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一次関数の応用問題ができません。教えてください。

前に受けたある塾の公開模試を受けてみたのですが、どうしても一次関数の問題が解けません。回答を見てもいまいちよくわかりません。 (2)の答えは 5cm (3)の答えは 18 20          ―― ――           7,  7 (7ぶんの18カンマ7ぶんの20) とあるのですが、なぜこのような答えになるのですか?教えてください。

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  • ベストアンサー
  • R_Earl
  • ベストアンサー率55% (473/849)
回答No.4

何が分かれば問題が解けそうなのかを考えてみて下さい。 (2) 線分PQの長さを求めるためには何が分かればよいのかを考えます。 点Pと点Qの座標が分かれば、線分PQの長さが求められそうですよね? なのでまず、「点Pと点Qの座標を求める」事から始めます。 この(2)の問題の中では、点Pのx座標は3だと書いてあります。 これを元に点Pのy座標を求めます。 点Pは直線y = -2x + 8上の点です。 なのでこの直線の式にx = 3(点Pのx座標)を代入すれば、 点Pのy座標が計算できます。 y = -2 × 3 + 8 = 2となり、点Pの座標は(3, 2)だと分かります。 次に点Qの座標です。 点Qは点Pの真横(つまり同じ高さ)にあります。 「高さが同じ」ということは、「y座標が一緒」ということですよね? よって点Qのy座標は2です。 これを元に点Qのx座標も求めます。 点Qは直線y = (1/2)x + 3上の点です。 よってこの直線の式にy = 2(点Qのy座標)を代入すれば、 点Qのx座標が計算できます。 2 = (1/2)x + 3 この方程式を解くとx = -2なので、点Qのx座標は-2です。 よって点Qの座標は(-2, 2)です。 点Pの座標が(3, 2)、点Qの座標が(-2, 2)なので、 PQの長さは5となります (なぜそうなるのかわからない時は、実際にxy座標に点Pと点Qをかいてみてください)。 (3) 長方形PQSRが正方形になるためには、 縦の辺と横の辺の長さが一致すれば良いですよね。 よって (縦の辺の長さ) = (横の辺の長さ) という方程式を立ててしまえば良いんです。 ところが各点の座標が分からないと、線分の長さは計算できません。 つまり問題文では「点Pの座標を求めて欲しい」と書いてあるのに、 この問題は「点Pの座標がないと解けない」んです。 こういう困った事態に対応するために、中学数学では「文字式」を習うんです。 点Pの座標が分からないと問題が解けないので、とりあえず点Pの座標を文字式でおいてしまうんです。 こうすると「点Pの座標は分からない」状態でも、「点Pの座標を使って計算する」ことができますよね。 あまり文字を増やしても計算が大変なので、 今回はとりあえず分からないものの中から1つだけを選び、 それに文字式を割り当てます。 とりあえず、点Pのx座標をaと置いてみます。 これを元に点Pのy座標を求めてみます(ここから先やることは(2)と同じです)。 点Pは直線y = -2x + 8上の点です。 なのでこの直線の式にx = a(点Pのx座標)を代入すれば、 点Pのy座標が計算できます。 y = -2 × a + 8 = 2となり、点Pの座標は(a, -2a + 8)だと分かります。 次に点Qの座標です(こちらもやることは(2)と同じです)。 点Qは点Pの真横(つまり同じ高さ)にあります。 「高さが同じ」ということは、「y座標が一緒」ということですよね? よって点Qのy座標は-2a + 8です。 これを元に点Qのx座標も求めます。 点Qは直線y = (1/2)x + 3上の点です。 よってこの直線の式にy = -2a + 8(点Qのy座標)を代入すれば、 点Qのx座標が計算できます。 -2a + 8 = (1/2)x + 3 ここからxを求めます。 -2a + 8 = (1/2)x + 3 -2a + 5 = (1/2)x xの係数(1/2)を消すために両辺に2をかけます -4a + 10 = x よってx = -4a + 10 以上より、点Qのx座標は-4a + 10です。 まとめると、点Qの座標は(-4a + 10, -2a + 8)となります。 点P、点Qの座標の求め方は(2)と同じでしたよね。 基本的に座標に数字を使っても文字式を使っても、 やることは同じなんです。 今回は縦の辺の長さも知りたいので、点Rの座標も求めます(線分PRが縦の辺なので)。 点Rは点Pの真下にあるので、点Rと点Pのx座標は一緒です。 よって点Rのx座標はaです。 点Rはx軸上の点です。つまり高さ0の点です。よって点Rのy座標は0です。 以上より、点Rの座標は(a, 0)となります。 点Pの座標は(a, -2a + 8)、 点Qの座標は(-4a + 10, -2a + 8)、 点Rの座標は(a, 0)と分かりました。 これで正方形の縦の長さ(線分PRの長さ)と横の長さ(線分PQの長さ)が計算できます。 縦(線分PR)の長さは点Pと点Rの高さ(つまりy座標)を考えればよいです。 PRの長さ = (点Pのy座標) - (点Rのy座標) (y座標が大きい方から小さい方を引きます) = (-2a + 8) - 0 = -2a + 8 横(線分PQ)の長さは点Pと点Qの横方向の位置(つまりx座標)を考えればよいです。 PQの長さ = (点Pのx座標) - (点Qのx座標) (x座標が大きい方から小さい方を引きます) = a - (-4a + 10) = 5a - 10 最初に述べたように、長方形PQSRが正方形になるためには、 縦の辺と横の辺の長さが一致すれば良いですよね。 よって (縦の辺の長さ) = (横の辺の長さ) -2a + 8 = 5a - 10 この方程式を解くとa = 18/7 点Pの座標は(a, -2a + 8)なので、このa = 18/7を代入すると 点Pの座標は(18/7, 20/7)となります。 問題の解説はここまででしょうか。 最後に質問者さんに質問です。 何故線分の長さを計算するのに引き算を使うかは分かりますか? 何故線分の長さを計算する時、大きい方の座標から小さい方の座標を引いたのか分かりますか? もし分からなければ、補足欄に書いて下さい。

その他の回答 (5)

  • 35160000
  • ベストアンサー率17% (10/57)
回答No.6

(2)Pのy座標を求めます       直線lにあてはめる   y=-6+8    =2      P(3,2)   このことからQの座標も分かります 直線mにあてはめる   2=1/2x+3   4=x+6   x=-2     Q(-2,2)  Qのx座標が-2なので原点から2cm Pのx座標が3なので原点から3cm  よって5cmです

回答No.5

----2---- (手順) (1)点P,Qの座標を求めます。 (2)x座標同士を引き算して、P~Q間の距離を求めます。 (1). l:y=-2x+8  P【3,□】  →□(y座標)を求めましょう。 m:□=1/2x +3  Q【○,□】 →○(x座標)を求めましょう。 P【3,□】 Q【○,□】 (2). 「3-○」を計算しましょう。 ----3---- (手順) (1) 前の問題と同じように全ての座標を求めていきましょう。(分からない座標は文字に置き換えます。) (2) 計算をラクにする為に、いらない文字を消します。 (3) 正方形の特徴に注目して式を立てます。 (1) P:x座標をpとします。→【p,-2p+8】(lの式にpを代入) Q:x座標をqとします。→【q,1/2q+3】(mの式にqを代入) R:【q,0】 S:【p,0】 (2) ここで、P、Qのy座標は等しいということに注目します。 「Pのy座標=Qのy座標」という式を立て、 これをqについて解きます。 すると、q=○p+○ のような式が出てきます。 P【p,-2p+8】 Q【○p+○,-2x+8】 R【p,0】 S【○p+○,0】 これでqが消えましたね。 (3) 正方形は縦と横の長さが同じです。 「縦(cm)=横(cm)」の式を作りましょう。 →縦(辺PR)=横(辺PQ) 辺PRと辺PQの長さをそれぞれ求めます。 ・辺PR=Pのy座標-Rのy座標 ・辺PQ=Pのx座標-Qのx座標 これを「縦=横」の式に当て嵌め見てください。

  • wakko777
  • ベストアンサー率22% (1067/4682)
回答No.3

(2)Pのx座標が3なので、y座標は2になりますよね?    よってPの座標は(3,2)。    次に、線分PQはx軸に平行なので、Qのy座標の値がPのy座標の値と同じですよね?    で、Qは直線mの線上なので、yに2を代入するとx座標が求まりますよね?    2=1/2x+3    これをといて、x=-2    よってQの座標は(-2、2)    なので、線分PQの長さは5cm。 (3)正方形になるのだから、PMとPQの長さが同じになればよい。    Pのx座標をaと置くと(a、-2a+8)    Qの座標は(-4a+10、-2a+8) (直線mの式から)    Mの座標は(a,0)    線分PQの長さは 5a-10    線分PMの長さは -2a+8    両方が同じ長さなので     5a-10=-2a+8    7a=18    a=18/7    よってPのy座標は -2×18/7+8=20/7    なのでPの座標は(18/7、20/7)    

回答No.2

(2) まず直線Lにx=3をあてはめます。 y=-2×3+8=2 よってP(3,2) 点PとQは同じ高さにあるので、点Q(a,2) なので直線Mにy=2をあてはめます。 2=1/2x+3 1/2x=-1 x=-2 よって点Q(-2,2) PからQの間は5あるので、5cm

  • bkbkb
  • ベストアンサー率33% (97/289)
回答No.1

どこまでわっていてどこからわかりませんか? 全くわからないのでしょうか?

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