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評価損と決算の関係

お世話になります。 たびたびニュースなので、 「○○会社が、保有有価証券の評価損の影響で特別損失○○円で、赤字へ」 等というのを見ます。 そこで疑問に思うのですが、主に以下の2点です。 「有価証券を売っていない(損切りしていない)ので、損にはならないのではないか」 「なぜお金の動きがないのに損益計算に入るのか(例えば10年間評価損が続けばずっと特別損失に入るのか)」 どなたか、この疑問点にお答え頂ければ幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • dai-ym
  • ベストアンサー率22% (848/3824)
回答No.1

企業は決算を行うときに今もっている資産がどのくらいあるかを計算しないといけません。 基本的には買った時の価格で資産評価します。 しかし、その有価証券があまりにも値下がりをして、その値下がり分の回収の見込みが無いと思える場合は、そのときの価格で評価していいことになっています。 今の市場はいつ株価が元に戻すかわからない状況なのでその有価証券の帳簿上の価値を今の市場の価格にあわせることができたために資産評価の額が下がって赤字になったとなります。

paschen00
質問者

補足

回答ありがとうございます。 例にするとこういう事でしょうか。 '00年に100億で買った有価証券が、'09年で評価額が70億円になった。    ↓ 決算時に特別損失として30億円の赤字にすることで、 有価証券の購入価格を70億円にした。

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