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アメフトオフェンスの疑問
- アメリカンフットボールでのオフェンスプレーについての疑問を解説します。
- QBから直接WRやTEにラン目的で手渡すことができるのか、キャッチできるのかについて考えます。
- また、オフェンシブラインがディープゾーンに走りこむことは可能なのかを検証します。
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> QBから直接WRやTEにラン目的で、手渡す できます。パス以外のボール所有にはポジションの制限はありません。 QBからWRへの手渡しは、「 エンド・アラウンド 」というプレーで 見ることができます。これは1人でやるリバースプレーみたいなもので、 WRがQBの後ろまでグーッと回りこんできて、ボールを受けるものです。 > ボールが浮いた状態のとき、オフェンシブラインの人はキャッチできるのでしょうか できます。有資格レシーバーに少しでもボールが触れた後は、全員が有資格 レシーバーになります。ディフェンスは全員が有資格レシーバーなので、 ディフェンスに弾かれたボールをオフェンスラインがキャッチするのは自由です。 ※ただし、WRやRBがパスを弾いた場合、そのボールがまだ前向きに 飛んでいたら、オフェンスラインはキャッチしてはいけません。 > 攻撃が始まったとたんまるでWRのようにディープゾーンに走りこむことはできますか? ランプレーであれば可能、というか制限ありません。一部のランプレーでは オフェンスラインがいきなり第二列のLBに向かって突進し、ブロックする こともあります。パスプレーであれば、パスが投げられた瞬間に「 無資格 レシーバーのダウンフィールド侵入 」で反則になります。 > 面白いフォーメーション 昨年、ドルフィンズが使った「 ワイルドキャット 」でしょうね。 ドルフィンズの戦法では、RBがQBの位置にセットし、QBはWR としてスプリットエンドにセットしていました。そしてセンターから スナップを受けたRBがそのままランでTDを奪っていましたよ。 http://www.nfljapan.com/column/detail/1702
お礼
回答ありがとうございました。分かりやすい説明で理解しやすかったです。アメフトにはまっていまして、ドラフトが終わった今日この頃、妄想をしてシーズンまで待っています。 理解をすればするほど奥深いですね。 > QBから直接WRやTEにラン目的で、手渡す なるほど。スナップされる前にWRを走らせてスナップと一緒にハンドオフというのがありますもんね。 リバース(ダブルリバース)見たことありますが、決まると強烈ですね。 ディフェンス悔しいだろうな。・w > 攻撃が始まったとたんまるでWRのようにディープゾーンに走りこむことはできますか? これは今までなんとなく分からなかったんですが、ランとパスによって制限がちがうんですね。