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ミドリノホネノツラナッテ

知人からいただいた、ミドリノホネノツラナッテという観葉植物を育てています。 名前の通り、骨が連なったようにクネクネした茎をもった植物です。 インターネットで調べたとおりに育て、順調にいっていたのですが、 最近、茎の先の方が茶色く枯れてきています。 3本生えているのですが、そのうち2本が茶色くなっていて、 1本は半分くらい、もう1本は根元あたりまで枯れています。 週1回、葉と茎に水をスプレーしてあげ、土にも水をやる程度です。 これは水をあげすぎでしょうか。 枯れ始めのときに栄養剤をあげようかとも思いましたが、 これは春夏にやるものだと聞いたので、今は何もしていません。 このまま放っておくと多分枯れる一方なので、どうにかしてあげたいのですが… 何しろマイナーな植物のようで、育て方の情報が少なく困っています。 枯れた茎を切ってしまっても大丈夫なのか? 根元からごっそり抜いてしまう方がいいのか? 観葉植物に詳しい方、どうか助けてください!!

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noname#115647
noname#115647
回答No.2

休眠している冬期に、週1回の水遣りは多過ぎたと思います。 状況にもよります。冬期に生育期並みの室温を保てれば、休眠に入りませんからそれでも枯れなかったかもしれません。 最低温度とか越冬温度とかよく言いますが、これはその植物を枯らさないギリギリの温度のことです。生育に適した温度のことではありません。 多くの観葉植物が熱帯や亜熱帯の原産ですから、生育適温は22℃から28℃ぐらいが最適なものとなります。彼らは日本の冬のことは知りません。冬はあくまでも特殊な状況に置かれています。 最低温度ギリギリに置かれている観葉植物は、仮死状態に置かれていると考えましょう。またそうさせる必要があります。 生かさず殺さず、水遣りは最低限、肥料や栄養剤も与えません。 人の手によって無理矢理休眠から起こそうとすると、より低温の影響を受けます。越冬温度を守っていても寒さ障害で枯れる場合もあるのです。 また1日の間で毎日が、最低温度近くまで達することはないが生育適温まで達する場合もある、という場合は緩やかに生長する半休眠状態になります。 こういった場合は、生育期のようには水は与えないが、かといって完全休眠のように鉢土を乾かすのも良くないのです。 なかなか冬期(10月、11月~3月)における室温と水遣りの加減は、品種によって違いもあり難しいものです。 多くの観葉植物が、冬期に多かれ少なかれ消耗してしまう訳ですが、休眠に入るまでに必要なパワー(適正な日照や施肥と水遣りなどの管理)が生育期(5月~9月)において蓄えられていて、冬期における管理が適切であれば、再び生育期に入った時にバッテリー上りしなくて済みます。 バッテリー上りしてエンジンのかからない観葉植物は、生育期に入ってもあえなくダウンします。 多分、冬期における水遣り回数が多すぎて、寒さ障害の影響を受けたものだと思われます。あるいは根腐れした可能性もあります。 症状の度合いなどは、画像などを添付してもらわないと詳しくはわかりませんが、枯れたところは回復しません。 (補足) 日本の夏は30℃を越えることもありますが、多くの観葉植物にとってもそれは暑過ぎて休眠に入る場合があります。 直射日光を避け、できるだけ涼しいところに置いてやる必要もあります。 熱帯あたりから来た人も、日本の夏は「暑過ぎる」と言います。

noname#233196
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなり申し訳ありません。 詳しくアドバイスしていただいて大変助かります! インターネットで調べても、一般的なことは書いてあっても 詳しい育て方までは書かれてないところばかりだったので…。 枯れた部分は生き返らないということなので、 全てバッサリ切っておきました。 日当たりの良いところが良い、と聞いたので、 南向きのベランダのガラス戸の手前においていました。 寒さ対策を何もしてあげていなかったので、 冬場の夜はかなり冷えただろうと思います(かわいそうなことをしました)。 近頃はだいぶ暖かくなってきたので随分マシだとは思いますが…。 あとの1本も黄色い葉っぱが数枚あるのですが、 大事に育てて何とか春夏で復活してくれることを願います。 (こいつの根元から若い葉と茎も生えてきたので^^) ありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • tjhiroko
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回答No.1

初めて聞いた名前ですのでちょっと調べてみましたが、ティティマロイデス・ナナ・コンパクタなどという方が多くヒットするようです。 育て方につきましてはこちらなどに出ています。 http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-k/naiyou/pedilanthus-nanu0.htm http://www.hinata-bokko.com/oscommerce/catalog/product_info.php/cPath/21_33/products_id/103 乾燥気味に育てるのが正解のようですね。栄養剤は弱っているときにはやらない方がいいでしょう。 どんどん枯れるようなら、枯れていない部分を切り取って挿し木にしてみてはいかがでしょうか?簡単に発根するようですしね。 茶色く枯れた部分は復活することはないと思いますので、その部分は切り取って捨ててしまい、その下の元気な部分を5cmくらいでも切り取って挿し木にし(茎が長いのなら何本か挿せばいいですね)、元の株はそのまま育ててみるといいのでは。

noname#233196
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなり申し訳ありません。 上記のサイトはすでにブックマーク済みでした(^^) すでに枯れてしまった茎はバッサリ切ってしまいました。 半分だけ枯れていた茎の方も、大丈夫そうな部分を残しておいたんですが、 やっぱり茎の中からスカスカになってしまっていました。。 あとの1本を大事に育てていきたいと思います! (こいつの根元から若い葉と茎も生えてきたので^^) ありがとうございました!

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