日本人の知的レベルが低下しているように感じる
タイトルの通りなんですが、原因は読書離れが大きいと思います。
特に大人に顕著だと思います。
世界的な評価として日本人の中学生・高校生の学力は高いのですが、大人になるとレベルが下がっていきます。
大人は6割が月に1冊も本を読まない。
ホリエモンも言ってますが、本は読めるけども、内容が理解できず、誤解をすることが多いそうです。
僕は三島由紀夫とか川端康成、夏目漱石とかトルストイなど名作は結構読みましたし、古典も好きな方です。しかし文学や古典のことが嫌いな人が何と多いことか。残念な傾向だと思います。
科学や医学、経済や政治などは確かに英語で読んだ方が良いかも知れません。しかし、文学や古典が嫌いな人が多いと活字文化が廃れ、小説とか評論みたいのも読めなくなる、つまり国語が出来なくなると思います。
本が好きな人は「勉強」なんかしなくても国語の成績も良いです。
国語が出来ずに、英語教育ばかり重視していて良いものなのでしょうか?
僕は20代の時は色んな本を読んでいて、それが今の自分の価値観とかに生きていて血肉となっていると思います。
いつも決まって返って来るのが「文学や古典なんてやっても役に立たない」とか「コスパが悪い」といったものです。
最近、何かにつけて「コスパが悪い」とか言って一刀両断する傾向がありますが、残念な風潮だと思います。
皆さんの意見を聞かせて下さい。宜しくお願いします。
お礼
まさしくこれです!検索能力uu11212891さんの検索能力に脱帽です。本自体はもう絶版になってしまっているみたいですね。回答ありがとうございました。