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タイヤの空気圧

 こんばんわ。  ステージア RX250 FR に乗っており、前輪、後輪の重量バランスが50:50、タイヤ自体はメーカー指定の範囲で、前後同じサイズを装着しております。  カタログや、ドアに書かれている(指定のタイヤ空気圧)ですが、「前輪2,2kg/cm"、後輪2、4kg/cm"」と指定されています。 これは「貨物耐加重」のせいなのでしょうか?  燃料タンクが後部座席下とはいえ、エンジンは「フロントミッドシップ」でも、燃料より重たいと思うのですが、どういった意図、使用基準で後輪の空気圧をあげる必要があるのか、ご存知の方、お教えください。

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  • bikelife
  • ベストアンサー率53% (7/13)
回答No.3

いい車にお乗りですね。 さて、前後で指定空気圧が違うのはなぜかとのことですね。 ステージアはワゴンタイプなのでセダンタイプに比べてボディ剛性が劣ります。特に、セダンとの違いはトランクルームのあるなしなのですが、セダンはトランクのヒンジ(付け根)の部分で左右のボディがつながっているので、リアタイヤのストラットタワーバー的な役割も受け持っております。 これが、ワゴンタイプにはありません。ですから、セダンに比べてボディ剛性が落ちるのです(ほかにも要因はあるでしょうが) 一般的に、ボディ剛性の低いクルマは走っていてもタイヤの接地感があまり伝わってきません。 ステージアの場合は、前半分はセダンと同じで、後ろ半分はワゴン形状です。ですから、スポーツセダンなんかと比べると相対的にリアのボディ剛性が低いわけです。 それゆえ、フロントに比べてリアタイヤのほうが接地感が薄れる傾向にあります。 これを回避する為に(フロントと同等のバランスの取れた違和感のないリアの接地感を出す為に)意図的にリアタイヤの空気圧を1割程度上げていると思われます。 ステージアはワゴンタイプではありますが走りのコンセプトはスポーツカーと同等です。 RX250FRともなればなおさらではないでしょうか。 攻め込んだ走行をしたときでも前後でタイヤの接地感(逆に言えば感覚的なボディ剛性)に違和感を持たせないようにタイヤの空気圧にまで気を配っているのでしょう。

microburst
質問者

お礼

 なるほど。ストラットタワーバーが付かない以前に、骨格が一本足らないということですね。とすると、ミニバンで、意外と専用の設計で作られた物の方が優れている可能性も有るのでしょうね。  足はskyline譲りのマルチリンクの感触が好印象で、同じような感触が得られないのが、重量のせいとばかり思っていました。  目の前の霧が晴れた思いです。有り難うございました。

microburst
質問者

補足

考えるに、重たいうしろを振り回す様な場合、踏ん張れてんで、後ろが潰れちゃ、話にもならん使い方   事態が認識の不十分差を、実験しているようなモノだったんでしょう。    反省

その他の回答 (2)

noname#229985
noname#229985
回答No.2

荷物を載せた状態での空気圧です。(荷物を積めば後ろが重くなります) そういう使い方をするべき仕様なので荷物を積まない人が使うとタイヤの減り方が変わってきますのでローテーションは確実に行いましょう。 (個人的には荷物を積まないので前後とも同じにします)

microburst
質問者

お礼

有り難うございます。ただ、車重があるにもかかわらず、外した状態でも空気圧は取り付け状態と同じ数値を示し、むしろ気温の方違うときの差の方が大きいのが大きい、或いは走行前、走行前後の方が、計測値などが難解なのです。

  • nakaso
  • ベストアンサー率48% (357/741)
回答No.1

貨物耐加重もありますし加速に依る後輪への負担もあると思います。 前輪の負担は方向転換とブレーキが主になりますので設置面積が多く欲しい。 後輪は加重と回転に依って設置面積を減らして熱膨張を減らしたい意図もあると思います。

microburst
質問者

お礼

早速の返答、有り難うございます。荷物を積んだ状態でブレーキを踏んだ場合、確かに前輪加重になりますね。参考になりました。

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