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書籍の印税がたった10%前後というのは少なすぎませんか

以前から気になっていたのですが、書籍の印税が10%前後というのは、いくらなんでも少なすぎではないのでしょうか。 作家によるストライキとかも聞いたことがありませんし、なんで作家側もこんなカスみたいな低率を甘んじて受け入れているんでしょうか。 よく、これ以上印税率を上げると出版側の儲けが出ないとか、そういう話を聞きますがそれは現在の出版システムに問題があるだけであって、創り手の問題ではないのではないでしょうか。 何というか、創り手の人間がすべての作品の始まりだというのに、余りに邪険に扱われているような気がして残念です。 著作物を購入するという形以外で、作家本人にお金を直接支払えるシステムでもあれば、是非そうしたシステムが普及するべきと思うのですが……。

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  • Siegrune
  • ベストアンサー率35% (316/895)
回答No.4

>書籍の印税が10%前後というのは、いくらなんでも少なすぎではないのでしょうか。 多いとみるのか少ないと見るのか人それぞれなんでしょうけど。 あまり、意味がない話ともいえます。 例えば、従来印税10%で2000円の本を売ってもらっていた 人が、印税50%に上げてもらって喜んだら、1冊100円の冊子で 売られて、印税収入は4分の1になったなんて意味がないような 話だし、1冊100円の冊子にしたから、10倍ほど売れたので 結果、2.5倍の印税収入があったとか・・・ (ある作家さんがあとがきで露骨に書いてました。  あるシリーズを最初は単行本でだしていたのですが何巻目からか  忘れましたが突然、新書でいきなりだしてました。  単行本は高いから売れない。新書のほうが安いからたくさん売れる  みたいで結局そのほうが印税は多いらしい。  率は一緒なんですけどね。  ・・・印税の率を上げちゃうと、印刷代とかを回収するために  本の単価をUpせざるえず、その結果、印税収入は減るって  現実がやってくるだけでは?) ま、そもそも、あまり多いと、寝てても収入が十分入ってくるので 新作を書かないという作家さんが増えそうでいやな気がします。

その他の回答 (4)

noname#80753
noname#80753
回答No.5

本を読みたい人より発表したい人の方が多いからです。 文学賞などの作品を募集するとその雑誌の発行部数より多くの人が応募して来るのがその何よりの証拠です。 なお10%以下とか初版印税無しなんてのもざらです。 自費出版するより人の目に触れるしお金がかからないのでよしとする人が多いのでしょう。

goth
質問者

お礼

みなさんのご回答により、出版業界も厳しく、やりくりをした末の印税10%なのだということが分かりました。 ご回答ありがとうございました。

  • jlrsmama
  • ベストアンサー率21% (150/693)
回答No.3

そりゃあ印税は多いほどうれしいでしょうが、作家は印税だけを収入とするわけではなく「原稿料」をもらってるわけですから、「カスみたいな低率」とか「余りに邪険」と言うほどでもないんじゃないでしょうか。

  • bullfrog
  • ベストアンサー率22% (302/1370)
回答No.2

>著作物を購入するという形以外で、作家本人にお金を直接支払えるシステムでもあれば 意味がよくわからないのですが、いくらでも方法はあるでしょう。 自力で本を作って、即売会で売るなり通販するなりしたらよいわけです。同人誌なんてそうですよね。

  • Comodor64
  • ベストアンサー率31% (133/424)
回答No.1

 著者の側からすると、印税率は高いとありがたいのですが、 印税率があがると出版物の価格そのものが高くなってしまいます。  これは、書籍を買う側からすると、ありがたくありません。  世の中のすべての読者が、本の値段が高くなってもいいから、著者に 印税をたくさん払ってほしい……と思っていてくれたらいいのですが、 残念ながら実際にはそうではありません。  買う側からすると、書籍も安く買えたほうがいいわけです。  著者側の利益と、読者の利益の間をとって、印税率は妥当な線で決め られているのだと思ってください。  ちなみに、初版で印税10パーセントなら、いいほうですよ。  そもそも、出版物(書籍)は、かなり利幅の薄い商売です。  1冊売れて、出版社の利益は何十円というレベルです。  そんな状況で、著者印税を高く設定してしまうと、出版物として採算 ベースに乗らなくなってしまいます。最初から損をするとわかっている 物を世の中に出すのはリスキーすぎます。  出版社がつぶれてしまっては、著者も読者も困りますよね。  さて、署作物を著者から直接購入するというシステムですが、 一部のネットなどでそういった試みがされています。  いわゆる携帯小説などは、そういったシステムに近いものです。  すでに携帯小説からは、大ヒット作品も出ておりますので、今後は、 こういった形の作品発表がが主流になっていくかもしれません。

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