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作曲されてる方に質問です

私もみなさんも色々な音楽を聴いてきたと思います 自分で作ったつもりでも気づかないうちにまるまるパクってしまったことないですか? 自分でそんな気がします でも自分でわからないです まるまるパクってしまうのを防ぐ方法ってあるでしょうか

質問者が選んだベストアンサー

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  • ssmanishss
  • ベストアンサー率47% (487/1019)
回答No.2

まるまる一緒、ということはないにしても、どんなミュージシャンでも、たとえプロの有名アーティストであっても、影響を受けたアーティストのエッセンス、香りなどは判るものです。 また有名どころのアーティストでも、彼らの尊敬するアーティストの楽曲をほとんどそっくり借用しているケースも少なくありません。 クラシック音楽においても、自分の師匠や影響を受けた作曲家と共通する音使いや和音の組み立て方など共通点を見つけることは難しくありません。 ですので、自分では斬新なオリジナルを書いたつもりでも、知らず知らずのうちに影響を受けたアーティストに似てくる、というのはあると思います。 ただ、気付かないうちにまるまるバクってしまうというのは、メロデイーラインの偶然性から考えれば、完全一致することは非常に少ないと思われますから、やはり無意識的に過去の楽曲を拝借してしまっているのだと思います。 これの防止はなかなか難しいとは思いますが、好きな曲だけを聴くのではなく、いろいろなジャンルのいろいろなアーティストを聴いて耳を養うことも大切です。 それから、アナリーゼをしっかり行うこともこれからは重要になってきます。既存の曲のメロディーの流れ、コード進行などを理論的に分析することで、曲の成り立ち、構成が理解できるようになってきます。 そうすると、感覚やコード進行だけで曲を考えている時とは違った目で曲を「読める」ようになってきますので、そのレベルになると、無意識のうちに好きなアーティストの曲と似てしまった、というようなことは少なくなると思います。 #1氏回答のとおり、作曲や演奏は「自己表現」のひとつです。小説を書いたり絵を描いたり、お花を活けるのと、究極的には同じ作業です。 同じ静物を見ても人によってデッサンが違うように、同じ題材を与えて曲が偶然全く同じになった、なんてことは普通はあり得ません。作者の数だけ作品も違います。 あなたも自分を表現する手段として音楽を選んでいるわけですから、自然に自分と向き合い、沸き上がってくる歌詞やメロディーを紡ぎ合わせて見て下さい。きっと誰かの曲をまるまるパクッたなんてことにはならないと思います。

hanako58
質問者

お礼

そうですね さすがにまるまる一緒はないと思いますがワンフレーズ同じになってしまっただけで元の曲を知ってる人が聴いたらだいぶパクった感が出てしまう気がします 私はざっくばらんにいろんな曲を毎日聴くので あの曲に似ちゃったかも!?って判断つきにくくて なんか聞いたことあるようなないような。。。みたいな複雑な心境になってしまいます パクるというと聞こえが悪いですがいろんな人のいいところを上手にわからないようにパクる作曲も面白いのかなと思います 頭の中とか鼻歌だとなりそうなので方法を変えれば防げそうですね 丁寧なご回答ありがとうございました!

その他の回答 (2)

  • tokkey
  • ベストアンサー率42% (16/38)
回答No.3

気持ちは、良く分かります。私も趣味で曲を書いているので(宜しければ私のブログ覗いてみてください)、頭の片隅には、いつもそのことがありますが、あえて意識しないようにしています。世の中にはプロが作った曲でも、「これは、パクリでしょう」と思えるものが、いくらでもあって、以前は、それが許せませんでしたが、今は、そんなことに神経使うより、「曲として良ければそれでええやん」というように考え方が変わりました。既存の曲に似ないように意識しだすと、不自然になるだけで、あまりいいことないな、というのが、私の意見です。 参考になりませんね。

参考URL:
http://tokey.blog32.fc2.com/
hanako58
質問者

お礼

あえてパクって加工してく方が逆にパクりすぎずに済むかもしれませんね ありがとうございます!

  • mido2009
  • ベストアンサー率48% (16/33)
回答No.1

私の場合は、自分の心が(マイナス方向であれ、プラス方向であれ)大きく動いた時に、その「気持のイメージ」が曲(メロディー、リズム、ハーモニーが一体となった形)として、突然、湧いて来ます。それをラフに楽譜に書き留めておき、その時の「気持のリアリティー」が自分の中で薄まってしまわないうちに「曲」として仕上げるに至らしめられるまで、時間を取ります。 一端、ここまでの形になるまで残しておけば、数ヶ月後や数年後になっても、その時の「自分の気持のイメージ」が一瞬にして、自分の中で蘇り、更に発展させた楽器編成や別の方向への変奏曲にしてみたりなど等、自在となります。これが私にとっての「作曲」です。 人の音楽を聴くことは勿論よくしますが、「自分が作曲する時とは別の意識」で聴いているので、それと自分の曲が似てしまったり、まるまる同じになってしまったということは、私にはこれまでにないです。他者の作品を聴く時は、「その人が曲を産みだした瞬間に、どんな”心の状態”だったのか、どんな”呼吸のテンポ”や”体の状態”だったのか」を感じ取るのが、楽しいです。 自分にとっての「作曲行為」は、「その時々の”自分の素の心”を語ること」なのです。他者の作品を例に楽曲形式を学んだり、探究したりは別の場面でしていますが、いざ自分が曲を産み出す瞬間になると、気が付くと、全く感覚だけで描いています。私は頭で曲を創ることが、出来ない気質なのです。 「曲」として仕上げている方法は、作曲している人によって様々なのだろう、と自分は考えています。きっと私とはまた別の作曲の方法を取られている方だと、違った事も起こるのだろう、と思います。

hanako58
質問者

お礼

ありがとうございます なるほど 私も自分ではまるまる同じになってしまったことはないと思っていますが自分で気づいていないだけでもしかしたらあり得るかもしれないと思います 作曲の仕方は色々だと思いますが少なからず今まで聞いてきた音楽から影響は受けてると思ってしまいます でも方法を変えることで防げそうですね ありがとうございます!

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