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B級1組の厳しさ (´・ω・`)

渡辺竜王、5連覇達成おめでとうございます。 ときに、「“鬼の棲み家”といわれるB級1組」とありますが、どういう意味ですか。そんなに厳しいのですか。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081218-00000602-san-soci

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  • gungnir7
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回答No.2

その名の通りに実力者が揃っているからです。 どこのクラスにもベテランとよばれる人達はいます。 ベテラン棋士は読みの速さでは若い人にかないませんが、 蓄積された知識や社会経験、勝負の呼吸では若い人も上回ります。 こうしたベテランは大抵上のクラスから順番に落ちてきますが、 B1といえば直近がA級なので直前までA級で一線を戦っていたのです。 B1のベテランは大抵が30代ということになり、思考力はまだまだ一線級です。 加えてB1に何年もいるような方も30代~40代、あるいは若くして上がってきた 20代の棋士が同居するクラスで、全般的に年齢が若く実力が均衡します。 こうした中ではタイトル挑戦権を採れるほどの本当の実力がなければA級には上がれず、 逆に実力があって注目度が高いと皆がマークして来ますから、他の人以上に足を引っ張られます。 そうした実力伯仲、人間社会の世知辛さなどを混ぜ合わせて鬼のすみかといいます。 今から10~15年ほど前は羽生世代のほとんどが一期で通過していました。 それ以前の将棋界が停滞していたためです。 羽生世代の流入で将棋界に大循環がおこり、今その新陳代謝はC1において収束しようとしています。 現在はB1は鬼のすみかに相応しい内容に戻ってきています。

その他の回答 (1)

  • moritan2
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回答No.1

タイトル保持者も簡単に上がらせてもらえない。渡辺永世竜王もなかなか難しそうですし。深浦王位も苦労しているし。 このクラスには昔から、トップではないけどトップの足を引っ張ることができる実力者が常駐していました。

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