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ウイルスバスターで脅威を駆除しても次次と脅威が出てくる
1週間前に最新のウイルスバスター2009を買い、このソフトで脅威を全部駆除しても 、次にパソコンを起動させたら「脅威が見つかりました」と何件も画面に出てきます。 これでは何のためのウイルス対策ソフトか分かりません。 それとも私の操作が間違っているか教えて下さい。
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- aki43
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>これでは何のためのウイルス対策ソフトか分かりません。 侵入を極力防ぐ為で 何のために入れたのか分からないとの事ですが 感染してる場合は 感染してる事を調べる手段の一つです で 感染してる場合は初期化しか無いですよね ウイルスソフトを入れた事でウイルスの確認が出来る事は まま有る事です パソコンをきちんと整備して健康な時にウイルスソフトを入れておくものです 日頃の整備です ものは何でも 何か有ってからでは手間隙時間が掛かっちゃうでしょう >それとも私の操作が間違っているか教えて下さい。 操作と言うか上記のような感じでしょう
- o_tooru
- ベストアンサー率37% (915/2412)
こんばんは、おこまりですね。 さてご質問の件ですが、具体的にどういった「脅威が見つかった」と メッセージが出ていますか?毎回同じもの?毎回違うもの? それにより、回答の内容も異なります。 当て推量になりますが、ウイルスに感染してしまっている場合、 ウイルスのプログラムを、削除しても、ウイルス自体が動いてしまっている場合、PCを再起動かけると自動的にまた、ウイルスが起動してしまうこともあります。 何はともあれ、どういった驚異とのメッセージなのか、教えていただけませんでしょうか?
- ryu-fiz
- ベストアンサー率63% (2705/4228)
現在主流となっている感染の多くは、深刻な感染に遭った後から一般的に市販されているウイルス対策ソフトを入れても、症状を根本的に改善することは困難です。 ウイルス対策ソフトの主たる機能は、感染の初期段階で検出、駆除(隔離もしくは削除)を行い、感染を未然に防ぐことがメインです。確かに、かなり以前のウイルス感染については、後から入れて駆除出来たものも多かったのですが…そういう感染に比べると昨今の感染というのは、感染全体のプロセスが複雑化しており、ウイルス対策ソフトの自動処理機能だけでは症状を改善することが困難だと言えます。 また、次のような話もあります。 脆弱性を悪用するコードにセキュリティソフトは無力? Secuniaが検証 http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0810/14/news033.html SecuniaのCTO、エクスプロイト検出率比較調査の真意を説明 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/10/17/21212.html 完全にパッチされているWindows PCは2%未満 -- Secuniaが発表 http://japan.zdnet.com/sp/feature/07zeroday/story/0,3800083088,20384837,00.htm 感染を未然に防ぐことが目的であるウイルス対策ソフトですが、どんなソフトを使っても100%の検出はあり得ず、検出出来ない感染に遭遇する可能性が十分にある、ということです。感染予防の基本としてウイルス対策ソフトの導入は必須と言えますが、それだけでは十分だとは言えないということです。 >1週間前に最新のウイルスバスター2009を買い、このソフトで脅威を全部駆除しても 、次にパソコンを起動させたら「脅威が見つかりました」と何件も画面に出てきます。 ウイルスバスターが処理出来た感染は末端の感染に過ぎず、そうした末端の感染を生み出している根本となる感染が検出、処理出来ていない、ということです。 後手に回った状態にあるそちらのPCについては、現状から感染をきちんと除去することはかなり困難だと言えます。最も推奨される対処は、必要なファイルだけをバックアップした後でリカバリを行なうことです。どうしてもリカバリせずに何とかしたい場合には、この質問を締め切った後にhigaitaisaku.comの質問掲示板に移動されることをお勧めします。 http://www.higaitaisaku.com/ Windowsで安全にリカバリを進めるためには、次のURLを参考にしてください。 http://iwata.way-nifty.com/home/2004/10/1017.html XP SP3やVista、それ以降のOS搭載機に関しては、基本的にXP SP2と同様と考えてください。 先述したように、昨今の感染は手強くなっており、ウイルス対策ソフトで防ぐことが困難になっているものも増えています。ウイルス対策ソフトを入れて、怪しいサイトを見ないようにするだけでは防げない感染も少なからずあります。 次のような点に注意すべきだと考えます。対処出来ていない点がないかどうかをチェックしてみてください。(意味が分からない用語は、e-Wordsで調べるなどして理解に努めてください。) http://e-words.jp/ 1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。 Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれて来ましたが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと主流が移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、 ・Firefox、Operaなどのブラウザ。 ・Sun Java 仮想マシン(JRE)。 ・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。 ・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。 ・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。 最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。 http://internet.watch.impress.co.jp/ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/ こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。 2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。 IEで扱うことの出来るJavaScriptはJScriptといい、Windowsを直接操作出来るように拡張されており、各種感染に悪用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。 でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。 http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/ http://jp.opera.com/ もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。 XPまでのWindowsで、もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsやRUNASAのようなソフトの利用を検討してください。 http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iereducedpermissions.html http://www.oshiete-kun.net/archives/2007/04/vistauacxprunasa.html 制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsやRUNASAを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。 ReducedPermissionsの入手は、次の各URLから行うことが出来ます。 http://download.cnet.com/Reduced-Permissions/3000-2239_4-10572884.html http://www.softpedia.com/get/System/System-Miscellaneous/Reduced-Permissions.shtml なお、Windows Vista以降のIEでは、保護モードにおいて感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点=脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は1)で説明した通りです。 3)ファイアウォールを有効にする。 出来ることなら、ファイアウォール機能の付いたブロードバンドルーターを介してネットに接続することが望ましいです。それが出来ない場合には、パーソナルファイアウォール機能を含むウイルス対策ソフトを利用しましょう。 最低でもWindowsファイアウォールを有効にしておけばそれなりの効果は期待出来ますが、例えば各種共有機能が有効になっているとそれ関係のポートが開かれたままの状態になり、ネットワークウイルス感染や不正侵入を防げない可能性もあります。より確実に不正な通信をブロックするためには、やはりブロードバンドルーターかパーソナルファイアウォールを別途導入するのが望ましいです。 4)怪しいリンクをクリックしたり、怪しいファイルをダウンロードしたりしない。 興味深いネタへのリンクと称して怪しいリンクを踏ませたり、動画再生に必要なコーデックなどと偽って怪しいファイルをダウンロード、実行させようとする手口は後を絶ちません。十分な注意が必要です。 このような騙しに遭わないためにも、先述したようなニュースサイトで最新の情報を常時チェックされるのが望ましいです。 5)オートラン設定を無効化しておきましょう。 最近いわゆる『USBメモリを介する感染』というのが増えていますが、感染が広がる要因の一つと言われているのがUSBメモリ内プログラムの自動実行などに使われるオートラン機能です。 実はこのオートラン機能、標準設定ではハードディスクなどあらゆるメディア上で有効になっているために、これを悪用した感染が簡単にPC全体に波及することになりがちです。 Windows の自動実行機能を無効にする方法 http://support.microsoft.com/kb/967715/ja 上記URLにて『自動実行機能を無効にするための必要条件』とされている更新プログラムをダウンロード、インストール後に、次のURLにてWindowsの各バージョン毎に紹介されている方法に従って、自動実行機能を無効化してください。 http://www.ipa.go.jp/security/txt/2009/05outline.html くれぐれも、ウイルスバスターの能力が低く、役に立たないので、他の対策ソフトを買い直せば良いのだ、などとは考えないようにしてください。対策ソフトだけの力に頼り切らない感染対策を行なうことが重要なのです。
- ginga2
- ベストアンサー率12% (576/4567)
設定は確実ですか? 駆除したと思ってるだけではないですか? 何と言う脅威(ウイルス)を発見し駆除したのかを 落ち着いて確認してみて下さい。
- Cmi
- ベストアンサー率36% (132/364)
実際に脅威がパソコンに入り込んでいるからです。 インターネットをして、そのようなものが入り込むサイトに行けば毎日見つかっても何ら不思議な事では有りません。 >何のためのウイルス対策ソフトか分かりません。 ウイルス「対策」ソフトです。 PCに入った物を駆除する場合と、入り込む前にブロックする場合があります。 操作が間違っているわけでもなく、全て正常な動作です。