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日本の防衛に原潜や空母は必要?

質問失礼します。 僕は日本の防衛に関して、原子力潜水艦や航空母艦は必要だと考えています。中国が空母の建造を表明していますし、そうなった場合、日本のシーレーンが脅かされるからです。 実は先日、日本の防衛に原潜や空母が必要といったら、そんなものは専守防衛の日本に必要ないと一喝されました。専守防衛となると必ず日本の本土が戦火にさらされるため敵地攻撃能力の必要性も含め、原潜や空母は必要と考えます。 ただ、なぜ必要なのかをうまく説明できず困っています。同じように、日本の防衛に原潜や空母が必要とおっしゃる方に上手な説明の仕方を教わりたく、質問した次第です。ご回答のほど、よろしくお願いいたします。m(__)m

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  • pri_tama
  • ベストアンサー率47% (674/1409)
回答No.7

 原子力潜水艦・航空母艦がどの程度の戦力に成るか理解されていないようですが…。  潜水艦の要目を下記に記載しますが、攻撃能力として自衛隊が原子力潜水艦を所有したとしても特段攻撃能力が上がる訳では有りません。  (原子力機関を乗せる事で、艦が巨大化し、尚且つ艦の多くが原子力機関に占有される。また大型化する事で三次元[海中]での俊敏な機動力を失う。)  攻撃力では、確かに海自の潜水艦にはトマホーク用のVLSが無いのが弱点ですが、そもそも海自はトマホークを保有していないのですから仕方ありません。  (装備する事が技術的に不可能であるとは思えない。昨今検討されている敵地攻撃能力の議論の過程で、トマホークの導入が認められれば…。)  水中速度は確かに劣りますが、こんな速度を出せば直ちに存在を露呈しますし、また対潜哨戒機やヘリを振り切れる訳では有りませんから、撃沈は必至です。  (原潜の高速性能は、ミサイル原潜の追尾に特化した能力と言えるでしょう。)    また、潜水艦が敵をやり過ごす時は、海底に着底しエンジンを停止してしまうのが一番なのですが、原子力潜水艦はエンジン(エンジンの再始動とは要するに管理された上での、核分裂[核爆発]の実行である為)を停止する事が出来ません。事故でエンジン停止した原潜が再始動できずに沈んだ事例は幾つか有ります。  (エンジンの駆動音やエンジン冷却の為のポンプ音、場合によっては冷却温排水によっても探知される。)  要は原潜は対潜哨戒機などに発見・撃沈されやすいと言う事です。  (中国の原潜は、これまで何度も米軍・海自に発見されています。キロ級ならこんな事にはなら無いでしょうね…。)  まあ専守防衛を放棄して、ミサイル原子力潜水艦を先制攻撃する用に方針が変わらないかぎり、攻撃型原潜は必要とはされないでしょう。  ミサイル原潜がらみは、非核三原則など、別の政治的問題を乗り越えなくては成らないですし…。  原子力潜水艦(バージニア級原子力潜水艦)[攻撃型原潜]    兵装:533mm魚雷発射管 x 4門(ハープンも魚雷発射管から) + トマホーク用VLS    速度:34ノット(推定値)    連続潜航時間:食料や整備や乗員のメンタルの問題から2ヶ月程度  通常型潜水艦    兵装:533mm魚雷発射管 x 6門(ハープンも魚雷発射管から)    速度:20ノット    連続潜航時間:二週間以上(AIP艦)  原子力空母にいたってはもっと極端です。  原子力空母(ニミッツ級)    乗員: 5000人以上    維持費: 単艦で2000億円以上(護衛艦や艦載機や地上の維持設備を含めると1兆円を超える)    艦載機: 85~90機    (ただし、ヘリ・早期警戒機・空中給油機等と自艦の直援の機体、及び整備中の機体を除くと、一回の攻撃に出撃できるのは30~50機程度)  先の回答者の中でも指摘している方もいらっしゃいますが、空母と言う兵器は3~4隻程度ないと、常時戦力発揮できません。  この点と上記の条件を合わせると、   ・空母の乗員だけで海自の海上勤務の隊員の大半(通常の軍艦は200~300人)を消費してしまう。(護衛艦の運行を行う海自の人材がいない)   ・空母艦隊(4個艦隊)を結成すると、自衛隊の予算(4.7兆円)の殆どを維持費だけで消費する。(陸自も空自も廃止。1個艦隊で海自の予算の殆どを使用)   ・上記のコストを払っても一回の戦闘で投入できる戦力は、陸上機に性能で劣る艦載機30~50機。   (敵にイージス艦相当の艦が数隻有ったら、返り討ち…。)  まあ、空母なんて物はアメリカの様に、戦場に6~7隻も集中投入できるお金持ちの国でなければ、本当の意味で役に立ちません。  (アメリカ以外に空母を欲しがる国なんて見栄の為か、EUの様に複数の国[フランス・イギリス・イタリア・スペイン]が空母を出し合える状態、あるいは中国の様に将来の覇権国家を目指すか…。)  なお、ヘリ空母でよければ海自にはSH-60クラス11機を搭載できる、ひゅうが型護衛艦と言うのは有ります。  それと、フランスのシャルル・ド・ゴールの様に数千億円かけて建造したのに、悪天候や外洋時に艦載機の運用に障害が出るような失敗例があり、建造は中々困難です。  (ちなみに乗員の育成は、米軍基準だと10~20年かかります。)  なお、陸自を削れとの事ですが、ゲリコマ対策はどうする心算ですか?  一例を挙げると韓国に北朝鮮の特殊部隊26人が潜入した際(江陵浸透事件)に、韓国軍は延べ150万人を投入しました。  また、イラクでのテロリスト掃討に多国籍軍は多数の戦車を投入しています。  (テロリストが携帯式の対戦車兵器を所有していた場合、戦車以外では防御力が不足して、接近する事すら困難)  自衛隊は、多国籍軍がイラクで行った様な、都市部への戦闘機やヘリによる空爆・MLRS等による遠距離砲撃など絶対に出来ません。陸自の戦力を削ると言う事は、ゲリコマ対策では大戦時の帝国陸軍よろしく万歳突撃を実行するしか手が無く、数人の敵の為に数百~数千人の被害を覚悟しなければ成りません。  また、災害やイラクに派遣された様に陸自が、活躍する場面は昨今増えてきています。予算を削除すると言う事は、現実に実行されねばならぬ上記の活動に支障が出ます。  また正直、シーレン防御を考えるなら、フィリピン・インドネシア(東南アジア)と言った国と安全保障の関係(インドやオーストラリアとは既に進行中)を深め、有事には90機以上(ソ連の原潜の行動を封鎖する為に購入)所有する対戦哨戒機P-3C(ソマリアに派遣しており、対艦ミサイル「ハープン」を4発搭載可能)を派遣(必要なら護衛のF-15や対艦能力が高いF-2も)出来る体制を整える方が、安価でかつ空母を何隻も建造するよりも強力なシーレン防御体制を構築できます。  (米空軍のF-22が急遽沖縄に派遣された様に、前もって二国間で安全保障をつめて置けば、現代では数日から数週間で戦力を前線に配備する事が可能。)  最後に、陸自は年度末に予算が不足してきて隊員のおかずが漬物(最近は改善している事を祈っています)だったりするような組織なのですが、それでも予算を削れと…。  また陸自の部隊規模は、定員不足などで外国の部隊と比べると半分から3分の1程度です。  (陸自の一個師団は外国の連隊程度の規模しかない。贔屓目に見ても旅団クラス)  結果として、米軍の第二次大戦時の一般師団の機甲・装甲化比率にすら劣っていると言う主張もあります。  (演習時に隊員を装甲が無い車両に乗せる為に、隣接部隊から車両を融通して貰ったりしている。)

mmcolor
質問者

お礼

すごく詳細な回答あ、ありがとうございます。m(__)m 軍事素人の僕にもわかりやすく説明していただいています。 本当にありがとうございます。 続きがぜひ聞きたいです。 もしよろしければお聞かせ下さい。 よろしくお願いいたします。<m(__)m> 上にも書きましたが、専守防衛だと日本の本土が戦火にさらされるため敵地攻撃能力の必要性を感じ、原潜や空母の必要性を訴えたのですが・・。 うまく言えませんが、日本人ほどお人好しな人のいい国民はいません。だからこそ国民に被害が及ぶような事態は避けたいのです。 実際のところ、原潜や空母はいらないのでしょうか? もちろん政治的な、憲法9条を改正する必要はあるだろうし、防衛予算も足りないことは承知しています。 理想論を振りかざしていることはわかっているのですが、ただ・・・ 人のいい、やわらかな国民性を見ていると絶対に被害が被ることはあってはならないと感じるわけです。 うまく言えませんが、このような平和が長く続けばいいなと思うわけでして、そのためにどうすれば戦争を避けられるだろうかと・・ 中国が空母建造を表明し、尖閣諸島を、いや、日本そのものを狙ってきます。 日本も空母や原潜を装備すれば抑止力として強く働くのではないかと・・・ 余談ですが、1995年に中国の首脳がオーストラリアの高官に対し、20年後に日本という国はないと語ったそうですね。 時間があまり残されていないと感じるわけでして・・・ すみません、うまく言えません・・。

その他の回答 (13)

  • dai-ym
  • ベストアンサー率22% (848/3824)
回答No.3

日本は海に囲まれています。 専守防衛だからこそ海を制圧する空母や潜水艦は大事になります。 逆に守りでの陸上戦はもう日本が攻め込まれている状況でそうなれば降伏するしかない状況です。 なので戦車や陸軍(陸上自衛隊)などは最低限の数で良いはずです。 日本本土が攻撃されないようにするために海や空で戦う戦力の充実が大事になります。 アメリカが持っていてもいつアメリカが日本を切り捨てるかわかりません。 そう考えれば陸上自衛隊にかけるお金を大幅に削ってそういう強化を図るべきだと思いますね。

mmcolor
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 僕も海洋国家の日本は防衛に関し、制空権や制海権が重要になってくると思います。日本本土に敵を迎え撃つという状況はもはや制空権や制海権が奪われ、降伏に近い形だと考えます。 だからdai-ymさんと同じように海自や空自の戦力の向上を願っています。それゆえF-Xにも自然に関心が集まります。 ただ、原潜や空母が必要だと言うと、アメリカと戦争をやる気かとか、知り合いの陸自幹部すらいらないと言っているなど某掲示板で一喝されました。 そのため、なぜ原潜や空母が必要なのかという理由と、その運用方法を具体的にお聞きしたいのです。 どうかもう一度ご回答願えませんか? 僕にはまだ知識が不足していてうまく答えられません。 また、原潜や空母を保有することに関し、防衛予算や憲法のことは言っていません。 よろしくお願いします。

mmcolor
質問者

補足

補足失礼します。 原潜や空母を持つに当たり、憲法9条の改正や国防予算をもっと増やすことが必要だと考えます。

noname#113845
noname#113845
回答No.2

日米安保がある以上、「自前」で空母や原潜を持つ必要性は殆どないといってもいいでしょう(米軍が、『もう使わないよ』と言って来たとか、安保の枠組みに大きな変化が現れたらその限りではない)。 それに、日本の国土や領海を守る程度であれば、空母はいささか過剰にも思われます。コストパフォーマンスも決してよくない空母保有は、国民のコンセンサスも得られにくいでしょう。 他方、軍事大国化しつつある中国の動向は無視できません(日本は殆ど反応しませんけどね。そこら当たりはさすがに媚中さながら)。彼らが目指そうとしているものには、ぜひ注視する必要があるでしょう。

mmcolor
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 僕は日米安保(日米同盟)を信用していません。アメリカという国は義理など関係ない、損得勘定で動く国です。 あの田母神さんがアメリカの高官に、日本が中国から核攻撃を受けたら日米安保の関係から中国に核の反撃をしてくれるのかと聞いたところ、ニューヨークに核ミサイルが飛んでくるかもしれないのにそれはないだろうと言われたと聞きます。 また、アメリカはトランスフォーメーションによるグアム移転が決まっていますが、それは日本に対し、これからは自国のことは自国で守ってくれという意思表示だと書き込んでいるアメリカ人がいました。 空母にはお金がかかることは承知です。憲法9条改正の必要もあるでしょう。 中国が異常な軍拡で20年連続15%以上の軍事費の伸びを示し、今やアメリカに次ぐ世界第2位の軍事費を計上しました。 2015年までに空母を数隻建造することも表明しています。 だからこそ日本も一刻も早く憲法9条を改正し、GNP1%枠を取り払い、軍拡をする必要があると感じます。 日本のマスゴミにはもっと正しく必要な情報を報道してほしいのですが・・・。

  • nrb
  • ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.1

お勉強しましょうね これスラスラ答えられないと駄目 ・空母艦隊維持に年間 費用は???? ・米国が原潜を配備した理由と米国原潜の戦略変更とは  最近就航した原潜はどんな形態 ・トマホークだけでは目標位置に到達できません  他にどんなデータが必要なのか  どんな設備がいるのか ・原潜とミサイル駆逐艦などの比較 ・日本の防衛予算はいくら  そのうち装備品額は・・・・ ・日本が日米安保に対しての費用は・・ ・世界の軍事費用に置ける米国の割合は・・いくらですか いかに空母をもつのが大変なのかが判ります けどね 日本の国防予算では不可能ですは

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質問者

お礼

回答ありがとうございました。

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