、運搬と携帯は意味が違いますのでお気をつけ下さい。No,4回答の方の例でも“携帯”ではまずいです。運搬なら(ほぼ)問題ありません。この場合の“携帯”とは『すぐに取り出して手にする事が出来る状態』を指します。
お礼
ありがとうございます >コンバットナイフにならない様にわざわざ波刃をつけてるんですよ。 そうなんですか。知らなかったです。 >こうする事によって実質の刃渡りが短くなる上、 え?だってセレーションだって刃でしょ?刃渡りにはセレーション長は含まれないんですか? >切っ先がこの形だと解釈によっては『匕首』(あいくち)とされて『所持そのものが違法』となりかねない為に波刃をつけて『ツールナイフ』としているんです。 あ、匕首・・・。そうですよね何かに似ていると思ったら匕首か。 それは物騒かも。 >付着した貝や藤壺をこそげ取る為に製作したナイフが起源です なあるほどね。だからこんな形なんですね。なんかつくづく実用品じゃないんですね。何でこんなのがおおっぴらに売ってるんだろう。両刃なんかよりこういうナイフを規制すればいいのに。 >No,4回答の方の例でも“携帯”ではまずいです。 そうかもしれません。私も読んでいて「この言い訳じゃ苦しいんでは?」とも思いましたから。 No4様、と言う事だそうです。お互い気をつけましょうね。 >コンバットナイフにならない様にわざわざ波刃をつけてるんですよ。 >こんな間抜けなデザインは致しません。 知りませんから!普通のヒトはそんな知識知りませんから!デザインが間抜けとか言われても困ります。人殺しがしたくて選んだのではありませんから。 自分的にはどんなナイフが人殺しに適しているだとかの知識は今のところ必要ないです(汗)。 私は刃物が持つ機能美に惹かれているのみなので殺しにどんな形状が適しているとか人体への刺し方などの知識はむしろ自分から遠ざけたいと思っています。 刃物がヒトの命を奪うという想像を楽しんだ事はありません。それは忌むべき事だからです。抜いて威を見せるより抜かない自分を誇るのが刃物を持つ人間の最低限度の認識です。 ナイフを愛するヒトは皆がその原則を忘れなければ秋葉原事件のようなバカはいなくなるはずです。
似たようなスタイルの旅をすることが多かったですが、 重量を考慮しなくていいなら、その手の旅に一番 重宝するのは小型のナタです。 まあ、ビクトリノックスのソルジャー程度では いろんな場面で約不足感があるでしょうから、 別にあっても困らないのではとは思いますが。 もっともこれでは枝から箸を削り出すのが やりにくそうですね。
お礼
小型のナタですか? ナタかあ・・・便利、なのかなぁ? ちょっと想像しづらいです。 包丁代わりには使えないし、釣り糸やロープを切るにはごつすぎるし。 直火での焚き火は最近出来ないから熱源はガスコンロなんですよ。だから薪割りもしないし。自然破壊も気になるから生木も切らないし。 あ、ヤブ漕ぎなんかするときは便利かも。でも急に他人と行き会ったら切ってしまうかも。怖! 何かに使い道はあるのかもしれませんが、私の場合、結局小さなナイフも一緒に持っていかなければ不便しそうです。 narara2008様はどんなキャンプをしていてどんな用途でナタを利用しているのですか?差し支えなかったら是非。
- ryo620
- ベストアンサー率36% (403/1108)
はじめまして。 >コンバットナイフのような武器的な使い道しかないようならこういうご時世ですし購入は避けたほうがいいのかなとも思っていますが・・・ 私も同じ意見です。 ナイフを買いう時は警察に職務質問された時、連行されない理由を考えて、携帯します。 ・日常生活では鉛筆と一緒に筆箱に入れ、鉛筆削りに使うため携帯していると主張。 ・キャンプツーリングだったら、まな板と一緒に同じ袋に入れ調理用と主張。 ・ビクトリノックスのファーマーを使っていますが、バイクの工具と一緒にし緊急修理用と主張。 >塗れたロープなどを切断する 警察に説明して、納得してもらえるとは思いません。こんなの見つかったらツーリングどころでは無くなります。買わない方が良いでしょう。
お礼
「買うべきではない」という結論に固まりつつあります。 買って所持する事がこんなに面倒なのに作って売るのは自由、という世の中もワケがわかりませんけどね。 ありがとうございます
アウトドアで、マキを切ったり竹を切るのにも使えませんね。魚の腹を抜くのにも使えそうにありません。 山や川では、手斧・竹引きノコ・フィッシングナイフ・三角ナイフ・オルファカッター くらいがあれば、何でもできますが。こんなナイフはキャンプに使うものではなく戦闘用のナイフですね。タクティカルナイフというものでしょう? アウトドアではほとんどお飾りですね。コレクターでないなら意味が無いと思います。
お礼
オルファカッターは使えますよね。上手く使えば包丁の代用もこなしますし。でも三角ナイフってナニ? >手斧・竹引きノコ・フィッシングナイフ・三角ナイフ・オルファカッター くらいがあれば、何でもできますが。 そりゃ何でも出来るでしょうよ、これだけ持っていけば。 ある意味、タクティカルナイフ1丁持っていくよりアブナイかも!? まあ、お飾りなのではないかと言う意見には賛成です。
- keer
- ベストアンサー率28% (231/808)
濡れたマニラロープでも切るつもりですか? キチンと研いだストレートブレードのナイフなら大型船係留してるのとか綱引き用とかの太いロープでもない限り濡れていようがいまいが直径10mm程度のロープなんぞ問題なく切れますよ ストレートブレードだと流石に太い木は無理ですが、それでも親指程度の太さなら問題なく切れます 刃の手入れも出来ないようなナイフに実用性があるとは思えませんが(波刃の形状を保ったまま研ぎ上げる技術のある方ですか?) 研いで使ってまた研ぐのが前提であれば刃がコーティングされてるのも???ですし コーティング全剥がしの上セレーション(波刃)部分を研ぎ潰してストレートブレードにして使うなら良いんじゃないですかね? コンバットナイフにすらなりませんよ、戦闘用ならヒルトの高いフルタングのナイフじゃないと、こんなんじゃ刺したときに握った手の指切りますよ、そもそもファールディングな時点で強度が足りなさすぎです
お礼
そうなんですよね・・・ ナイフの根元でないと出来ない作業はたくさんある(果物の皮むきとか)はずなのに、何でこんな場所に使用頻度も定かでない波刃が付いているのか理解に苦しむのです。それと最近こんなナイフがやたらと多い事にも。 このようなナイフが活躍する現場と言うのがどういう場所なのか、このカクッと折れ曲がった変わったエッジはどんな使い方をした時有効なのか。 見れば見るほど平和的な実用から離れていきます。 コーティングに関してもこの造詣に魅かれているのなら研ぎ直しはするなという事なのでしょう。 やっぱりコレクターアイテムの域を出ない実用性を考慮していない製品という事になってしまうのでしょうか? ・・・どうでもいいですが、戦闘用ナイフに詳しいですね・・・(笑) 強度が足りないって・・・使った事あるんですか?(生肉に刺してみたことがあるとか??)
お礼
そうなんですよね~ ま、ここでの質問は必要だったら買うけど必要でなければ買いません。 という姿勢と並立して「造詣的には魅かれているので「こういう場面で便利だ」という側面はないのかな~?」というような気持ちも含まれているんですけどね(笑)。 カッコいいものに魅かれるのは男の本能だと思っていますがそれを素直に表現できない(特にアノ秋葉原事件のバカのせいで)ご時世なのは残念なことです。 ま、勇ましいカッコやアイテムで身を飾っても堂々と表を歩けなければ何にもならないんですけどね。