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英文の同格の訳しかた

It is about four years since I came to live in Kyoto, a city which I have come to love more and more. (私が、京都にすむようになって、約四年になる。 そして、ますますこの町が好きになってきている。) 解説に「a city は、前の文のKyotoと同格である。」 と書いてありました。 Kyoto, a city which ~ この同格の関係は 「Her best friend Lisa is a nurse.」 彼女の親友のリサは、看護師だ のような名詞がもう一つの名詞を説明している同格で、 a city which I have come to love more and more のwhichは、cityを先行詞とする関係代名詞と考えると・・ 「私が、ますます好きになってきている京都に住むようになって やく四年になる」 の訳でもいい感じがするのですが どうして、答えの訳は、 私が、京都にすむようになって、約四年になる。 そして、ますますこの町が好きになってきている と分けているのでしょう?? お願いします。<(_ _)>

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質問者が選んだベストアンサー

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  • P-Tech
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回答No.6

英語も日本語も、「1つの言いたいことを表現する方法は、1つではない」ですよね? 先回答者が言うとおり、多少の問題点やぎこちなさなどがあっても、質問者の日本語訳がダメだというわけではないわけです。 Her best friend Lisa is a nurse.も、「彼女の親友のリサは、看護師だ」という日本語訳で完全正解ですが、たとえば、「リサという名の彼女の親友は、看護師をしている」と訳して悪いわけではないでしょう。 つまり、「どうしてこういう訳をしているのか?」と発想するより、「その訳が英語の意味を適確に表現できているか?」という観点で考えればよいのではないでしょうか? 以上が私の基本的な考えですが、それを前提に、あえて本に書いてある訳と質問者の訳を比べた感想を言うと、やはり、本に書いてある訳の方が、英語のニュアンスを上手に伝えていると思います。 なぜか?──英文の中にあるカンマ( , )の存在です。カンマには、言わば「話の間(ま)をとる」といった役割があるように思います。 言い換えれば、話し手は、「京都に来て4年になる」ということと、「京都がますます気に入ってきている」ということの両方を言いたい。どちらかに重点があるというより、両方言いたいのですね。 そして、それは相互につながりのある事柄です。ですから、本来であれば一度ピリオドを打ってもよいのですが、話に流れを作りたいので、あえてピリオドを打たないで、「よりゆるやかなつながり」を感じさせるカンマを使ったのだと思います。 話し手は、京都という町をますます気に入ってきているわけですが、その理由(原因)のひとつに、4年間住み続けてきたことも関わっているわけですね。イメージとして言えば、「京都という町に住むようになって4年になるけど、住めば住むほどますますこの町が好きになってくるよ」というようなニュアンスが込められているように感じます。 ここで使われている「カンマ」は、言ってみれば、「貼ってはがせるポストイット」みたいな感じでしょうか? 実際、英語と日本語では言葉のしくみが違いますから、どうしても後ろから返って前を訳さなければならない場合もあります。 しかし、話し手の話を聞く、書き手の文章を読むときには、文の頭から順番に聞いて全体を理解していくわけですから、特に日本語として無理がなく、英文の意味を損ねてしまうような事情がない場合は、英語で表現されている順番に沿って日本語訳にしていった方が、英文の流れが日本語訳の読み手にもよく伝わると思います。 以上が、私なりの考え方です。ご参考まで。

その他の回答 (5)

  • litsa1234
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回答No.5

ちょっとひねくれた人がいて 「私が、ますます好きになってきている京都」 という訳を見て、「好きでない京都」が別に存在するのかいなと 思ったりしたらへんてこりんなことになっちゃいますよね。 関係代名詞の「制限用法」と「非制限用法」の使い方は注意が必要なことがあると思います。中学高校生のときは気にもしませんでしたが、今はとても気になります。よくまあ、そんな英語力で大学に入れたもんです。(LOL)!!(数十年前を振り返って反省の弁)

noname#114795
noname#114795
回答No.4

文法重視主義だと,関係代名詞の訳しかたで決まったやりかたに従うことになります.その場合に,あなたの訳でも問題ありません.見方によっていわゆる直訳となります.直訳でも,それはそれで正しいとすれば,とくに初学者の場合は正解とされます. さて,この文を見てみましょう.文は一つですが,意味合いから言って二つの文に見えませんか? 一つ目の It is about four years since I came to live in Kyotoは,その意味として「四年」が自然に強調される文です.つまり,二年でも三年でもなく四年なのです.一般に,ある文の中で意味が狭い表現ほど強調の対象になります.二つ目の (It is) a city which I have come to love more and more で強調したくなるのは,love のはずです.一つ目と二つ目を比べて見ると,どうしても違う意味合いのことを表現したいのだということがわかります. つまり,この文は,本来は違うことを言いたい二つの文なのです.ですから.別々の文にして構わないのです. ところがこれらの二つの文には共通のものがあります.もちろん,それは Kyoto と city ですね.これが同格です.通常,このような場合は関係代名詞を使って二つの文をつないで一つの文にしたくなる,というのが英語国民の発想なのですね. そこで翻訳はどうなるのかというと,まず「京都に住んで四年」と言って,次に違う角度から,「その町が好きになった」というように英語がまるで二つの文であるかのように訳すことになります.これが直訳の次の段階の意訳なのです. どちらの訳でもよいので,意訳のレベルで違ってきます. 「四年」についても,あっさり「四年」といっていますが,背景によって(文脈と言います),「四年も住んだせいか」とか,「四年しか住んでいないけれど」とか,そのどちらかの意味合いになったりします.意訳ではそこも違ってきたりすることがあります.

  • KappNets
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回答No.3

私も2文に分けて訳すと思います。 そもそも英文を書いた人は It is about four years since I came to live in Kyoto which I have come to love more and more. でも理屈的には意味は通じるのに、何故わざわざ city と入れたのでしょうか?  それはそもそもが It is about four years since I came to live in Kyoto. I have come to love Kyoto more and more. という2つの文章だからです。関連する文章だから単純に2つに分けるよりは何らかの形で結びつけたかった、しかしそのために文章が複雑化して意味が取りにくくなることは防ぎたかった。そのためにカンマで切って2つの文書に分け、両者をつなぐために Kyoto, a city と同格で言い換えた、というのが裏の事情です。 ですから訳す方もそもそも基本的に2つの文章なのだということを踏まえて訳すことになります。(あなたの案のように一つの文章にすると論旨が妙に複雑化するおそれがあります)「そして」に2文のつなぎの役割を持たせています。

回答No.2

固有名詞は限定用法で修飾できないという英語の事情もあるわけですが,日本語では「ますます好きになってきている京都」というのも間違いではありません。 ただ,簡単に言うと,a city が訳されていません。 「私が,ますます好きになってきている町,京都に住むようになって 約四年になる」 であれば問題ありません。

  • gadovoa
  • ベストアンサー率28% (835/2910)
回答No.1

文法はよく分かってるらしいですね。訳しかたはあなたのであれば入試で通るかと思います。でも(1)きれいな日本語ではないですよね。文が簡潔でなく色々とかかっていますね。二つの文を一つの文にするのが関係代名詞だろう。(2)確かにそうですね。しかし、よく見るとkyoto,a cityというふうに英語も二つの文に切っています。知っての通り関係代名詞で{,}がつかない文もありますよね。その場合はあなたの訳し方で良いと思います。(3)この場合の同格とは節の同格と見てはいかがでしょうか。(もちろんkyotoとa cityが名詞で同格なんですが) ・・・・in kyoto=(and)a city・・・・・(4)英語は重要な部分(主張したい部分は最後に持ってくる)は最後に持ってくる。ということを聞いたことないでしょうか?この場合「ますます好きになっている」を強調したいのですが、あなたの訳なら「4年住んでいる」ということを強調したがっているように聞こえます。間違ってたらすいません。

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