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落語の文庫本
麻生芳伸さんの『落語百選 春夏秋冬』と『落語特選 上下』を一通り読んでみたのですが、次に読むのに適した落語の文庫本でおすすめのものがありましたら、教えてください。できましたら、上記のものと、噺があまり重複しないものがいいです。 ご回答よろしくお願いします。
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ご自分のひいきの噺家のものを集めるというのはいかがでしょう。 眼で文字を追いながら、頭の中にはその噺家の声で再生されるようになるといっそう楽しいです。 私のお薦めは、次のようなところです。 「志ん生の噺1~5」ちくま文庫 http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480420619/ 「志ん朝の落語1~6」ちくま文庫 http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480038708/ 「上方落語 桂米朝コレクション1~8」ちくま文庫 http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480037800/ 「柳家小三治の落語1~3」講談社文庫 http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refISBN=9784094082326 「ま・く・ら(正・続)」講談社文庫 (小三治師匠の噺の枕だけを集めたもの。これがまた、めっぽう面白い) http://www.bk1.jp/product/01571120
お礼
たくさんの本をご紹介いただきありがとうございます。 すべて揃えるのは大変そうなので、気に入ったものをつまみ食いしてみようと思います。 とりあえず、「ま・く・ら」は、早速本屋でチェックしてみます。 ご回答ありがとうございました。