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面接官に質問される内容、これって・・・・・・?

私が就職試験を受けると必ず、一番最初に家族構成のことを質問されます。 地元から遠いところだと、「へえ~、ひいおばあちゃんいるんだ~」「お父さん、市職員?家に戻って来いって言われない?」「農家の跡取娘なんだ~」などなど。それ以外のところなんて、ほとんど形だけきいてるって感じです。で、最後に「彼氏はいますか」「結婚の予定はありますか」で終わり。もちろん、すべて不採用でした。 逆に、地元では、「お婿さんもらって、ずっと実家にいるんでしょ?」って言われました。そんなつもりは毛頭ないので否定しますが、もう頭から「跡取娘だからずっと勤めてくれる」って決めつけてる様子なんです。あとが恐いからこちらからお断りしちゃいました。 その後地元で就職しましたけど、家を出て転勤族に嫁いだところ、あからさまに嫌な顔をされました。それが理由かはわかりませんが、半年後にリストラされました。 私はなぜ、就職試験で、家族構成のことばかり質問されるのでしょう?その仕事につきたくて専門の大学を卒業したのに、何だか虚しいです。 今は専業主婦として家事・育児に専念しています。子育てが一段落したら、また仕事を探そうと考えているのですが、就職できるのか、とても不安です。

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  • Scotty_99
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回答No.3

質問内容を見る限り、度を超えてると思いますが、家族構成を聞く側の心理としてお答えします。 当方は、教室経営です。大切なこどもを預かっています。 この世の中、面接だけでいい人と決めつけて採用するのは非常に危険性があります。 家族構成を聞くことで、たとえば悪徳宗教の信者でないかなど探りを入れます。他人のこどもを洗脳でもされたら大変ですから。 また、経験上、家柄がしっかりしたご家庭の応募者を選ぼうと聞くことがあります。そういった方は、こどもの育成にとってプラスになり得ます。その点で教育(しつけやマナー、一般常識)がしっかりされているご家庭の人(応募者)を採用しようとするために家族のことをお聞きします。 それと採用し、結婚や転勤などですぐ辞められては困りますから、家族構成から長く勤めてくれる人か量る場合もあるでしょう。 面接者にとっては短い時間でその人の今後を予想しないといけないので、質問が低レベルになってしまったかもしれません。 それを回避する方法として、SPIなど筆記試験に比重をかける方法もありますが、応募者に大きな負担がかかります。 また、大学生の面接であっても1次~5,6次まであるという時代。5,6次の最終面接では、役員からかなりつっこまれて聞かれます。家族構成以上のことを聞かれます。 外務省の採用面接では、最終に置いて家庭訪問まであります。 家族のことをどういった見地で聞いたかによりますが、採用に必要な部分の質問は仕方ない部分があります。 過去に私も応募者として面接され、家族のことを聞かれ、かなりムッとしたことがあります。確かに家族のことを聞くのは失礼極まりないですよね。 unmaさんも頭きているということは、おそらく面接官は興味本位で聞いたのですね。それは、頭きて当然です。私だったら、椅子をけっ飛ばして退席してしまうところです。 >子育てが一段落したら、また仕事を探そうと考えているのですが、就職できるのか、とても不安です。 いまは大変な時期ですね。私もなかなか定職につけなかった時期があります。すごい落ち込みました。ただ、焦って長年勤められそうにない職場を選んでも間に合わせに過ぎません。 面接をいくつもいくつも経験して、いい職場を手に入れてください。不採用になっても前向きに勉強して力を蓄えていくことが大事ですよ。

unma
質問者

お礼

採用する側の方々も、とても大変なんですね。誰を採用するか決める、ということは、とても責任の重いことなのだと感じました。 家族のことを質問されること自体は嫌じゃないんです、Scotty 99さんのように、正当な理由があってきいているのであれば。しかし、明らかにそこだけ重点的に質問されると、がっかりしてしまいます。興味本位みたいなきき方にも傷つきます。 話がそれますが、もっと失礼な面接官もいましたよ。一次の筆記で合格し、二次の面接を受けたところ、面接の最後に、「うちよりも、もっと○○とか××とか、そういうところで頑張ってみてください」って言われました。あ然としていると、ほかの面接官に早々に退室させられてしまいました。 回答を拝見し、嘆いてばかりいないで、自分を磨こうと反省しました。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • abichan
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回答No.2

>私はなぜ、就職試験で、家族構成のことばかり質問されるのでしょう?その仕事につきたくて専門の大学を卒業したのに、何だか虚しいです。  そのお気持よくわかります。特に職務(仕事)そのものにモチュベーションがあればなおさらです。  企業側も選考時に「長く働いていただけるか」「親が高齢で病気にでもなってしまったら実家に帰るため退職しないか」等確認をしたいものです。  しかしながら、当該質問は労働法に抵触(違法)しています。  直接的に家族のことを聞いてくる面接官は労働関連法等に明るくない方と思われます。  当然、違法性の疑いは濃厚です。  労働法上では採用面接において「本人の能力及び当該職務の適性以外」は聞いてはいけないこととなっています。したがって答える「義務」は有りません。採用担当者はそこを熟知してテクニカルな問いかけ方として、「本人の自由意志」で話をするよう面接の流れを作ろうとします。しかしながらご質問のケースは直接的なご質問ですので、答えたくなければ上手くかわす工夫が必要ですね。「家族の件は、私の採用とどのように関係してくるのでしょうか。よろしければ御教えいただけませんか。」等ですか。聞き返し方が、非常にデリケートですけど・・・。     ご自分の意思に従い、話せる内容であれば家族構成、家族の年齢、仕事の話をして良いと思います。(必要最低限でね)  多分面接官が、本当に聞きたく意図しているのは次の内容ではないでしょうか?  また、もしかすると面接官のスキルが低く話しのつなぎまたは派生的な発言かもしれません。 (1) 家族構成 … 将来実家のあとを継がないか (2) 家族の年齢… 将来両親の面倒はどなたがみるのか (3) 家族の仕事… 家族の中に組合活動に熱心な方はいないか (4) 結婚予定… 就労定着性(離職しないか)  また、もし「いずれ(将来)…」の質問はがありましても、その時の気持ち(就職したい!)で押し切りましょう。「もし…」とか「いずれ…」て言ったら「もし面接の帰りに交通事故にあって…」と同じで 【愚問】 です。    因みに、東京都労働経済局 職業安定部職業安定課は各企業向けに毎年「採用・選考の差別解消のための採用ハンドブック」を作成しています。当ハンドブックにて就職差別の具体的事例があります。「面接」の質問事例で禁止されているものには次のようなものがあります。 (1)本籍などに関すること  「あなたの本籍(出身地)はどこですか」  「うまれてから、ずっと現住所に住んでいるのですか」 (2)家族の状況に関すること  「あなたのお父さんの職業は何ですか、勤務先、役職を教えてください」  「あなたの兄弟(姉妹)は何をしていますか」  「あなたの家の家業は何ですか」  「あなたのご両親の学歴を教えて下さい」 (3)家庭環境に関すること  「あなたの家は持ち家ですか」  「あなたの学費は、誰がだしますか」 (4)思想、信教などに関すること  「あなたには、支持する政党がありますか」  「労働組合活動(学生運動)をどう思いますか」  「あなたの家の宗教は、何ですか」  以上の内容は具体的に「就職差別につながる質問」とされています。  家族状況に関することに関しては、企業は「家族が同業の会社に勤めていると企業秘密がもれる恐れがあるので好ましくない」「家族の職業を聞いて定着性を判断する」「金銭を扱う仕事についてもらうので、家族の職業がしっかりしたものでなければ・・・」などの理由づけをしていますが、これらの理由に共通していることは、応募者本人の適性と能力には全く関係ない、しかも本人の責任でないこと(家族の職業、学歴など)で採否を判断しようとするもので、このことは「親がこうだから子供も多分こうだろう」という偏見であり、本人の責任でないことで責任をとらせようとする『基本的人権を尊重しない』考え方と考えられます。 >子育てが一段落したら、また仕事を探そうと考えているのですが、就職できるのか、とても不安です。    大丈夫です。当該生活設計にあった就労先は必ず有ります。でも、100%希望どおりのこともまずないことの認識が必要でしょう。  因みに小生は人権派の活動家でも、労働組合のものでもありません。  一企業の人事担当者です。  では、がんばってね!!

unma
質問者

お礼

面接する側の方ですね。 そりゃ、長く勤めてくれる人を採用したいと考えるのは当然でしょうが・・・・・・ まさにおっしゃるとおり、能力や適性以外のところですでに振り落とされているような気がして虚しいです。自分自身に力がなくて不採用なら納得しますし、結婚までの腰掛けだとか、そんないい加減な気持ちではなかったのですが。 しかし、回答を拝見して、もしかしたら、わざとそういう質問をして、私の反応を見たかったのかな?なんて思いました。 これにめげずにまた頑張ります。100%はないものと思って。 ありがとうございました。

noname#5186
noname#5186
回答No.1

履歴書に必要以上に家族構成を書いているか、顔パスクラスの有名人、という事だと思います。家族構成は良く聞かれますが、そこでの最初の回答がユニークなのかもしれません。だから突っ込んでくるのかもしれませんね。いずれも身に覚えが無い、という状況でしたら、たまたまだと思います。そういう世間話的な会話だからこそ、合否のポイントになる場合があります。どんな質問でも、自分らしさを出して、誠実に回答する事をお勧めします。

unma
質問者

お礼

何も特別なことは書いていませんが、大学卒業する年齢になってもひいおばあちゃんが健在というのが珍しかったのかもしれません。「曾祖母 92歳」って書いてあれば、自然に目がいってしまいますよね。 友人にきいたら、みな「えー、家族のことなんてそんなにきかれなかったよー」って言ってましたので、気になっていました(しかも、就職できなかったのは私だけ)。でも、よくきかれることなんですね。安心しました。 嘘ついても仕方ありませんから、きちんと答えることにします。 ありがとうございました。

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