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角川文庫でお勧めな本探しています!

noname#78599の回答

noname#78599
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回答No.1

・兎の眼(灰谷健次郎) 大学を出たばかりの新任教師・小谷芙美先生が受け持ったのは、学校では一言も口をきこうとしない一年生・鉄三。決して心を開かない鉄三に打ちのめされる小谷先生だったが、鉄三の祖父・バクじいさんや同僚の「教員ヤクザ」足立先生、そして学校の子どもたちとのふれ合いの中で、苦しみながらも鉄三と向き合おうと決意する。そして小谷先生は次第に、鉄三の中に隠された可能性の豊かさに気付いていくのだった…。学校と家庭の荒廃が叫ばれる現在、真の教育の意味を改めて問いかける。すべての人の魂に、生涯消えない圧倒的な感動を刻みつける、灰谷健次郎の代表作(紹介から抜粋)。 学校が舞台ということで、質問者さんの年代にも読みやすいと思います。 http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=199999352001 ・太陽の子(灰谷健次郎) ふうちゃんは、神戸生まれの女の子。おとうさんとおかあさんは沖縄出身で、神戸の下町で琉球料理の店「てだのふあ・おきなわ亭」を営んでいる。やさしい常連さんたちに囲まれて明るく育ったふうちゃんだが、六年生になった頃、おとうさんが心の病気で苦しむようになる。おとうさんの病気の原因は何なのか?ふうちゃんは、「沖縄と戦争」にその鍵があることに気づきはじめる…。戦争は本当に終わっているのだろうか。なぜおとうさんの心の中でだけ戦争は続くのか?今、日本人が本当に知らなくてはならないことがここにある(紹介から抜粋)。 紹介者さんと同年代の女の子が主人公の小説です。是非ご一読を。 http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=199999352010 ・嘘つきアーニャの真っ赤な真実(米原万里) 1960年、プラハ。小学生のマリはソビエト学校で個性的な友だちに囲まれていた。男の見極め方を教えてくれるギリシア人のリッツァ。嘘つきでもみなに愛されているルーマニア人のアーニャ。クラス1の優等生、ユーゴスラビア人のヤスミンカ。それから三十年、激動の東欧で音信が途絶えた三人を捜し当てたマリは、少女時代には知り得なかった真実に出会う!大宅壮一ノンフィクション賞受賞作(紹介から抜粋)。 ちょっと難しい部分もあるかもしれませんが、読んでおいて損はないかと。 http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200312000198 ・僕の生きる道(橘部敦子) 中村秀雄は進学高校の生物教師。無難に安定した将来を望んでいた彼に余命一年の宣告が下る。今までの二八年の人生を後悔した彼は、残された時間で精一杯自分を生きようと決心する。憧れのみどり先生に思いを告げ、生徒にも積極的にかかわっていく彼に、周りの先生たちも、影響を受けていく。受験と合唱コンクールの両立を目指し、やがて一年が過ぎようとしていた。社会現象にまでなった名作ドラマ「僕の生きる道」。中村先生とみどり先生の愛の物語は、心の中で生き続けます(紹介から抜粋)。 SMAPの草なぎ剛さんが主役を演じたドラマ「僕の生きる道」のノベライズです。泣けます。 http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200308000142 ・バッテリー(あさのあつこ) そうだ、本気になれよ。関係ないこと全部すてて、おれの球だけを見ろよ。 中学入学を目前に控えた春休み、父の転勤で岡山の県境の街に引っ越してきた巧。ピッチャーとしての自分の才能を信じ、ストイックなまでにセルフトレーニングに励む巧の前に同級生の豪が現れ、バッテリーを組むが…(紹介から抜粋)。 天才ピッチャーの少年と、彼の才能に見惚れてバッテリーを組むキャッチャーの少年の話です。小学校高学年~中学生くらいの年代に人気がある作品です。 http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200306000166

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。たくさんのお勧めの文庫本紹介してくれまして本当にありがとうございます。私のレパートリーも増えた気がします、ありがとうございました。

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