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土地の権利について
私が幼い頃、両親が離婚し私は母親に引き取られましたが、私は母親の姓に変えず父親の姓でいました。父親は新たに他の女性と再婚し3人の子が出来ました。父親が再婚した時に奥さんの親から土地を貰い、そこに家を建てたそうです。ですがまた離婚をしてしまいました。その土地の名義はまだ父親の名義になっており、離婚した奥さんと子は姓を変えていません。私の両親が離婚した時に私の本籍は父親と一緒の本籍になっていました。ですが私はそこの土地に住んだ事もないし見たこともありません。戸籍上は私が再婚したところの長男になっていました。 最近、その父親と30年振りに会いこんな話しを聞きました。私にもそこの土地の権利があると言っていましたが、こんな事があるのでしょうか、どなたか教えていただけますかお願いします。
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話をしたってことは父親は存命ですね?ならば結論から言えば、「まだない」です。 まず、「姓はどうでもいい」です。姓がどうなっているかと血縁は無関係です。 で、次の問題は「その土地は真実父親の物か」です。名義はあくまで名義なので名義が父親でも実態としては父親の土地でないという可能性はあります。そこでもし父親の土地でないなら、質問の限りでは質問者には何の関係もありません。もし父親の土地なら、それは父親の土地であってやはり現段階では質問者には何の関係もありません。 ただし、「父親が死亡すると」相続により質問者にも当該土地の権利が手に入ることにはなります。もっとも、これは死亡した時の権利関係が元になるので、それまでに土地を売ったりしてしまえば関係ありません。逆に現段階で父親の土地でなくても死亡までに父親の物になれば相続により手に入ることにはなります。 以上、「父親が死亡すれば相続により当該土地の権利が手に入る可能性はあるが、現段階においては質問の限りではまだ何もない」ということになります。
お礼
私としても、いきなりな話しでしたので困惑しておりました。 詳しい回答を有難う御座いました。