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WORM_GENERIC.DIT

WORM_GENERIC.DITというウイルスが検索されましたが、ウイルスバスターでも削除できませんでした。 OSはVistaです。 感染したファイルはcomuid32.dllというフォルダです。 直接ファイルを削除しようにも、「この操作を実行するアクセス許可が必要です。」と出て削除できません。 警告が何回も出て困っているので対処方法を教えていただきたいです。

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  • ryu-fiz
  • ベストアンサー率63% (2705/4228)
回答No.1

ESET UnDLLを使うと良いと思われます。 まず…UnDLLを使う前準備として、次のURLを参考にしてシステムファイルを含む全てのファイルが表示されるようにWindowsの設定を変更してください。 http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/beginner.nsf/btechinfo/SYB0-01A7BA9 UnDLLの入手は次のURLから。 http://www.nod32.it/tools/undll.php "Fare clic qui per scaricare UnDLL sul computer "と書かれたリンクをクリック。 "undll.zip"をダウンロードし、デスクトップなどに保存してください。 ダウンロードしたzip形式のファイルを適当なフォルダ内に解凍し、中のexe形式のファイルを実行します。起動後Enterキーを押すか、"Select infected DLL"をクリックすると、ファイル選択のコモンダイアログが開きますので、削除したいファイルを選んでください。(『ファイルの種類』を『All files (*.*)』に切り替えることにより、DLL以外の拡張子を持つファイルも選択可能です) DLLファイルのプロセス注入や、それ以外の手法によるプログラムの起動になどに関わるレジストリキーも検索、併せて削除を行うために、通常ウイルス対策ソフトで削除出来ないファイルの除去も期待出来ます。作業終了後、システムの再起動を要求されたらそれに従ってください。 UnDLL.exeが置かれたフォルダ内にログファイルが生成されると思うので、それを確認すれば作業の結果は分かると思います。 各種ツールの利用で削除に成功したと思われる場合でも、カスペルスキーやF-Secure辺りのオンラインスキャンで他の感染が存在しないかどうかをチェックするのが良いでしょう。 http://www.kaspersky.co.jp/virusscanner http://www.f-secure.co.jp/v-descs/disinfestation.html 利用はいずれか一方だけで結構です。両方を行なう必要はありません。 一方が上手く使えない場合にのみ、もう一方を試すようにしてください。 Tracking Cookie以外が検出され、除去が困難と見られる場合には複合的な感染が疑われますので、リカバリを推奨します。 なお… >直接ファイルを削除しようにも、「この操作を実行するアクセス許可が必要です。」と出て削除できません。 Windows Vistaの強力なユーザーアカウント制御が仇となっているかも知れません。ESET UnDLLの実行に際しても、Administrator権限が必要かも知れませんね。 Vista上では、管理者権限が与えられたユーザー上から『管理者として実行』でアプリケーションソフトを利用しても完全な管理者権限が得られないことがあるようです。次のような方法でAdministratorアカウントを有効にしてください。 Windows Vista Home BasicでAdministratorを利用する - みゃうのリカバリーをする前に - Yahoo!ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/akio_myau/19972257.html Vista Home Premiumでも同様な手法が必要となるようです。後はAdministratorでログオンしてからundll.exeを実行してもいいし、普段利用しているアカウント上でundll.exeを右クリックからAdministratorとして実行するのでも良いと思います。 Administrator権限でESET UnDLLを使ってもこのファイルを削除出来ない場合は、より詳しくPC内を解析してきめ細かな対処を行う必要がありそうです。ここでの質問を締め切った上でhigaitaisaku.comの質問掲示板への移動、もしくはリカバリを推奨します。 Windowsで安全にリカバリを進めるためには、次のURLを参考にしてください。 http://iwata.way-nifty.com/home/2004/10/1017.html XP SP3やVista、それ以降のOS搭載機に関しては、基本的にXP SP2と同様と考えてください。 なお、昨今の感染は手強くなっており、ウイルス対策ソフトで防ぐことが困難になっているものも増えています。ウイルス対策ソフトを入れて、怪しいサイトを見ないようにするだけでは防げない感染も少なからずあります。 次のような点に注意すべきだと考えます。対処出来ていない点がないかどうかをチェックしてみてください。(意味が分からない用語は、e-Wordsで調べるなどして理解に努めてください。) http://e-words.jp/ 1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。 Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれて来ましたが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと主流が移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、 ・Firefox、Operaなどのブラウザ。 ・Sun Java 仮想マシン(JRE)。 ・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。 ・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。 ・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。 最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。 http://internet.watch.impress.co.jp/ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/ こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。 2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。 IEで扱うことの出来るJavaScriptはJScriptといい、Windowsを直接操作出来るように拡張されており、各種感染に悪用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。 でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。 http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/ http://jp.opera.com/ もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。 XPまでのWindowsで、もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsやRUNASAのようなソフトの利用を検討してください。 http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iereducedpermissions.html http://www.oshiete-kun.net/archives/2007/04/vistauacxprunasa.html 制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsやRUNASAを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。 ReducedPermissionsの入手は、次の各URLから行うことが出来ます。 http://download.cnet.com/Reduced-Permissions/3000-2239_4-10572884.html http://www.softpedia.com/get/System/System-Miscellaneous/Reduced-Permissions.shtml なお、Windows Vista以降のIEでは、保護モードにおいて感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点=脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は1)で説明した通りです。 3)ファイアウォールを有効にする。 出来ることなら、ファイアウォール機能の付いたブロードバンドルーターを介してネットに接続することが望ましいです。それが出来ない場合には、パーソナルファイアウォール機能を含むウイルス対策ソフトを利用しましょう。 最低でもWindowsファイアウォールを有効にしておけばそれなりの効果は期待出来ますが、例えば各種共有機能が有効になっているとそれ関係のポートが開かれたままの状態になり、ネットワークウイルス感染や不正侵入を防げない可能性もあります。より確実に不正な通信をブロックするためには、やはりブロードバンドルーターかパーソナルファイアウォールを別途導入するのが望ましいです。 4)怪しいリンクをクリックしたり、怪しいファイルをダウンロードしたりしない。 興味深いネタへのリンクと称して怪しいリンクを踏ませたり、動画再生に必要なコーデックなどと偽って怪しいファイルをダウンロード、実行させようとする手口は後を絶ちません。十分な注意が必要です。 このような騙しに遭わないためにも、先述したようなニュースサイトで最新の情報を常時チェックされるのが望ましいです。 5)オートラン設定を無効化しておきましょう。 最近いわゆる『USBメモリを介する感染』というのが増えていますが、感染が広がる要因の一つと言われているのがUSBメモリ内プログラムの自動実行などに使われるオートラン機能です。 実はこのオートラン機能、標準設定ではハードディスクなどあらゆるメディア上で有効になっているために、これを悪用した感染が簡単にPC全体に波及することになりがちです。 Windows の自動実行機能を無効にする方法 http://support.microsoft.com/kb/967715/ja 上記URLにて『自動実行機能を無効にするための必要条件』とされている更新プログラムをダウンロード、インストール後に、次のURLにてWindowsの各バージョン毎に紹介されている方法に従って、自動実行機能を無効化してください。 http://www.ipa.go.jp/security/txt/2009/05outline.html

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