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運転士の連続運転時間は?

運転士の交代はどれくらいの時間間隔なのでしょうか? 普通列車や特急列車の種別、始発駅から終着駅までの時間などにより様々でしょうが、一般的に自動車の運転などは、安全面から「2時間走ったら休憩」といわれます。自動車学校で3時限連続して予約できないのも、こうした理由からだといわれます。 例えば東海道新幹線や東北新幹線などは、列車によっては次の停車駅までの時間が長い場合がありますが、2時間程度運転すれば途中駅で交代するのでしょうか? また、普通列車であっても、始発駅から終着駅までが2時間を超える場合、途中駅で交代しているのでしょうか? お詳しい方がいらっしゃれば、ぜひご教示ください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • putidenny
  • ベストアンサー率43% (160/369)
回答No.1

運転士が勤務する拘束時間とハンドル時間は、各社の 労働条件によってまちまちです。また、たくさんの運 転士を列車ダイヤに割り当てて勤務シフトを組むので、 シフトごとの拘束時間とハンドル時間もまちまちです。 不公平の様に見えますが、3ヶ月位で全員のシフトが 一巡し、基準時間を超えた日は時間外手当が付きます。 具体的な基準時間は、拘束時間が1日7~8時間位、 ハンドル時間は5時間位です。交代する駅は列車所の 有る駅ですが、途中駅で交代するシフトもあります。 連続ハンドル時間は2時間程度です。特急列車と普通 車とでは、スピードの違いで普通車の方が連続ハンド ル時間が長くなる傾向にあります。 詳細は各社によって異なりますが、ハンドル時間は実 際に経験してみて、これ位が疲労に見合う水準です。 実際には、早出や居残り、ダブル勤務など、かなりの 時間乗務する人もいます。

gootaroh
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。連続ハンドル時間はやはり2時間程度なんですね。参考になりました。

その他の回答 (3)

回答No.4

あれ、東海道新幹線「ひかり」「のぞみ」は、下り豊橋付近、上り浜松付近で走行中に運転士が交代するのではありませんでしたっけ? 交代後(前)は車掌業務につくはずです。 在来線では、3時間程度で交代が多いですね。例えば、今なき山陽本線ブルートレインでは、大阪~岡山、岡山~広島、広島~下関だったと思います。 普通列車では運転時間よりも、所属する区所の担当範囲が問題でしょう。鉄道の運転士は、JRも私鉄も関係なく、担当範囲は信号の場所やカーブ、勾配、制限速度など丸暗記していますから、担当区間でないと走れません。

gootaroh
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。走行中に交代とは驚きました!運転士が車掌を兼ねていたとは!大変参考になりました。

  • sk32f
  • ベストアンサー率0% (0/4)
回答No.3

私はNo1、No2さんのように詳しくはありませんが、連続ハンドルを制限する理由の1つが排泄にあるようです。新幹線0系の時は運転士2人or運転士1人+走行検査係1人でやっていたようですが、100系になってから故障の処置が運転台のモニターで出来るようになり運転士は1人だけで任務に当っていました。すると新大阪⇔東京は2時間以上掛かりますので、排泄が問題になったそうです。 そこでハンドルを何処かで「段落ち」するか、運転士が車掌の業務をしているのだと思いますがはっきりとは知りません。 質問の趣旨とは全く異なりますが、病院のオペの時は医師やその他のスタッフはどうやって食事や排泄をしてるのでしょうか?。

gootaroh
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。参考になりました。

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.2

概ね、2時間から2時間半程度じゃないかと思います。 例えば、東海道新幹線だと、のぞみは、東京⇔新大阪通し乗務。ひかり・こだまでは名古屋で交代の風景を見かけます。 また、次の乗務までの待機時間も労使交渉で、一定割合を乗務時間として換算します。

gootaroh
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。連続ハンドル時間はやはり2時間程度なんですね。参考になりました。

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