• ベストアンサー

どうして日本に戦車が必要なんですか?

戦車が削減と朝のニュースで流れていました。 でも、島国の日本で戦車は必要なのでしょうか? ニュースではソ連の脅威がなくなったといってました が、防衛庁・自衛隊は本土決戦をやるつもりだったの でしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.12

#11の方が指摘されている、本土決戦以外に選択肢が無い、というのは非常に重要なことと強調しておきます。憲法上の制約から、建前上軍隊ではない、とされている自衛隊は本土決戦専用の武装集団であり、他国の”軍隊”の様に国外へ侵攻する事はありません。 では、本土決戦を避けるためにはどうすれば良いか? 戦車が無く、歩兵(自衛隊では普通科と言いますが)ばかりしかいない場合、攻める場合も基本的には歩兵中心の編成(輸送力が少なくとも良い)となるでしょう。しかし、現実には日本に戦車があるので、歩兵中心の部隊では被害が大きくなるばかりであり攻撃難しくなります。 仰るとおり日本は島国なので、戦車に対抗する目的で攻撃側が戦車を持ち込もうとすると、専用の揚陸艦艇が必要になります。しかし、現在日本を取り巻く潜在的敵国はみな大陸性国家ばかりで、40~50tもある主力戦車を海上輸送する力が乏しい。つまり戦車が日本にあるだけで侵攻を諦めさせる、もしくは余程大掛かりな侵攻準備が必要=リスクが高いと相手に知らしめる効果があるのです。 ちなみに、攻撃する場合防御側より大きな戦力を持っていないと攻撃は殆ど成功しません。日本に侵攻する場合、自衛隊が攻撃地域に集中できる戦車以上の数を海上輸送しないと攻撃は成功しないという事であり、戦車を一定数量保持すると言うのはそれだけ必要と言えます。

gogo_moeko
質問者

お礼

ご回答どうもありがとうございました。 これからもよろしくお願いします。

その他の回答 (11)

  • suiton
  • ベストアンサー率21% (1096/5174)
回答No.11

日本は専守防衛が原則です。 したがって、日本の領土・領海・領空以外で戦闘を行うことは基本的には考えられていません。 「本土決戦をやるつもりだった」ではなく、本土決戦以外に選択肢がないのです。

gogo_moeko
質問者

お礼

どうもありがとうございました。

  • guramezo
  • ベストアンサー率48% (370/759)
回答No.10

ご質問の趣旨は、自衛隊の必要性についてではなく、戦車の必要性についてと判断してお答えします。 戦車は、元々第一次大戦において、膠着した塹壕線を打開しようとして、イギリス軍が開発したものです。 つまり、隠れていなくても敵の歩兵をやっつけられる=圧倒的に優位な武器として開発されました。(期待はずれの効果でしたが) この戦車に対抗する武器として、大砲(対戦車砲)が強化され、次は戦車の装甲が強化され、まるで矛と盾(矛盾)の世界に入り込んでしまいました。 更には、この矛と盾が戦車同士の強化競争となり、戦車には戦車を、となり、現在に至っています。 で、島国の日本に戦車が必要な訳は、他国が日本を侵略するときには、ダメージは航空機によって与えられても、占領には地上部隊の上陸が不可欠であり、その地上部隊には必ず戦車が含まれているからです。 (この辺りのことは、イラク戦争を見ても分りますね) これが、言ってみれば「本土決戦」ということになりますか。 で、この上陸してくる敵の戦車に対抗するために、戦車が必要なのです。 でも、イラク軍のように、旧式の戦車では太刀打ちできません。矛と盾のように次から次と新型戦車を開発する必要があります。 日本は、国内産業育成のため、自前で戦車を開発・生産しています。実力ではずっと優れているドイツの戦車の何倍もします。 その結果、借金だらけの予算の中で、聖域だった防衛費も削減せざるを得なくなり、戦車もその対象となったわけです。 「本土決戦」は、やらずにすめばそれに越したことはありません。 現在では、航空戦力・防衛ミサイル(海上・地上)で防ぐ方が有効で、対費用効果も大きいので、陸上部隊の必要性はますます低くなるでしょう。(但し、海外派兵を行わなければ、ですが)

gogo_moeko
質問者

お礼

どうもありがとうございました。

  • HPLC
  • ベストアンサー率22% (280/1224)
回答No.9

自衛隊の仕事は本土の防衛ですから、本土に近ずいた敵、上陸してきた敵を撃退するという戦いをすることになりますね。 ですからどうしても本土決戦という戦い方しか出来ないと思います。 もし敵が上陸してきたら、戦車等も揚陸してくるでしょう。 破壊する為には高性能な兵器(ミサイル、弾薬)が必要です。現代の戦車の主な戦闘目標は敵戦車で、その点自衛隊の戦車は世界最高レベルの性能を有しています。 自衛隊が戦車なしで敵戦車と戦うなどということは考えられません。。 敵の戦車を破壊するための対戦車戦闘は通常4種類の方法があると思います。 1.歩兵による対戦車ミサイル、ロケットでの攻撃 2.対戦車ヘリによる攻撃 3.航空機による攻撃 4.戦車による攻撃 この4種類の攻撃を同時に行うことによって効果的に 敵戦車を破壊していくことができると思います。 上陸してきた敵は早々に撃退撃滅する必要がありますし、4.の戦車による攻撃がなくなった場合それだけ不利な戦いをしなければならなくなります。

gogo_moeko
質問者

お礼

どうもありがとうございました。

  • Tigers29
  • ベストアンサー率6% (6/88)
回答No.8

アメリカで不要になった戦車を処分するには金がかかるので金持ち日本を脅迫して買わせたのでは? それに弱腰政治家がNOとは言えず税金で買ったのではないですか? 理由は後から何とでも付けられますが、真相はそんなものですよ。たぶん。

  • SCNK
  • ベストアンサー率18% (514/2762)
回答No.7

まず専守防衛とは、本土決戦と=です。 結論から言えば必要です。いくら対戦車火器が発達したからといって歩兵と戦車では能力的にレベルが違いすぎます。もちろん戦車がオールマイティであるわけではなく、歩兵の支援のない戦車は脆弱でもありますが、戦車が戦車砲を初め、その砲弾などを多数搭載しつつ、不整地上を行動できるのに対し、歩兵は、機械化されているとは言え、携行できる装備は限られ、しかも攻撃されれば極めて脆弱であることに変わりはないのです。 対戦車火器というものは、条件が適すれば有効な兵器ですが、対戦車ミサイルは近距離では無力ですし、逆に対戦車ロケットは遠距離では命中は困難です。それに対して戦車砲や車載機銃はある程度の距離をカバーできますね。しかも一人の歩兵が携行できる弾数は知れています。まして火網や弾幕で制圧され、使用できる機会はどうしても限定されてしまうでしょう。 攻撃ヘリで対抗することもありますが、ヘリは高価で、運用のために大きな編成が必要ですから、そんなに多数を装備するのは困難です。しかも地域を占領する能力に欠けています。だいたい空から、偽装した敵を見つけることも、それほど簡単なことではありません。見えなければ撃てませんからね。 そう考えると、戦車をおおむね補完できる兵種というのは、意外と限定されます。 ソ連の脅威というか、ロシアの脅威が、未来永劫なくなったわけではありません。また脅威はロシアだけでもありませんね。

gogo_moeko
質問者

お礼

どうもありがとうございました。

  • babusan
  • ベストアンサー率28% (37/129)
回答No.6

 一つだけ。 > 防衛庁・自衛隊は本土決戦をやるつもりだったの > でしょうか?  最近の海外貢献はいざしらず、日本の自衛隊はあくまでも防衛戦を想定しているものです。であれば、他国が攻めてきたら、空・海・陸のいずれでも防衛できる戦力を持つのが当然ではありませんか?陸の防衛戦は本土決戦を想定するのが当たり前でしょう。

  • syainara
  • ベストアンサー率25% (6/24)
回答No.5

おっしゃる通り、日本の地理的要因を考えたら もっと海、空軍を強力にした方が有益ですね。 しかし、極端に陸軍だけ予算を削減するわけにも いかないのではないでしょうか。 また、戦車等を作る国内の産業(リコール隠すな!) を潰せないという政治的な内情もあると思います。

  • kensan39
  • ベストアンサー率13% (227/1648)
回答No.4

だって戦争は戦車でするのが有史から普通ですが 日本はその為に道路を造るのを禁止していました 歩きが戦争のだった珍しい国なのです 道路とは戦車が通る道なのです ローマへ道が作られたのは戦車の為です ローマには戦車の乗り込みは禁止してしましたが 広大な土地を守るには戦車が無いと守れないのです

  • apple-man
  • ベストアンサー率31% (923/2913)
回答No.3

 北朝鮮が上陸してきたら、陸戦になります。 空爆で道路がめちゃめちゃになったら、 ジープなどでは移動が困難になる場合もあり ます。飛行機やヘリコプターでは ある程度の広さの着陸地点が必要に なります。    日本の自衛隊の戦車って、時速100キロ くらい出て、無補給で東京から神戸くらいまで 移動できるんです。有事の際の重要な移動 手段です。

gogo_moeko
質問者

お礼

どうもありがとうございました。

noname#113260
noname#113260
回答No.2

抑止力というものはいろいろ持ってないとなかなか効果がありません。 例えばプロレスラーが「絶対に反撃しないし、もし倒れたら1万円やる」と約束して殴らせてくれるとしても、鍛え上げられた体を見たら「手が痛そうだからやめておこう」となりますが、私のようなぼってっとしただらしない腹ならひょっとして、と思います。 防衛とはそういうことで、本土決戦というより万一外国が上陸してきた場合、海岸線の広い日本では艦船と飛行機では全てを撃退する事は出来ません。 そうして上陸してきた敵を追い払うために必要なのでしょう。 これまでは土地の広い北海道を想定してきましたが、ソ連の崩壊でロシアとの緊張も緩んできたので、減らす事になったと思います。 自衛とは十分な備えをしてこそ、外国も手を出しにくく、備えが無ければイラクのクエート進行のように何があるか分かりません。 日本も何も悪い事をしてないのに一方的に攻められた(元寇)歴史もありますから。

gogo_moeko
質問者

お礼

どうもありがとうございました。 たいへんわかりやすいたとえでした。

関連するQ&A

  • 陸上自衛隊の戦車は何に使うのですか?

    航空機やミサイルの飛び交う時代に、島国の日本で陸上自衛隊の戦車は何に使うのですか? 太平洋戦争末期の時代でさえ、本土上陸決戦で町内会婦人会の竹槍はおろか戦車も活躍していなかったはずです。21世紀になって島国日本に上陸してきて陸上戦なんてありうるのですか?もうその時点で終わっていると思うのですが、どうなんでしょう? 役人の考えることはよく分かりません。三菱重工や川崎重工とどんな契約があるのかも気になります。

  • ドイツの戦車 日本の戦車

    ドイツが戦車を百台増やすという記事を見て、ふと気になりました ドイツの戦車と、日本の戦車のそれぞれの特徴を教えてください どちらも世界トップクラスと聞いたことがあります しかし、国境が陸続きのドイツと、島国の日本(しかも先守防衛)とでは戦術的に戦車に求める性能や機能や装備が異なるのかな?と思いました

  • 日本に戦車は必要?

    (1)日本には戦車は不要だと思います。 理由…大陸では他国が陸路で攻めてくる可能性のあるので、戦車により国境警備が必要です。しかし、日本は島国なので、空自・海自による監視は重要なのですが、陸自が国内で戦車を動かすような段階になった時には、ミサイルなどで攻撃された後のことで、日本の中枢はすでに壊滅した後のとになると思います。戦車が不要というより、無意味という方が正確のようにも思います。 もし、この考えが正しいのなら、(2)以下の疑問が生まれます。もし戦車が必要で、万一の時には役に立つのなら、その理由を教えてください。その場合は(2)以下の質問へは進まなくても結構です。 (2)私のような素人にも分かることが、政府に分からないのでしょうか。→(3)へ (3)1 政府に分からないなら、政府は国防に対して無能なのでょうか?→ここまでです。 (3)2 政府にも分かっていながら戦車を保有する理由は何でしょうか?→(4)へ (4)不要な戦車を買い続けることで、リベートやキックバックなど、政府の人間が甘い汁を吸っているのでしょうか?

  • 防衛省自衛隊新戦車と戦闘機はどれ??

    防衛省自衛隊の次期主力戦車と戦闘機が更新されるような記事を見かけました。 現在は90式戦車とF15戦闘機ですが、 それぞれ何になる予定なのですか? どれくらいの戦闘能力向上が見込めるものなのですか? 敵に値する近隣諸国などにとってはかなりの脅威となるのですか? 中国や韓国や北朝鮮の戦車や戦闘機と戦った場合どうなると予想しますか? 強い戦車や戦闘機を持つことは日本としてやはり重要なことなのですか? よろしく教えてください!

  • 日本の本土決戦

    日本では本土寺というと、ものすごく大変な戦争とおもいますが、ドイツもフランスもソ連も中国も韓国もベトナムも本土決戦でした。なぜ日本だけ特別感があるのですか?

  • 素朴な疑問。。。陸上自衛隊って必要なの?

    自衛隊が、憲法に違反するとかしないとかは置いといて、 現実として、わが国を守るための軍隊で有ることには異論がない事と思います。 私は、今まで軍事に関することはあまり興味がなく深く考えた事もないのですが、 先日、自衛隊に関するニュースを見ていてフト思った疑問がありました。 それは。。。 わが国は、専守防衛の考え方をとっており、侵略行為行わない建て前?ですよね? とすると、もっぱら防衛に努めるわけですから、島国であるわが国では 領空、領海侵犯をした敵に対して威嚇したり攻撃したりする意味で、航空および海上の 兵力はその必要性が理解できます。 がぁ?陸上ってのはなんでしょう?敵が上陸してきた時に迎え撃つって事なんでしょうか? そもそも、敵が上陸!って事は、航空、海上で防ぐ事ができなくなってる状態ですよねぇ。。。 まぁ、その必要性があるにしても、兵力が航空や海上の3倍ちかい15万人くらいいます。 まさか、わが国の防衛は、はなから本土決戦を想定しての兵力整備となっているのでしょうか? う~む。。。専守防衛のわが国で15万人の陸上兵力?! この意味をご存知のかた教えてください。

  • 【日本の防衛省】戦車って市街地戦はめちゃくちゃ弱い

    【日本の防衛省】戦車って市街地戦はめちゃくちゃ弱いことが分かった。日本は防衛費を航空自衛隊の戦闘機と戦闘機を輸送する輸送船の空母と原子力潜水艦と最新鋭ミサイル開発の4つの開発のみの集約して戦力を集中したほうが良いのでは?

  • 自衛隊の戦車

    本州の自衛隊の戦車は何と戦うことを想定想定しているのでしょうか? 中国が戦車を揚陸した時に迎え撃つ為なのでしょうが、実際問題中国の輸送船団が日本に向けて航海している間に空海から攻撃を受け輸送船団は壊滅だと思うのですが。。 上陸地点に戦車を運ぶにしてもどうやってあのデカい戦車(90式)を運ぶのか?重すぎるので分解してしか運べないので機動戦闘車を調達するのだと小野寺防衛大臣は言っていました。 とすると、現実問題として戦車が活躍する場面はほとんどないように思われるのですが。 だれか詳しい人、教えてください。

  • 戦車200両削減…その予算で南西諸島防衛強化…!?

    防衛省は9日、今後10年程度の防衛力整備の基本となる新たな「防衛計画の大綱(防衛大綱)」で、 陸上自衛隊の戦車数を現大綱(2004年策定)の「約600両」から200両削減し、「約400両」 とする目標を、主要装備の目標数などを盛り込む「別表」に明記する方針を固めた。 厳しい財政状況の中、南西諸島の防衛強化に予算や人員、装備を振り向ける狙いがある。 「約400両」の目標が実現すれば、戦車本体だけで1000億円以上の歳出削減効果が あるとみられている。戦車の目標数は、1995年策定の大綱に記された「約900両」からは およそ半減となる。現状の戦車数は約790両で、政府内には、来週中の閣議決定を目指す新大綱で、 一層の削減明記を求める声もある。 (2010年12月9日14時31分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101209-OYT1T00608.htm 中国や北朝鮮の緊張が高まっているのに防衛費削減はマズイんじゃないんですか? 戦車を減らしても諸島の防衛強化をすればなんとかなるものなのでしょうか? 民主のおかしな手当て等をやめて防衛に当てたほうが国益のためではありませんか? それとも現代戦で戦車はもう不要なのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 動的防衛目指す日本海空自増強敵を中国北朝鮮に…!?

    新「防衛大綱」、今週中に閣議決定 http://file.chosunonline.com//article/2010/12/14/505924497307738031.jpg  日本が、防衛力のあり方をおよそ40年ぶりに変更する。大ざっぱに言うなら、「主敵」を旧ソ連から中国・北朝鮮 へと完全に変える。部隊の配備や運用も、中国の太平洋進出や北朝鮮の弾道ミサイルに対応するため、「機動軍」 中心に再編成する。こうした内容からなる「防衛計画の大綱(防衛大綱)」を、日本政府は今週中に閣議決定する予定だ。  最も目を引くのは、「基盤的防衛力」から「動的防衛力」への概念転換だ。基盤的防衛力は、1976年の防衛大 綱制定時に主軸となった概念で、旧ソ連の日本本土攻撃を想定し、日本本土を均等に防衛するという概念だ。 これは旧ソ連解体後、徐々に修正されてきたが、今回の新大綱で完全に転換されるに至った。基盤的防衛力 に代わる「動的防衛力」は、脅威が存在する場所に戦力を集中配備するという概念だ。日本政府は今回、中国 の海洋進出と北朝鮮の弾道ミサイルを主たる脅威として規定することとした。  これによる変化は、極めて大きいと予想されている。まず、陸上自衛隊の削減、海上自衛隊の増強がある。 現在600両ある戦車は、390両まで減らされる。600門ある火砲も、400門程度まで大幅に削減され、兵力も1000人 削減することとした。残りの兵力も、全国に均等に分散配置する状況から脱皮し、相当数を南西諸島一円に移 すこととした。  一方、中国や北朝鮮向けの対応力は、集中的に強化された。九州南端の鹿児島から台湾に至る南西諸島の防 衛と、太平洋戦略に戦力を集中している。まずは潜水艦を、現状の実戦用16隻、練習用2隻の18隻運用体制から、 22隻運用体制へ変えることとした。毎年1隻を退役させ新たに1隻を進水させる形で16隻体制を維持してきたが、 今後は退役の時期を一部遅らせる方法で22隻まで増やすこととした。南西諸島地域には、約2000人の兵力が新 たに配備される。航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)導入の時期も前倒しされる。弾道ミサイルに対処するパトリ オットミサイル(PAC3)の配備先も、現在の3基地から6基地へと拡大された。また、6隻あるイージス艦のうち4隻に 配備されている海上配備型迎撃ミサイル(SM3)も、6隻すべてに配備を拡大することとした。  しかし、「機動軍」への概念転換は、周辺諸国との摩擦をむしろあおる可能性もある。中国政府は既に、これに対 する懸念を公に表明している。「韓半島(朝鮮半島)有事」の際に自衛隊を韓半島に派遣できるという発言も、中国 を刺激している。菅直人首相は今月10日、韓半島有事の際、韓国に在留する日本人の救助を目的として自衛隊を 韓国に派遣できるという趣旨の発言を行ったが、これも同様の流れで受け止められている。  仙石由人官房長官は13日、「韓国との関係で自衛隊が何かできるか、検討したことすらない」と否定に乗り出した が、これによる影響は当分続くものと見られる。 ソース:朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/news/20101214000016 これは防衛費の割り当ても増えるということですか? 最近益々中国や北朝鮮が不安だし、 日本は防衛費削減じゃなくて防衛費増加させるべきじゃないんでしょうか? それを即戦争だとか過去の侵略がどうこうとか言うのは屁理屈では?