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作曲のかなりの初心者です。不協和音について。

最近、作曲をほんの少し始めた者ですが不協和音について聞きたい事があります。 旋律上では伴奏の音と主旋律の音とで不協和音になっていても 楽器や音程によって自然に聞こえる事がありますが不協和音でも やはり自然に聞こえればそれはそれでいいのでしょうか? そもそも、不協和音は作曲においてどの程度、許されるモンなんでしょうか? 左も右も知らないような質問ですみません。持ってる本や知ってるサイトにもあまり載ってないので質問させていただきます。 答えていただければ幸いです。

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回答No.3

実に理論的な回答が出揃っていますが、時にはあえて使うときもあったりします。なので感覚で覚えたほうが早いでしょう。 鍵盤でドとド#とレを一緒にならしてみてください。 これが典型的な不協和音です。 テンションコードなどの代表でドミソシを同時に鳴らすCメジャーセブンスを持ち出す場合、理論的にはドとシを一緒に鳴らしているという意味で不協和音になるはずですが、なぜかこういうまとめにすると和音として受け入れることができます。 これはドからシの距離が隣り合わせではなく、間に6つの音を挟む距離があるから平気なのです。 そのほかの気持ちが悪くなる例を挙げるならばC#のメジャーコードを慣らした状態で普通のドレミファソラシドをひいてみるのも良いでしょう。 要するに気持ちの悪い音=不協和音と捉えて差し支えはありません。 作曲を始めたばかりならば、まずはスリーコードでのトレーニングをされると良いでしょう。スリーコードのそれぞれの役割を覚え、同じような機能を持っている代理コードを覚えて、とりあえずダイアトニックを一通り覚えたといえるでしょう。 コードの理論を覚えていくうちに、転調の方向も見えるようになり、最終的には12音の全てが使いこなせるようになります。

wccf202
質問者

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  • tattom55
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回答No.4

ご質問での「不協和音」はクラスターなどのことではないと思われるんだけど、それを前提に一言だけ。 「不協和音」を「非和声音を含む和音」ととらえてみたらどうかな。多くの音楽の場合「心地よさ」を美しいと感じるものだと思うんだよね。つまり、非和声音が「解決」されるから心地よいのであって、不協和音そのものが心地よいなんて感じる必要はないんだと思う。「解決」して心地よい和音を用いることが音楽に新鮮さをもたらすと・・・こんなんじゃ答えにまってないかなあ。

wccf202
質問者

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回答ありがとうございます。

  • lilact
  • ベストアンサー率27% (373/1361)
回答No.2

メロディの音はけっこう自由ですから自然に聞こえればいいと思います。なお、下記のようなことを知っていれば迷わず使えるかと思います。 和音の音と違う音は使い方によって次のような名前が付いています。 刺繍音、経過音、倚音、先取音、係留音、逸音 例えば刺繍音というのは和音の音から1音ずれてまたもとに戻る音。 ポピュラー理論では テンションノート、アプローチノート、パッシングノートなど 例えばテンションノートというのはハ長調の一度の和音なら「レ」「ファ♯」「ラ」の音です。

wccf202
質問者

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回答ありがとうございます。

  • ssmanishss
  • ベストアンサー率47% (487/1019)
回答No.1

何を指して不協和音と呼んでいるのか不明ですが、まずは三和音、四和音、増和音、減和音あたりから勉強してみて下さい。 一口に不協和音と言っても、I6(9)でも初めて聴く人には不協和音でしょうし、11thを含む和音ならもっと変な感じがするはずです。 また旋律におけるエンハーモニックについても、ハーモニックノートに解決するのが自然な流れならばそれを不協和音とは呼びません。 ただ、明らかにあるメロディーに対してコードが半音上とか下であるようなトリッキーなケースや、半音で隣り合った同じ動きのメロディーをぶつけるようなこともありますので、それは臨機に対応すれば良いのですが、それはもう少し先の話です。 まずは、思いつくままメロディーを五線譜に書いていき、それに合わせてコードをいろいろと付けてみて下さい。気持ちよく響くものもあれば気持ち悪いものもあると思います。それを体系的にまとめたものが和声理論なのです。 和声の基礎については、リンク先の「2.和声」を勉強されると良いかと思われます。ご参考まで。 http://www2s.biglobe.ne.jp/~hongo/

wccf202
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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