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空間と時間について

mmkyの回答

  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.6

追伸 >>極限値の考え方と似ているのでしょうか、限りなく近づけるけど、届くことはない、すなわちわからないと。 数学的な極限の世界観は空間の真の姿を現すものではありません。 空間的な無限というのは、有限の領域でも認識できるものです。 例えば、小さな島の海岸線を果てを求めて歩く亀がいたとしますと、亀は島を何度回っても果てはないことになります。これも一つの無限の概念ですね。これは2次元の話ですが三次元的に言えば、風船の内部をどこまで行っても果てがないということになるでしょう。 現在の天文学的観測では風船の内部の一点からの観測で130億光年まで観測できるということだけですね。大きさの数字には一定の疑問を持っていたほうが良いと思います。 >>果ての外側には更に無数の風船があるということは、果てという仕切りはあるけれど、空間としては無限に続くということでしょうか。 もう一つの無限の概念は広がりの無限ですね。広がりの無限を考えるには宇宙ボールのような風船がたくさんあるという概念ですね。この場合は風船の外からみる必要がありますが、2次元や3次元の風船のたとえが拡張できるので存在すると捉えるのですね。 そうすると、自然界にそのモデルを探せばいっぱいあるわけです。 よく使うたとえでは、朝方、木の葉に小さな水玉がたくさんついていますがあの水玉の一つが宇宙ボールという捕らえ方ですね。 >>時間に始まりがあるというのであれば、始まる前は止まっていたのでしょうか。時間が止まっていた状態がずっと続いていた(?)。 こういう場合は原因・結果の連鎖で考えるのですね。 時計がなければ時刻を刻むことはないですね。だから始まる前には時計はなかったので時間はなかったのですね。止まっていたわけではありませんね。始まりが時計が作られた時刻と同時と考えますね。 物質空間も同じですよ。りんごの木(物質空間)がなければりんご(物質空間)などないですからね。りんごも花が咲いて実を付けて成長しないととりんごにもならないですね。 つまり、認識できる時間や物質空間もない状態からある状態に変化したと捉えるのですね。これが天文学での始まり、ビッグバンの世界ですね。 >>やはり時空の概念は私みたいな凡人には理解不能なことなんでしょうね。 上記のように考えれば誰にでも理解できることです。数学や物理の数式にとらわれると本質が見えなくなるので、そのほうがだめですね。多少の知識は必要ですが自由に考えられる人ほど本当の世界がみえるのですね。むしろ凡人ほどいいんじゃないですか。

noname#85090
質問者

お礼

いろいろと詳しいご説明どうもありがとうございました。なんかわかったようなわからないような。時間も空間もなかった、何もない状態というのはちょっと私のレベルでは想像の粋を超えてます。やはり凡人にはちょっと難し過ぎるかもです(^^ヾ。

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