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タネをばらした手品師の出てくる本の書名を教えてください

ある(老人の?)手品師が尊敬を集めていたが、ある日子供たちにしつこくせがまれてタネを教えてしまったのをきっかけに、急速に人々の心が離れていったという、手品のネタばらしを戒めるような内容の本をご存知でしょうか?だいぶ以前に読んだ、ホームズかルパンだったかの小説の中で引用されていたように記憶しています。 私の頭の中では、『エドガー・アラン・ポー』の『魔術師』というタイトルになっていたのですが、そのような本は無く記憶違いのようです。もしもご存知でしたら、一度読んでみたいと思っているのでお教え願います。

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noname#89725
noname#89725
回答No.2

チャールズ・ボーモントの短編小説『魔術師』が、まさにそんな話です。 私は『異形アンソロジー タロット・ボックスⅡ 魔術師』(編:井上雅彦)という本で読みました。 ご参考になれば。

taddy811
質問者

お礼

ありがとうございます。タイトルも『魔術師』で短編だと記憶していたので、このお話かもしれません。早速読んでみようと思います。

その他の回答 (1)

  • euchronia
  • ベストアンサー率66% (12/18)
回答No.1

エドガー・アラン・ポーで手品ネタ、といえば『メルツェルの将棋差し』 原題:Maelzel's Chess-Player http://www.eapoe.org/works/essays/maelzelb.htm(英語です) を思いだします。チェスが上手いロボットの中に人が入っているんじゃないのっていう話なのですが、ちょっと違いますね……。 後、おそらく関係はないと思いますが、詩人小熊秀雄(かなりマイナーだ)の童話にあなたのおっしゃるのとそっくりのお話があります。小さい頃お読みになったことはありませんか? http://www.aozora.gr.jp/cards/000124/files/655.html ここの真ん中辺りの『或る手品師の話』という作品です。

taddy811
質問者

お礼

ありがとうございます。 探しているものとは違うようでしたが、小熊秀雄の童話は興味深い内容で参考になりました。

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