- 締切済み
都市計画法により開発される土地の売買契約
都市計画法により開発される土地の売買契約を 数日後に行いますが、不安があります。 開発許可は先日下り、これから造成工事を行うところですが まず地耐力がどれくらいか不明な点です。 もともとグラウンドだったところなので 業者に聞いても「大丈夫です」と回答しそうに思うのですが 事前にチェックするポイントがあれば 教えて下さい。 区画が分かる図面には購入予定土地の面積が記載されていますが (事前にもらった)重要事項説明書には 土地の面積が測量の結果増減があれば 単価をかけて精算する、となっています。 完成してみないと分からないものなんですかね? きっちりと工事するのが筋だと思いますが。 土地だけの購入で、条件付きではありません。 (条件は交渉してはずしました) 土地の売買契約を行う前にチェックしておくポイントの アドバイスをよろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- 13yasu
- ベストアンサー率40% (2/5)
開発許可が出た時点での土地の購入とは、余程魅力的な物件に出会えたようですね。 >もともとグラウンドだったところなので >業者に聞いても「大丈夫です」と回答しそうに思うのですが >事前にチェックするポイントがあれば >教えて下さい。 グラウンドになる前の土地の履歴は何だったのでしょうか。 今まで土地に荷重がまったくかかっていない状態のところに家という荷重がかかるわけですから当然沈下のリスクは上がってきます。 その上土地の履歴が田とか沼地だったら・・・・涙目ですね。 >区画が分かる図面には購入予定土地の面積が記載されていますが >(事前にもらった)重要事項説明書には >土地の面積が測量の結果増減があれば >単価をかけて精算する、となっています。 >完成してみないと分からないものなんですかね? >きっちりと工事するのが筋だと思いますが。 設計と現場ではどうしても誤差が出ます。なんせ2次元と3次元ですから。 また宅地の登記は小数点以下2位まで表記しますので、どうしても修正する必要が出てきます。 NO.2さんが言っている他にゴミ集積所の位置も確認しておく方が良いと思います。将来火種に発展する可能性が・・・ さらに地域にもよりますが、下水(雨水、汚水)の処理方法、公園位置、防犯灯の位置なんかも事前にわかっていれば、上物を建てる際の参考になるのではないでしょうか。 よい買い物になるといいですね。
- oyazi2008
- ベストアンサー率66% (977/1462)
>開発許可は先日下り、これから造成工事を行うところですが まず地耐力がどれくらいか不明な点です。 これは造成完了後でないとわかりません。現在グランドを宅地造成するなら盛るでしょうから、表層は柔らかいと思って間違いないと思います。 >土地の面積が測量の結果増減があれば 単価をかけて精算する、となっています。 完成してみないと分からないものなんですかね? 200m2程度の地積で1m2以内の誤差は、出ますよ、普通です。 一般の方は図面の見方もわからないので、仕上がり後の道路面や隣地との高低差や図面には記載されていない、電柱の敷設位置などを良く確認して下さい。 現在平坦に見えても、雨水などの排水勾配を取る都合上必ず高く盛って必要な勾配を取らないと、造成出来ないので意外と宅盤は高くなるものです。 また道路が自治体に移管され公道になるのか?私所有で持ち分はあるのか?も確認された方が良いでしょう。 未完成物件なので、手付金は売買価額の5%以下を支払うか?それ以上支払うなら、業者は保全措置を取らなければなりません。(これは業者も順守するでしょう) 造成は、天候などに左右され工事完了は遅れるものという認識を持たれた方が精神的に良いと思います。これは規模にも依るのですが・・・ ご参考まで
- nonbay39
- ベストアンサー率20% (759/3623)
>地耐力がどれくらいか不明な点です 地耐力が弱ければ住宅であっても100万円の単位で地盤や基礎補強が必要となります。そうすると結局は坪単価が高い土地のようになってしまうので、契約前に地耐力調査をする方が良いでしょう。ただ、建物の配置が決まっていないのであれば現段階の調査は目安に過ぎないでしょうけど。 チェックしたければ業者の了解をとってあなたの費用で地盤調査会社に依頼してください。商談が進んでいるのならば断られることは無いと思います。地主が費用を負担することは無いでしょう。 >完成してみないと分からないものなんですかね? 現段階では、他区画の希望者に意向などによって区割りは変更になる可能性が否めません。結局ほぼ確定してから測量しないと、再測量となり費用の無駄となるでしょう。 >チェックしておくポイント 決済がいつかは良く確認しておきましょう。現金で土地を買うのでなく住宅ローンを使うのであれば、土地決済までに工事請負契約をし建築確認申請を済ませ、本審査を通しておく必要が出てくるでしょう。