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拡張ユークリッドについて
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- 33550336
- ベストアンサー率40% (22/55)
拡張ユークリッドという言葉は聞いたことがありませんが、正の整数でできるのならば負の整数でもできるのでは? a、bが正の整数で ax+by=gcd(a,b) が成立しているならa,bが負の整数の場合、axを(-a)(-x)にかえたりbyを(-b)(-y)にかえたりすればよいのでは、と単純に考えたわけですが… それにそもそもその式は (a)+(b)=(a,b)=(gcd(a,b)) からきている式です。((a)はaによって生成される単項イデアル) 整数環はPIDであることからgcd(a,b)の存在が保証される訳ですが、 正か負か、の差は生成元のとり方の違いだけなので、本質的にはかわらないと思います。
>ax+by=gcd(a,b)でx, yを求める際にa, bのどちらかがもしマイナスの場合成り立つのでしょうか? gcd(a,b) = c として、ax+by = c の一つの解を (Xo, Yo) としましょう。 任意の整数 K に対し、 X = Xo + K*b Y = Yo - K*a も ax+by = c を満足しますね。 つまり、a, b のどちらかがマイナスの場合も成り立つ。
- koko_u_u
- ベストアンサー率18% (216/1139)
>実際のところ成り立つのでしょうか? 「拡張ユークリッド」という言い回しもあんまり聞かないけど、 その証明をトレースすれば a, b に対する前提条件が整数でも成立するか容易にわかると思います。
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
a, b のどちらかがマイナスのときに「何が」成り立つかどうか質問されているのでょうか?
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補足
x, yが拡張ユークリッドで正しくもとまる,ということです.