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葬祭時に、喪服で塩を撒いて貰う事について。
急な話で申し訳ないのですが、急に身内に不幸がありました。 面識のまったくない人の通夜と告別式に参列する事になりました。 喪服、数珠、鞄などの身の回りのものは一通り用意したのですが、 実は通夜の当日、私は仕事に行くのです。 それで、職場には喪服を着て行って職場から通夜の席に直行する事に なっています。仕事はどうしても休めません。 そこでご相談なのですが、職場に最初に入る時は、塩を撒いて戴くように お願いしておいた方がいいのでしょうか? 仕事は保険業で、商売柄やはり気にされるだろうかと思いまして、質問 させて戴きました。 小さな個人事務所で保険業を営んでいるところですので、塩をかけて 戴いた方がいいでしょうか? どうかよろしくお願いいたします。
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- teinen
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職場から通夜に行かれて,職場に戻られるのであれば,職場に入る時に塩を撒くということなら分かりますが,職場から通夜に行かれて自宅へ帰られるのであれば,職場で塩を撒く必要はありません。 仏教では,塩は用いませんが,神道では,「死=穢れ」と捉えられており,それに関わった(通夜や葬儀に参列した)者にも穢れが付くので,塩で清めるということをします。 日本は,儒教と仏教と神道が混沌と入り混じった文化の国ですから,仏式の葬式であっても,清め塩を渡されたりします。
- rimurokku
- ベストアンサー率36% (2407/6660)
必要有りません。 霊や成仏できない物が生きている人に付いてくると言う、昔の死に対する恐怖からの迷信です。 勿論それを信じて居る人が居る以上、全く無視することは出来ませんが、こだわることはありません。 また、霊がいる場所というのは火葬場や霊園などであって、個人の葬儀を行なう葬儀場は関係有りません。 葬儀後に火葬場まで出かけるのでなければ塩は関係有りません。 火葬場では塩を用意しているところが多くありましたが、さすがに最近は少ないようです。
お礼
お答えいただきありがとうございます。 火葬場までついて行かなくてはいけないのか、 詳細を聞いていないので何とも言えませんが、 基本的にはお塩は必要ないというか、火葬場で 用意してくださる場合もあるということなんですね。 もし職場で「塩かけて」と言われたら撒いて戴くことにします。 (この時間帯ではさすがに事務所に誰もいないので…) ありがとうございました。
宗教的な考え方なんで、いろいろあると思います。 とりあえず、私の所では、 仏さん(亡くなった人の身体)は、特に不浄な物ではありません。 斎場であったり、墓地に行ったりした場合は、何かを連れてきているかも知れないので、塩を使います。 塩をまき、その上を歩くといった感じです。 通夜や、告別式会場でそのまま帰宅するようなときには、塩は使いません。 通夜は、基本的に身内で行い、告別式に出席できない場合に通夜に混ぜてもらいます。 通夜と告別式両方に出るのは、身内と隣近所、特に親しい間の人たちです。
お礼
お答えいただきありがとうございます。 実は面識がないと言うのは、絶縁状態だったからだそうです。 亡くなったのは、義理の実家の祖母です。(義父方) なので、絶縁状態とは言えども親しい身内とみなされる事になると 思いますのでどうしても通夜と告別式には参列しないといけません。 職場から通夜に行くのであれば、塩をまいていただくのは 年明けということになりますでしょうか。 何にしても、通夜も告別式も終わったら自宅に直帰ですので、 塩はいらないと言われるかもしれませんね。 ありがとうございました。
お礼
お答えいただきましてありがとうございます。 おっしゃるとおり、職場から通夜の席へ直行して、 そのまま自宅へ戻ります。 翌日は仕事は休みを戴いたので、朝から告別式です。 と言うことは、塩は必要ないという結論でいいみたいですね。 自分の家の宗派が分からなかったので(恥ずかしながら) 仏教でもお塩要るのかしら、と思っていましたが、 渡される場合もあるのですね、参考になりました! ありがとうございました。