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SUPERAntiSpywareについて

WindowsXPを使用しています。 ウィルスに感染していて、 Insecure Internet activity. Threat of virus attack がインターネットを開くたび出てきたり、 Security Center Alert (Name : Win32.Brontok) が何もしていないときに表示されたりします。 前にこちらで教えていただいた「SUPERAntiSpyware」を使ってウィルスを駆除しようとしているのですが、 スキャンが終わって指示通りに再起動をしてもまだウィルスが駆除できていないんです。 やり方を間違えているのでしょうか(>_<) SUPERAntiSpywareについて詳しく知っていたら、よろしければ何か教えて下さいm(_ _)m

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  • ryu-fiz
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回答No.2

まず… >ウィルスに感染していて、 >Insecure Internet activity. Threat of virus attack がインターネットを開くたび出てきたり、 >Security Center Alert (Name : Win32.Brontok) が何もしていないときに表示されたりします。 こうした表示を出すもの、そのものが今回問題となる感染なのです。"Threat of virus attack"とか"Win32.Brontok"とか勝手に表示してくるもの自体が悪質な感染であり、除去すべき感染となります。こうしたインチキな表示を出し、同時に『○○を今すぐタウンロードしてスキャンを!』とか何とか表示して、インチキな対策ソフトを導入させようとする最近多い感染の手口です。 2番さんと真逆の意見になっちゃいますが、一般的なウイルス対策ソフトをこうした感染発覚後に入れてもほとんど無力です。感染を未然に防ぐことがウイルス対策ソフトの一番の仕事であり、防ぎ切れなかった感染に対しては、それ以外のツールを必要とするケースが多い。SUPERAntiSpywareなどはそうしたケースで比較的有効とされているものです。ですが… >スキャンが終わって指示通りに再起動をしてもまだウィルスが駆除できていないんです。 現状ではSUPERAntiSpywareでも力及ばず、といった感じのようです。 一先ず、システムをセーフモードで再起動後にもう一度ディープスキャンを行ってみてください。通常起動では処理出来ない感染にも有効な場合があります。 それでもダメなら、他の手を使うしかありません。Malwarebytes' Anti-Malwareを使ってみてください。 http://fine.tok2.com/home/heto2/0700SecurityApp/Malwarebytes/0001.htm それでもダメな場合は…リカバリするか、この質問を締め切り後、higaitaisaku.comの質問掲示板に移動してください。 http://www.higaitaisaku.com/ Windowsで安全にリカバリを進めるためには、次のURLを参考にしてください。 http://iwata.way-nifty.com/home/2004/10/1017.html XP SP3やVista、それ以降のOS搭載機に関しては、基本的にXP SP2と同様と考えてください。 なお、昨今の感染は手強くなっており、ウイルス対策ソフトで防ぐことが困難になっているものも増えています。ウイルス対策ソフトを入れて、怪しいサイトを見ないようにするだけでは防げない感染も少なからずあります。 次のような点に注意すべきだと考えます。対処出来ていない点がないかどうかをチェックしてみてください。(意味が分からない用語は、e-Wordsで調べるなどして理解に努めてください。) http://e-words.jp/ 1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。 Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれて来ましたが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと主流が移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、 ・Firefox、Operaなどのブラウザ。 ・Sun Java 仮想マシン(JRE)。 ・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。 ・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。 ・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。 最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。 http://internet.watch.impress.co.jp/ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/ こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。 2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。 IEで扱うことの出来るJavaScriptはJScriptといい、Windowsを直接操作出来るように拡張されており、各種感染に悪用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。 でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。 http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/ http://jp.opera.com/ もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。 XPまでのWindowsで、もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsやRUNASAのようなソフトの利用を検討してください。 http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iereducedpermissions.html http://www.oshiete-kun.net/archives/2007/04/vistauacxprunasa.html 制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsやRUNASAを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。 ReducedPermissionsの入手は、次の各URLから行うことが出来ます。 http://download.cnet.com/Reduced-Permissions/3000-2239_4-10572884.html http://www.softpedia.com/get/System/System-Miscellaneous/Reduced-Permissions.shtml なお、Windows Vista以降のIEでは、保護モードにおいて感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点=脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は1)で説明した通りです。 3)ファイアウォールを有効にする。 出来ることなら、ファイアウォール機能の付いたブロードバンドルーターを介してネットに接続することが望ましいです。それが出来ない場合には、パーソナルファイアウォール機能を含むウイルス対策ソフトを利用しましょう。 最低でもWindowsファイアウォールを有効にしておけばそれなりの効果は期待出来ますが、例えば各種共有機能が有効になっているとそれ関係のポートが開かれたままの状態になり、ネットワークウイルス感染や不正侵入を防げない可能性もあります。より確実に不正な通信をブロックするためには、やはりブロードバンドルーターかパーソナルファイアウォールを別途導入するのが望ましいです。 4)怪しいリンクをクリックしたり、怪しいファイルをダウンロードしたりしない。 興味深いネタへのリンクと称して怪しいリンクを踏ませたり、動画再生に必要なコーデックなどと偽って怪しいファイルをダウンロード、実行させようとする手口は後を絶ちません。十分な注意が必要です。 このような騙しに遭わないためにも、先述したようなニュースサイトで最新の情報を常時チェックされるのが望ましいです。 5)オートラン設定を無効化しておきましょう。 最近いわゆる『USBメモリを介する感染』というのが増えていますが、感染が広がる要因の一つと言われているのがUSBメモリ内プログラムの自動実行などに使われるオートラン機能です。 実はこのオートラン機能、標準設定ではハードディスクなどあらゆるメディア上で有効になっているために、これを悪用した感染が簡単にPC全体に波及することになりがちです。 Windows の自動実行機能を無効にする方法 http://support.microsoft.com/kb/967715/ja 上記URLにて『自動実行機能を無効にするための必要条件』とされている更新プログラムをダウンロード、インストール後に、次のURLにてWindowsの各バージョン毎に紹介されている方法に従って、自動実行機能を無効化してください。 http://www.ipa.go.jp/security/txt/2009/05outline.html SUPERAntiSpywareやMalwarebytes' Anti-Malwareは事後の対策にも比較的有効と言われているものですが…それでも対処出来ない感染は少なくないと思います。このように、一度深刻な感染に遭ってしまうと、それを改善するのは骨が折れるものなのです。ウイルス対策ソフトだけに頼らない感染対策をより一層推し進める必要があります。

noname#205467
質問者

お礼

詳しくありがとうございます! Malwarebytes' Anti-Malware で駆除したところ、 Insecure Internet activity. Threat of virus attack と Security Center Alert (Name : Win32.Brontok) が出てこなくなりましたっ(^∀^) これからも教えていただいた対処法でこまめにチェックしていくますm(_ _)m 本当にありがとうございました!

その他の回答 (4)

  • ryu-fiz
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回答No.5

もう一度書きますね。 >Insecure Internet activity. Threat of virus attack がインターネットを開くたび出てきたり、 >Security Center Alert (Name : Win32.Brontok) が何もしていないときに表示されたりします。 この表示そのものがインチキです。"Win32.Brontok"に感染しているというのもインチキ。だから、今回対処すべき感染はBrontokじゃないです。そこを間違えないようにしてください。 インチキな感染表示やインチキソフト購入に関する(と思われる)表示を出して来るものは、どちらかというとアドウェア、スパイウェア寄りの感染です。なので、質問者さんがSUPERAntiSpywareを使おうとした、そのアプローチそのものは間違ってません。ですが、結果としてはSUPERAntiSpywareでも今回の感染には力不足だった、ということです。 出来るだけ早くMalwarebytes' Anti-Malwareを試し、それでダメならリカバリか掲示板の移動を早急に決断すべきです。 怪しい表示を出して来るだけ、とあなどらないでください。この種の感染はバックドア、要するに裏口を形成したりして、システムそのものがネットワーク上で更に脆弱な状態に置かれるようになる可能性もあります。ボットネットとの関連も指摘されることがあり、そうした感染に波及すると例えば、有名サイトを攻撃する踏み台にされたり、迷惑メールを送信する拠点にされたりする可能性も否定出来ません。

noname#205467
質問者

お礼

こちらも詳しくありがとうございます! この感染を放っておくとこんなことが起こってしまうんですね; Malwarebytes' Anti-Malwareであの表示はなくなりましたが、今後も気をつけます。 でも、ずっと困っていたので本当に助かりました。 ありがとうございました!(^^)

noname#147176
noname#147176
回答No.4

SUPERAntiSpywareについて、説明リンク↓ http://www.softnavi.com/superantispyware.html 遠回しに、ウイルスに関しては、無理と書いてあります。 1年前から、はやっていた物ですが、今でも感染するんですね?。 http://okwave.jp/qa4103942.html ウイルスはスターで、除去可能のようですよ。↓ http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1119948296

noname#205467
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! Insecure Internet activity. Threat of virus attack Security Center Alert (Name : Win32.Brontok) が出てこなくなり、無事に解決ました(^^)

noname#102804
noname#102804
回答No.3

Malwarebyte' Anti-Malwareで解決するとの書き込みが各所の掲示板で見つかりますので、以下のページを参考にして駆除を試みてください。 日本語の簡易な説明↓  http://bbs.higaitaisaku.com/cbbs.cgi?mode=one&number=104248&type=104212&space=45&no=0 ダウンロードするだけなら↓  http://www.filehippo.com/download_malwarebytes_anti_malware/ 基本的な使い方は、インストールしてからSettingsの全項目にチェックを入れ、UpdateでCheck for Updatesをクリックしてデータをアップデートして、ScannerのPerform full scanをクリックします。途中でエラー表示が出るかもしれませんが、無視してOKをクリックしてください。数分~数十分後に怪しいファイル名がリスト表示されますので、名前や場所をよく読んで怪しい項目を削除してください。正常ファイルでも、疑わしい挙動を示すファイルはリスト表示されますから、慎重に判断してください。 表示が英語ですが、辛抱してください。面倒なら、リカバリーをやってください。

noname#205467
質問者

お礼

↑ごめんなさい(>_<;) 補足のところににお礼してしまいました; ご回答ありがとうございました!(^^)

noname#205467
質問者

補足

ご回答ありがとうございます! 教えてくださったサイトに詳しく Malwarebytes' Anti-Malwareの説明などがあったので助かりましたm(_ _)m

  • URD
  • ベストアンサー率21% (1105/5238)
回答No.1

そのソフトはウイルス対策ソフトではありません。スパイウェア対策ソフトです。 おなかが痛いのに水虫の薬を塗って「治らない」と言っているようなものです。 フリーソフトでもいいのでウイルス対策ソフトも使いましょう。 なお、他に何に感染しているかわかった物ではありませんので、今までそのソフトしか使っていなかったのならすっぱりリカバリーを推奨します。

noname#205467
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! スパイウェア対策ソフトでしたか(^^;)すっかり勘違いしていました これからウィルス対策ソフトを探してみます。

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