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人物を自由に描ける様になりたいです。(複数質問があります)
画力は素人ですが、最近キャラクターを自由に描ける様になりたいと思いました。人間が取る様々なポーズや、フカン、アオリ、影、服のシワなど、上手く描けるようになれれば良いなと思っています。 好きな作品の模写はよく聞く練習法です。しかし、模写というのは人体の構造を理解していなくても効果があるのでしょうか? 私の場合の模写は、ただ目で見たものを描いているに過ぎないというか、何も考えずに描いてます。 ですので、描き終わっても人体の構造に沿って描けているのか不安なのです。模写をする時でも、考えて描く事。とはよく言われますが、具体的に何をどう考えて描けばいいのでしょうか? 模写をするとき、好きな漫画家やイラストレーターが複数いた場合は、誰か一人に絞って模写をした方がいいですか?私の好みはかなり変わっていまして、男性の顔は峰倉かずや氏、岩崎美奈子氏、体の描き方は大暮維人氏が好きで、女性キャラでは神無月昇氏、べっかんこう氏などの絵が好きです。 ただ、あまりにも画風が違うのでこのまま模写をした場合、自分風の絵が出来たとき、バランスが狂いすぎるのではないか不安で、なかなか着手できずにいます。どうすればいいですか? 模写をするより教材でまず人体の構造を理解したほうがいいですか? その場合、オススメの教材を教えてください。 一応持っているのはやさしい人物画、スーパーマンガデッサン、マンガベーシックテクニック、脳の右側で描け・・・などです。 後、これはあまり関係ないかもしれませんが、私は左利きです 今まではシャープペンで描いていましたが、紙がもったいないのでこれからは主にPCで描いていこうと思ってます。 長文になりましたが、よろしくお願いします。
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>どのようにすれば作者さんの意識の流れを・・・ 絵は描くというより組み立てるという方が理解しやすいように思います。 紙面上にあるのは全て結果だけです。その結果にはいろいろな角度からの経験や考えが取り入れられています。 イラストの場合には、作者は自分の頭の中のイメージに近くなるようにできる限りの方法を用いて絵を組み立てているはずです。 一本の線を人間が引くとして、その一本の線は何を犠牲にして何を得るために選ばれているのかを理解するとでもいうのでしょうか。 たくさん自分の絵を描いているとある程度の制限が見えてくると思います。 例えば人の顔が顔として認識できる許容範囲や、物がそこに存在するために必要な要素などは必ず存在します。 それらの境界線を取るセンスというか、基準を学ぶことの方が線を写すよりも重要だと言いたかったのですが(まだよくわかり辛いですね) 明確に答えるには質問者さんの今までの経験や状態が把握できないので難しそうですが、とにかくパクらずに(笑)ある絵のカテゴリーの中で自分なりの方法で試行錯誤し続ければ自然と伸びてくる部分だと思います。
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なんでもやってください(笑) 模写をしたり、絵の具を使ったり、デジタルでペン入れをしたり・・・ おそらく何をしても損にはなりません。 参考書についてはどんどん読んでいけばよいと思います。読むだけで上手くなれるのであれば、いくらかのプロセスを省略できます。
お礼
何度も質問に答えてくださり、感謝です。 おかげで不安が無くなってようやく真剣に絵に着手できます。 どんどん描いて、読んで、理想の絵が描けるようにがんばります。 本当にありがとうございました!
私もほとんど1さんと同じ意見です。ですが、多少別の部分を補足します。 悪いことは言いません。 スーパーマンガデッサンだけはやめておいたほうがいいです・・・ 私の持ってる本だと、人体のデッサン技法という本があります。結構わかりやすいですよ。 あとファッション誌と解剖学の本が一冊あれば良いと思います。 大抵の人体の本は日本人の体のバランスではないので、デッサン本のモデルと比較して差異が出る部分をファッション誌で理解されると良いかと。 部分的に目に付くパーツは解剖学の本を用いて深く理解するようにしています。 >ただ、あまりにも画風が違うのでこのまま模写をした場合・・・ 少し気づかれているようですが、他の人が描いた好きな絵と自分の描く絵は違います。模写とは絵それ自体を盗むのではなく、どういう意識で描かれたのか、その流れを把握することの方が重要です。 それを踏まえた上で模写をするのであれば、多くの人の絵を模写するということは経験を積むということなので非常に有益です。たくさんするといいと思います。
補足
>スーパーマンガデッサンだけはやめておいたほうがいいです・・ わかりました。スーパーマンガデッサンは止めておきます。 >人体のデッサン技法という本があります・・・ 人体のデッサン技法は評判が良いみたいですね。やさしい人物画よりも私には合っているかもしれません。 >ファッション誌と解剖学の本が一冊あれば良いと・・・ ファッション誌はいくつか持ってます。 解剖学の本ですか・・・なるほど、想像も付きませんでした。 >模写とは絵それ自体を盗むのではなく、どういう意識で描かれたのか、その流れを把握することの方が重要です。 どのようにすれば作者さんの意識の流れを把握することが出来るのでしょうか? 馬鹿みたいな質問ですみません。でも本当に解らないんです・・・
- nic828
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模写は確かに良い練習方法ですよね。 私もよく行います。 体の構造は頭に入っていればかなり描きやすくなると思います。 しかし、覚えるだけではあまり効果はないのではないでしょうか? POSE MANIACS(http://www.posemaniacs.com/blog/)というサイトに様々な男女のポーズが裸体の状態であります。 これや、ほかの人のイラストなどを人体の構造がわかる参考書やサイト(人を描くのって楽しいね:http://www.asahi-net.or.jp/~ZM5S-NKMR/ など)・イラストなどを見て、構造をひとつずつ確認しながら模写していくといいのではないかな?と思います。 自分の体や、家族などの体を見ながらだとより一層いいと思います。 本物なら思う通りに動かせるし、平面だけを見るよりずっと効率的だと思います。(ここはこう動く、こう動くとこういう形になる、影の付き方など) 私も友人同士で薄着になってポーズをとってクローッキーをしあうことがよくあります。 一番大切なのは「意識する」ということだと思います。 やはり、見て→描くだけではなくてしっかり考えることです。 少し描ける部分が増えてきたら、好きな作家さんの自分が好きだと思うところをしっかり整理してからそれを取り入れていきます。 肉のつき方やプロポーションですね。 絵柄のバランスなどはあんまり考えなくても大丈夫ではないでしょうか。 体の構造が描ければ、絵柄などのテクスチャは「意識」できれば練習でそれなりに変えることができます。 フェチズムなどがあるとなお良いですね。好きな部分があるとモチベーションがぐっと上がりますから。 あとは練習あるのみ、ですね。 絵は描けば描くほど上手くなります。伸び悩んだと思ったら一気にうまくなったり、時間がかかりますが、あきらめないことです。 私は紙に描いて、描いたものを残しておくようにしています。 後で見返したときに、今の疑問を解くきかっけになったり、「私こんなにうまくなったんだ!」とやる気が出てきたりしますので。笑 こんな偉そうなことを言ってしまいましたが、私もまだまだ修業中の身です。 一人の経験として聞いていただけたらと思います。
お礼
やはり意識することは大事なのですね。 ありがとうございます。勉強になりました!
補足
>絵は描くというより組み立てるという方が理解しやすい・・・ 組み立てるですか。なるほど、これは全く気が付きませんでした! >たくさん自分の絵を描いているとある程度の制限が見えてくる・・・ そうですよね。まず描かないと始まりませんよね。 >基準を学ぶことの方が線を写すよりも重要だと言いたかった・・・ 絵というのはとても深いですね・・・。 うーん、難しいです。私にもっと理解する力があれば・・・ >明確に答えるには質問者さんの今までの経験や状態が把握できない・・・ 描き始めてまだ一週間も経ってないです。模写で5~6枚仕上げた程度です。 あと、練習法についてですが、模写と参考書を平行に進めて行こうと思っているのですがどうでしょうか?