• 締切済み

フィギュアスケートのジャッジについて

最近キムヨナ選手のジャッジに対する不平不満がネット上で多く見受けられるようです。 確かにマスコミの浅田選手への扱い方、その他にジャッジ側も日本人選手が頭角を現すのを押さえようとしている動きがあると言われています。 (マスコミに関してですがあれは明らかにプレイとはかけ離れた批評ですし、視聴者から多くの非難が来てから謝罪するなんてなんだか異様な出来事だと思いました) もし仮にこれらの事実が本当だとしたら何故関係者やフィギュアに詳しい人などが協会などに講義または疑問点をつきつける事はしないのでしょうか?(これは失礼な表現となってしまいますが決して非難などではなく純粋な疑問であることをご了解下さい) フィギュア界にはどうもかつての伊藤みどり選手に行ったような彼女の体型への揶揄やジャッジ改正などおかしな方向にいく事が多いようなので。 浅田選手にしても二の舞にならないよう守ってやることも必要なのでは、と思い質問させていただいました。 勿論素人がネットの情報に流されて、と批判してくださっても構いません。 そちらの方が私も本心から嬉しく思えます。 知識の少ないフィギュアファンの戯れ言かもしれませんがお暇なときで良いので御教授下さい。

みんなの回答

回答No.7

私も特に、DG判定で大きく減点するルールには疑問を持っています。 でも、浅田選手が今季DG判定されたのは、3回転半とコンビネーションのセカンドジャンプの3ループぐらいです。 3回転半については、認定されたりされなかったりですし、コンビネーションのセカンドジャンプは2回転やシークエンスにするなど、ジャンプ構成を工夫すればDG判定は最低限に抑えられるはずです。 今季はDG判定覚悟の上で浅田選手はあえて難しいプログラムにチャレンジしている、ジャンプ構成を工夫すればほとんどDG判定は免れることができる、ということから考えたら、失礼ですが日本人選手を押さえようとしていると考えるのは少し偏ってる気がします。 署名プロジェクトでは結果をISUに提出しようとしているようですが、署名はほとんど日本人だけでしょうから「日本人の被害妄想」と捉えられて、かえって悪い印象を与える危険性があると思います。 ISUには、ルールを作ったプライドがあるでしょうし、このルールで不利になってるのは日本人選手だけではないのですから。 海外のコーチやフィギュアの専門家は、ルール改正案をISUのほうに提出しているようです。 DGの大減点などへの批判の声は、ISUは把握しているはずです。 疑問はありますが、ISUの判断に委ねるということでいいのではないか?と考えています。

回答No.6

>もし仮にこれらの事実が本当だとしたら何故関係者やフィギュアに詳しい人などが協会などに講義または疑問点をつきつける事はしないのでしょうか? 下記URLで署名を集めて提出する動きがあるようです。 『おかしなフィギュアスケートの採点をなんとかしたい!』 http://www.shomei.tv/project-603.html 提出先: テレビ朝日 浅田選手らを守りたいという趣旨で、下の署名も集っているようです。質問文で挙げておられる内容とは少し違うかもしれませんが。 『フィギュアスケート国別対抗戦」反対』 http://www.shomei.tv/project-608.html 提出先: 日本スケート連盟 最近のジャッジに関しては、EuroSports等のヨーロッパの国々でのテレビ放送で、元選手の定評ある解説者による解説を複数聞くと、ジャッジの採点に反して彼らの浅田選手への評価が非常に高いことも少なくなく、ジャッジが過不足なく、不公平やひいきなく個々の選手が評価されていないと専門家でも感じているように思いました。 私自身は、ただの、いろいろなスポーツ観戦好きの者で、特にフィギアの専門家でも、特別なファンでもありませんので、信頼が置けるとされ、比較的中立な立場にある人の解説(例えばヨーロッパの解説者のキム選手と浅田選手に対する評価)を聞く程度ですが、その限りではジャッジの正当性に関して疑問が残るところかと思いました。(他のスポーツでもけっこうあることかな、とも思いました。) そうであれば、質問者様のおっしゃるように、浅田選手をはじめ素晴らしい選手達が十分に才能を開花でき、評価される環境・評価法になって欲しいと思います。

参考URL:
http://plaza.rakuten.co.jp/mizumizu4329/diary/20090108/
  • L-oiseur
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.5

確かに新ジャッジシステムは完成されたものではないと思います。 これからもきっといろいろ改定がなされると思います。 ジャンプのダウングレード判定の減点については わたしは仕方ないかな、と思います。 ジャンプの回転は過不足なく行われなければならないからです。 不足だけじゃなく、回りすぎも完璧な上体ではないでしょう。 仮にトリプルジャンプがダウングレード食らった場合、 平たく言えば「回りすぎのダブルジャンプ」ってことになります 不完全なダブルジャンプと完全なダブルジャンプを等価に評価してしまうのは公正性に欠くとは思いませんか? ちなみに回転不足の基準ですが ジャンプの進入方向(アプローチ)からランディングを迎えるまでの間の延長線上を基準にしているそうです。 スケートは曲線の運動ですから直線ではないのですが… 概ねの進入方向から踏み切りへの緩やかなカーブを基準に見ます。 離氷の瞬間などではありません。 その延長線から1/4以上不足していれば回転不足と判定されます。 一見クリーンに見えるようでも、つま先が氷に触れた瞬間に器用にくるっと回ると見落としてしまいます。 決して技術判定印のさじ加減ではありませんよ。

  • monaruka
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回答No.4

伊藤みどり選手の体型への揶揄と言及されていますが、現在でも、海外での伊藤みどり選手の人気は驚くほど高く、彼女のジャンプ技術については、未だに尊敬の念を持って語られています。体型云々と言うのは、事実と言うより、平均的に背が低いことに劣等感を持っていた昔の日本人の僻みが招いた妄想だとしか思えません。 まして、トリノ・オリンピック・チャンピオンの荒川静香選手が歴代受賞者で一番背が高いなどと言われるように、身体的にも全く対等な現在では尚更、妙な被害者意識や劣等感を引きずる必要は全く無いのです。日本は世界チャンピオンを連続して出しているように、ファンが考えている以上に世界で正当に評価されているのです。一時的な不振にびくびくする必要はありません。

回答No.3

>マスコミの浅田選手への扱い方、その他にジャッジ側も日本人選手が頭角を現すのを押さえようとしている動きがあると言われています。 日本人選手の活躍はここ数年目覚しいものがあります。 フィギュアは欧米のスポーツという意識が欧米人には強いので、このまま、日本人選手がトップを走り続けることを歓迎しない風潮があるのは確かだと思います。 しかし、最近、マスコミも浅田降ろしとか、キムヨナ寄りのコメント、などと云われていますが、これは違うと思います。 真央ファンの過剰な反応だと思います。という私も真央ちゃんファンですが、この過剰なファンの中には属していません。 ワイドショーなどで、浅田選手に対して厳しい意見も聞かれましたが、これは、叱咤激励の意味も込めていると感じました。 というのも、五輪まであと一年しかありません。 先日のGPファイナルは、浅田選手が優勝したものの、キムヨナ選手と点差がほとんどありませんでした。 浅田選手は、超難プロをこなし、トリプルアクセル2回跳んだにもかかわらずです。 この結果は、日本のマスコミや、専門家達も危機感を覚えたと思いますし、それをある程度オブラートに包み、また時には厳しく発言していたような感じを受けました。 キムヨナ選手は、韓国人だからとか、そういった感情ナシで客観的に見ると、スピード感、手先まで神経が行き届く表現力、顔の表情、ジャンプのキレは素晴らしいものがあると個人的には思います。 ジャッジのひいきが感じられる時も確かにありますが、それも実力あっての事だと思います。 浅田選手は、今期のプログラムは、超難関で凄いものがありますが、ジャッジのアピール力と、演技にあまり余裕が感じられません。 例えば、ワルツですから鬼ステップのところをちょっとでも笑顔で滑るとなど、余裕を見せ、ジャッジにアピール力を高めれば圧巻だと思います。

回答No.2

濃いフィギュアスケートファンとしての感想を一言書きますと、失礼ながら、「被害妄想ウザ!」でしょうか。 ネット上では、韓国という国をキライな人が多いのか、反応が極端すぎるように感じます。 アメリカの女子選手ばかりが勝っていた頃は、「アメリカという国名だけで加点がある」なんて言われていましたが、最近はアメリカ選手も回転不足やエッジエラーに悩み、成績が沈んでいます。競技人口が多いので新しい選手が台頭してくるでしょうが。 >もし仮にこれらの事実が本当だとしたら何故関係者やフィギュアに詳しい人などが協会などに講義または疑問点をつきつける事はしないのでしょうか? (日本のスケートの競技団体は協会ではなく連盟です。講義は抗議の意ですよね) ・・・事実じゃないからではないですか?    かなりの年月をかけて勉強をしなければ、フィギュアスケートのジャッジにはなれません。ジャッジが100%完璧だとは私もまったく思いませんが、ジャッジよりも素人の自分のほうが正しいと思い込んでいる人が多いことには驚きます。   >フィギュア界にはどうもかつての伊藤みどり選手に行ったような彼女の体型への揶揄やジャッジ改正などおかしな方向にいく事が多いようなので。 フィギュア界の人たち&フィギュアスケートファンの人たちは、伊藤選手が歴史に残る偉大な選手であることを知っています。体型を揶揄したりするのは、それをちゃんと知らない一般の人ですよね。そんな悪口を言われることは悲しいし残念ですが、だからといってどんな抗議をするのでしょう。誰に?   また、伊藤みどり選手がトップ選手になる頃、大きなルール改正がありました。コンパル(規定)の廃止です。これは規定が苦手な伊藤選手にとっては、大きく有利になる改正だったんですけど、これもおかしいですか? 新採点は導入からまだ日が浅く、いまだ欠陥の多いルールです。導入の最初の年には、ジャッジも判断に迷いが多く、選手は試合で滑ってみなくては評価がわからないような状態でした。意外な選手が意外な勝ちかたをしたりもしました。  新しいファンの人があとから「日本に不利になるようなルールを作られた!」と騒ぐのがよくわかりません。 選手やコーチはルールをわかったうえでプログラムを組み、滑っている。回転不足は大きく減点されるのは承知の上で滑っている。真央選手がいま損をしているように見えるのも、100%新ルールに合わせて目の前の「小銭」を拾いながら滑っていないからです。彼女にとってはまだ今の試合は過程であって、世界選手権、そして五輪へのステップだからいろいろ試している状態です。 ちなみに私も回転不足の二重減点は大嫌いだし、競技を損なう悪いルールなので、一刻も早く改正してほしいです。

  • monaruka
  • ベストアンサー率70% (59/84)
回答No.1

浅田真央選手とキム・ヨナ選手は互いに甲乙付け難いトップ選手で、常に頂点の座を巡って凌ぎを削る仲なので、十分な説明なしで見かけ上の点差の開きだけがマスコミで伝えられるため、確かに、3回転以上のジャンプでの回転不足と判定された場合の過剰なペナルティーなど、一部にどうにも納得できないルールがあることは事実ですが、大変具体的かつ精密に作られている新ジャッジング・システムを充分理解していないため、浅田真央選手のファンは単純に見かけ上だけの印象と比較して、過剰に反応している面もあるかと思います。 結局、キム・ヨナ選手の得点が高いと言うより、日本の選手が十分な得点を確保できていないのだと思います。 浅田真央選手に限らず、今年の日本選手の苦戦の原因として新ジャッジング・システムで3回転以上のジャンプの回転不足の判定が厳密化されたことが最大の要因だと思います。 それと、これは善悪の問題では無く、浅田真央選手とキム・ヨナ選手の目標への近接法の根本的な違いへの十分な理解なしにこの問題を論ずることは困難です。 キム・ヨナ選手はジャンプの主力武器として、3回転フリッツ+3回転トウの2連続コンビネーション・ジャンプ(基礎点9.5)と3回転ルッツ+2回転トウ+2回転ループの3連続コンビネーション・ジャンプ(基礎点8.8)を持っています。 金妍児選手はこれらにより、そこそこの基礎点を確保できますが、彼女の最大の特徴はジュニア以来ずっとそれを変更していないことです。すなわち、毎年、新しいジャンプの取得に大きなエネルギーを要しないだけ、既得のジャンプの精度に磨きをかけ、スパイラル、スピン、ステップなどの表現力に最大限のエネルギーを注ぐことができます。すなわち、長年し慣れて熟達したジャンプでさらに必ず高い加算点を獲得し、十分な練習による安定した演技が高得点の秘密だと思います。 そこで、キム・ヨナ選手はシーズン当初から年間を通して安定した実力を発揮することが出来ます。 それに対して、浅田選手、安藤選手、中野選手など、日本の選手の特徴は、伝統的にジャンプにより、更に高得点を得ることに注がれて来ました。そのため、常に高得点のジャンプの習得に最大限のエネルギーを注いで来ました。ただし、問題は、ジャンプの成功というものは非常に確率に依存しているので、その確率を高めるためにジャンプに大変な練習量を必要とするため、ともすればジャンプだけでなく演技の練習も不十分になってしまいます。 どちらかと言うと日本の選手は充分練習を積んだシーズン後半に実力を発揮する傾向があるようです。 しかし、試合では、そのジャンプでさえ、成功して基礎点は確保できても十分な加算点を得られていない場合が多いです。 特に改訂された新ジャッジング・システムでは回転不足と判定されると、ダウングレードとGOE減点で二重に減点されるので見かけ以上に極端に減点されます。 特にGOEは転倒せずバランスも崩していない綺麗な着氷ですら、必ず減点されるので全く理不尽です。 浅田真央選手に限らず今年の日本の選手が十分な得点を得られなかった原因はジャンプで回転不足と判定された場合が多いようです。 日本スケート連盟に望みたいこと 浅田真央選手に限らず、日本選手に充分実力に見合った納得のいく得点が得られるようにするためには、日本スケート連盟は少なくとも、ジャンプの回転不足に関する理不尽な二重減点ルールを再改訂するよう働きかけて欲しいです。 1.回転不足の判定をテクニカル・コントローラのさじ加減に任せず、何度不足すれば回転不足なのか、角度を具体的に示すべきです。 2.回転不足でダウングレードするにしても、転倒せず、バランスも崩さない綺麗な着氷の場合にGOEを減点するのは理不尽です。

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