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グリップの握りが・・・。
中学2年の息子ですが、中学入学時よりソフトテニスを始め 現在、後衛をやっています。 先日、練習相手になってくれと頼まれ、 乱打をした際、過剰な回転がかかっている気がして、 グリップを確認したところ、ウエスタングリップと思っていたのが、 半端じゃないくらい厚い握りで、 ラケットをフラットに持つと、手の甲が完全に下を向いています。 (おまけに、くそ握り…涙) 入部の時、先輩に教えられ、ずっとこのグリップだったので、 違和感は全くないそうです。 高校に行っても、ソフトテニスを続けるつもりとのことなので、 今のうちに矯正した方が良いのでは?と思う反面、 秋の大会も近いし、本人が「これが打ちやすい」と言っている以上、 余計なことを言うべきではないという思いもあります。 「顧問の先生に、聞いてみれば?」と言っても、 「今まで見てきて、グリップに関して何の注意も無かったんだから、 無理でしょ」と相談する気は全くなさそうです。 矯正するか、このままで行くか、どっちが良いと思いますか? アドバイス、よろしくお願いいたします。
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長い目で見るならば矯正することをお勧めします。 確かに打ちやすいフォームで打つ方が違和感なくボールをうてるでしょうが、正しいフォームを習得しないでテニスを続けた場合、どこかでその間違ったフォームをたださなければ行けないときが必ずきます。 (上手くなりたいならですが) 長年続けたフォームというのは最早癖になってしまっていて、直すのは非常に困難です。 できることならまだ癖になり切っていずに直しやすい今のうちにフォーム矯正してしまった方が良いかと考えます。 余談ですが中学校の顧問の先生は熱心な人でなければ特定の選手のフォームを直したり、プレイにたいして練習のときにアドバイスすることはそれほどないという印象があるので、出来るならば家族の方が見てあげると良いのではないでしょうか。
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- undergran
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握りが厚くてもしっかり打てれば問題ないと思います(軟式としては打ててないようですが)。 中学生とありますが、今後ソフトテニスを続けていくもしくは硬式に転向するのならフォームから修正をした方がいいです 硬式では回転量が求められるため、硬式転向ならあまり問題ないと思うのですが、軟式で続行の場合はなおすべきです フォームを意識しだしたのは硬式に転向してからなので、硬式の観点からになりますが、基本は同じだと思います。 グリップはどのプロ選手を見ても人それぞれなので、特にフォアは気にする必要はないと思います。 逆にバックはある程度ボールの打てる範囲が限られてくるため、現在のグリップではだめならばフォアと別の握り(打つ時に持ち替え)にするかフォアごとかえる必要があります。 軟式をやっている人の話だと、トップスピンがかかっているのは厄介だと聞きました。 といっても硬式をやったあとに硬式のフォームで軟式をプレイしたら、ホップしてフェンス直撃しましたが。 つまり、回転はかけすぎずかからなさすぎずがベストだと思われます。 ななめ上へ押す感じのフラット+スピンのかかるフォームにすれば、かなりいい球が打てるようになると思います。 後はソフトテニスの雑誌なんかを買ってきて正しいフォームを見せてあげるのがいいと思います。イメージできることが最も重要な第一歩になります。
お礼
具体的にご説明いただき、とても参考になりました。 やはり、一般的なグリップ、フォームの方が、 今後、ノビシロがありそうな気がするので、 高校生になっても続けると言っている以上、 この時期に見直した方が良さそうに思います。 今日、(インフルエンザの関係で)久しぶりに練習したのですが、 ウエスタングリップにしたところ、 当然のことながら、全く打てなかったようで、 本人曰く「直すのは大会終わってからにする。」とのことです。 アドバイス、ありがとうございました。
厚すぎるグリップで打つと雨の日にトップスピンが過剰になったり低いボールがうちにくかったりしませんか?うまく打てるならいいですが。1年半の癖を直すのはかなり抵抗があると思います。
お礼
ご回答いただき、ありがとうございます。 低いボールは、大丈夫なようですが、 少しでもボールが濡れていると飛びすぎる、と常々言っていました。 これが原因だったのですね。 一度ついてしまった癖を直すのは、大変なことだとは思いますが、 本人は、「今この時期に気がついて良かった。」とポジティブに考えているようなので、 自分が決めたとおりに、やらせてみようと思います。 「すぐ変える」と言うので、 「せめて冬にしようよ」とは言ったのですが、意志は固いようで…。 今週からたて続けにある大会、どうなることやら(苦笑)
- tod2_judas
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なぜい基本的なグリップが推奨されるかというと、そのグリップにの方がプレイの幅が広がるからです。 つまり選択肢が増える。できることが増える。 うまくなることに対して、これはとてもいいことなのですが、 テニスはじっくり選択肢を選んでいる暇はありません。 そういう点では、選択肢の狭い握り方は、迷いなくできます。 将来どの程度のレベルを目指しているのかわかりませんが、 今の状況で大丈夫だと思うならなら、変える必要はありませんし、 どこまでもうまくなりたい! うまくなれる可能性には、すべて挑戦したい! と考えるなら、変えることをお勧めします。 秋の大会というと、本当にもうすぐです。 変えるとするならば、大会が終わったあとですね。
お礼
本人は、当然のことながら、 上手になりたい、勝ちたいという気持ちが強いので、 アドバイスいただき、 自ずと、どうするべきか決めることが出来ると思います。 ご回答、ありがとうございました。
お礼
ご回答いただき、ありがとうございます。 あの握りを見た時、かなり衝撃を受けました。 本人は、これがウエスタンだと思い込んでいたようで、 「他の部員も、先輩も同じだよ!」と、恐ろしいことを言っています。 万年、部員10人前後の弱小テニス部の理由がわかった気がします。 こんな環境なので、勝ち負けにこだわるより、 中学時代は、基本に忠実なプレイを目指した方が良さそうな気がしてきました。