景気回復と日経及び為替

このQ&Aのポイント
  • 経済刺激策が行われる中、景気回復について明るい見方が大勢存在するが具体的な指標が不明
  • 回復の指標として日経平均株価やNYダウ、主要通貨の対円相場が挙げられる
  • 株価上昇や政策金利の高い国の通貨の上昇はリスク選好の指標となる
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景気回復と日経及び為替

どなたか、経済、景気に明るい方、教えていただけませんでしょうか 世界中の政府が躍起になって景気回復への 経済刺激策等行っています。 ニュースなどを見ていますと、2010年には 回復するだろう、という見方が大勢なのも分かりました。 しかし具体的に何がどうなれば回復と見て取れるんでしょう? 雰囲気では人それぞれ感覚が違いますので分かりません。 そこで、例えば日経がどれくらいになったら回復と見ていいのか? NY DJがどれくらいならいいのでしょうか? そして為替なら主要国通貨が対円で、 米$がいくら ユーロがいくら £が スイスフランが カナダ$が 豪$が いくらになっていれば回復と見て取れるのでしょうか? もちろん株価の上昇や政策金利の高い国の通貨が対円で 上昇するのは、いわゆるリスク選好が進んだときというのは 分かっております。 どなたか教えていただけませんでしょうか。 お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.3

>然しながら申し訳ないですが、1950年代の話は訊いておりませんし、 >だいたい、1950年代の1000円は今のいくらに成ってると思われます? >あくまで現代、近年の先進国、そして日本ということで >お尋ねしています。 変わらない。それでも株価や為替がいくらかでは計れない。 1998年の株価は12900円~17200円くらいで推移。 2005年の株価は11300円~16300円くらいで推移。 1998年と2005年では物価水準はほとんど変わらない。株価だけ見れば1998年の方が2005年より高い。しかし、1998年は失われた10年と言われる不況下で、2005年は昨今のいざなぎ超え好景気のまっただ中。 このように好景気か不景気かは株価がいくらかでは語れない。為替も同様。 どうしても回復かどうかを株価で計りたいというならば、少なくとも変動の方向。1998年の株価は年初から年末にかけて下落方向。2005年の株価は上昇傾向。株価は将来の企業業績を予測した方向に動くので、株価が上がっていれば景気回復で株価が下がっていれば景気悪化と言えなくはない。しかし、予測にすぎないという重要な問題が残るのでやはり指標にはならない。 >近年に、株価が7000円でも景気回復ですか? 3500円まで落ちてからの上昇なら回復と言えるかもしれない。今、日経平均が1万円で回復か?と言われているのも一度6000円台まで落ちての回復途上だから。007年からの下落過程で1万円になった時は悪化で一致していた。 >$1=75、£1=100で輸出企業の業績が上がると >思いますか? これで安定していて企業の想定レートに組み込まれていればできる。為替予約、現地調達、それに見合った場所への投資他でかなりの部分は対応可能。 昨今の円高で各輸出企業が大きくやられたのは、為替レートの絶対値の影響もあるが、それよりも重要なのは円高が急速に進行しすぎて想定レートと大きく乖離したこと。あの円高が想定レートどおりならばそれほど大きな損失はこうむらなかった。分かっていればそれに備える。それほど日本の企業はバカではない。

zowienike
質問者

お礼

非常に分かりやすく参考になりました。 ありがとうざいました。

その他の回答 (2)

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.2

株価や為替で景気は計れない。 例えば、1950年代の日経平均は1000円以下だったが、好景気だった。では日経平均が2000円だったら好景気か?と言われるとそれは違う。 為替も両国間のバランスなので、両国共に景気が良い場合と悪い場合で同じこともある。 景気回復に適した指標は、経済成長率、失業率、平均所得など。

zowienike
質問者

補足

お応え頂ありがとうございます。 然しながら申し訳ないですが、1950年代の話は訊いておりませんし、 だいたい、1950年代の1000円は今のいくらに成ってると思われます? 私は、ここ近年の話でお尋ねしています。 1970年代以降は、物価指数もさることながら、その時々の 数値というものがあり、私がお尋ねしているのは 近未来の話で50年前、後のことではありません。 経済成長率は、基本的に先進国では高数値を望めません。 数値が高いからといって、例えば中国やブラジルの 市民生活が日本並みに満たされていますか? ということです。 失業率に至っても、日本と諸外国、特に BRICSなどは比べようがありません。 日本人の生活水準は、それこそBRICS出身の方々が 良いと思っている以上に良いのです。 私は海外在住経験が複数年あり、それらの 国出身、しかも中産階級近辺の知人も多いので よく聞いております。 更には平均所得まで言い出したのなら、 まずデノミネーション並みのことが日本でも 起こっているではないですか。 ですので、平均所得も当てにはできません。 それこそ、50年前は1円が今の1000円以上の価値でしょう。 月収5万円でもかなりの高所得です。 それを現代と比較したら、それこそ中学生の小遣い稼ぎ となってしまいます。 あくまで現代、近年の先進国、そして日本ということで お尋ねしています。

  • akik
  • ベストアンサー率33% (93/277)
回答No.1

安定した経済成長率を確保できる状況になった時でです。 株価、為替はその結果、あるいは予測に対して連動する のであって、暴落の後に、株式、為替、金利が先行指標 としては機能しないです。

zowienike
質問者

補足

お応えありがとうございます。 再びお訊きしたいのですが、安定した経済成長率、 というのはかなり低くてもよいのですか? 先進国の経済成長率は、途上国、更には 途上国と先進国をうまく使い分ける韓国のような 国とでは比較の仕様もないです、 伸び白もかなり低いです。 例えば0.1%で、通年通せたら それは景気回復といえるのですか? 近年に、株価が7000円でも景気回復ですか? $1=75、£1=100で輸出企業の業績が上がると 思いますか? しかも日本を代表する大企業=派生する中小企業の 数、従業員は大企業の10倍いるとしてですよ。 そこをお尋ねしています。

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