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水子供養について
私の母は昔、5ヶ月で流産しました。 当時、田舎だった私どもの地区では土葬が当たり前で、父は、その五ヶ月の兄を家のお墓の近くに病院から許可を得て持ち帰り埋めたそうです。 しかし、お墓のお寺には言っておらず石だけ置いていました。 昔から幼心になぜ石なんだろうと考えてました。 最近、自分達夫婦にもなかなか子供が授かることができなく、また父が身体を悪くしてるのもあり水子の供養を考えました。 しかし、昭和39年の話でもあり、今からお寺に伝えて供養してもらえるのか心配です。 しかも埋めた場所は区画されてます。 ちゃんと兄に成仏してもらうにはどうしたらよいでしょうか
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- シリウス(@siriusb123)
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殆どの水子は成仏されますが、 質問者様の水子は気になりますので、 西に向かって、お線香を焚いて合掌してください。 この行為を7日間続けてください。 水子供養が必要かどうかは、 下記のURLを参考になさってくださいね。
- michael-m
- ベストアンサー率50% (2724/5433)
昔は誕生して初めて「生」を授かると考えられていました。誕生しても最低で一年、長いところでは三歳まで名前すら貰えなかったのです。 水子さんは家系に入る事が出来ないし、「生」を授かってもいない御霊(ミタマ)様。つまりこの世をかすめて例の世界に戻って行った方なので、先祖代々の墓に入れず、戒名も無く、そのまま体を土に返すのです。 本来は霊のままなので、そのまま輪廻のサイクルに戻っているので供養の必要も無いのですが、 人間の気持ち、母の気持ちとして、立派にこの世に生を受けて修行する事、その修行が楽である事、早く修行を終えて解脱することを祈念して供養を行ないます。 お寺さんで区画整理する際に見つかった無縁仏様たちは丁重に供養されているはずです。近年ドコのお寺にでも無縁仏や水子さんのための供養塔や地蔵があると思うので、そちらで手を合わせて頂ければ充分でしょうし、志も事情を話してお寺さんに納めれば、丁寧に供養して頂けるでしょう。 世の中絶家運をよくない事と考えているようですが、この世が修行の場で、修行が満願を迎えれば(この世を)解脱して仏の世界に止まりますから、家系の修行の末期には継子が居ないのは当然の事。そう考えれば、決して悪いことではないのです。 それに年齢に関係なく、この世での修行を終えれば「引き上げられる」のですし、としを経ればあちこちガタが来るのが当たり前。養生に超した事はないですが、水子さんの所為にするのは酷です。 しかし思い立ったが吉日と、是非ご供養においで下さい。 但し、あまり思いを残さないこと。思いを残すのは相手を引き止めるようなものです。 死後49日が終えれば、魂は解脱するかもう一度誕生するかの道が決まり、その道を進みます。 供養は生まれ変わったり、あの世での修行の成果を祈ってしましょう。
>最近、自分達夫婦にもなかなか子供が授かることができなく、また父が身体を悪くしてるのもあり水子の供養を考えました。 霊的真理から言うとあなたの家族である筈のお兄さんが、あなたたちを苦しめるなんてことはありません。 流産した子供は子供としてしばらくの間母親にくっついて甘えていますが、もともと現世の垢がほとんどつかない為にすぐに霊界に昇華します。そして、家族としてあなたたちを見守ってくれます。そして共に成長していきます。 そんな存在に水子(水に流す子)などという呼び方をするのは残酷でかわいそうです。悪しき習慣ですね。 というわけであなたたちを苦しめているものはお兄さんのせいではないでしょう。 そうではなくお兄さんを普通に慰めるようにするなら本人も喜ぶでしょう。自分が助かりたいとかいう下心でやっては心配するだけです。基本は現世の人間の心理と同じだと思って下さい。お墓の前でお兄さんの幸せを願って祈るだけでいいのです。 霊界に昇華した魂に現世の墓など関係ありません。「私のお墓の前で泣かないで下さい、そこに私は居ません」ということです。ただ墓は現世の人が祈るためのアンテナとして集中力の対象となるものなだけです。現世の人がアンテナはこれでいいやと思ったらそれでいいということです。
- hoonseki
- ベストアンサー率100% (1/1)
解説: 昔は、完全な流産(今回の場合)・存命で誕生→直後死亡・数ヶ月で 死亡など色々な形で仏教的法要方法・埋葬方法も様々であった様です 今回の胎内5ヵ月完全な死産ですと、昭和30年代の価値観ですと 質問者様の両親様が埋葬のみ(檀家寺に無許可)されたのも完全な 非常識行為では無いです。愛情を込めて送られたはずです。ただし 40年以上前の感覚の埋葬ですね(土葬も含め) 解決策: 檀家寺様に、時代的背景も含めお伝えして法要されたらと思います。 〇実際には、土葬ですと納骨瓶などに納めていないとお子さんの場合 自然分解している可能性が高いですが、その埋葬場所の土を採取し 新しく水子地蔵様を立てるなら納める事が多いかと思われます 〇今回の場合 死後30年を経過していますので、水子地蔵を 作られるのも、ご家庭で相談されれる必要が有ります。 永代(永遠)に供養される場合も有りますが、30・50周忌を 区切りに形式的な形で供養する方法が増えてきています。 〇 其の1・水子地蔵を作る 其の2・既存の墓石などに戒名のみ追加 其の3・お骨(土)を既存墓石内に納め供養(既存石は撤去) 其の4・法要のみ行い仏教的・精神的区切りをする。 其の5・法要を行い、水子・墓石を作らず檀家寺さまに丁寧な 御勤めをして戴く(成仏を祈ります) 解決法: 実際は、成人で死亡の場合と水子様は扱いが曖昧・御座なりに なりやす。また 後を看る世代も心情的思いれが薄く法要・ お参り自体も少なくなる場合が多く寂しい状況です。ですから 其の5 で精神的・仏教的な問題解決で簡略する。 其の2・3を組み合わせ解決する。 などが多いケースですが、いずれにせよ家族で相談し後後 お墓・家督を継承しお守り・法要する世代のご事情を 考え選択されることが肝要かと思われます。
- zorro
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菩提寺にご相談ください。対応してくれます。