郵便局に日通

質問

先日郵便局に用があり行きました。
そしたらなにやら書留のような郵便物などを大量に持った
日通の制服を着た人が出てきました。
以前にも郵便局の人が日通の人に書留だか速達を受け付けてすぐ
やってきた日通の人に渡して気がします。
郵便局の一部業務を委託してるんでしょうか？
日通ってもとは国策企業と聞いたことがあるんですが
そういった関係で郵便局とはつながりがあるのでしょうか？

回答No.4

laing · ベストアンサー

日通ってもとは国策企業と聞いたことがあるんですが
そういった関係で郵便局とはつながりがあるのでしょうか？

＞日通を作る時に、近代郵便の父として知られている、郵政にいた前島密が
指導にあたったという経緯があるからでしょう。
前島密は郵政を出た後は民間の為に貢献をしてきました。

信書の問題についても日通はヤマト運輸さんのような態度を取りません
でしたが、今でも日通は前島密（郵政）には恩を持っています。
悪く言えば、郵政を立てる民間の運輸会社ですから、郵政も日通に対して
は信頼していますので、郵政は民間の運輸会社は日通を指名してるだけです。

回答No.3

kikumaro

いわゆる「信書」に関しての業務委託は行っておりません。
郵便局「職員」（非常勤=アルバイトを含む）以外が配達するものは、「信書」ではない小包のみです。
日通のほか、ヤマト運輸（その下請け業者を含む）にも業務を委託している例があります。
それはJRコンテナ便と呼ばれる運送方法を取る場合です。
例えば出版業者の印刷工場から大量の印刷物（雑誌）が郵便で送られる場合、印刷工場などではある程度郵便番号によって区分しており、その結果、方面別に発送する事が可能となります。
方面別に発送する際には、大量に積み込みが可能となるJRコンテナを使用します。
郵便物の運送は日本逓送や日本高速郵便という会社が取り扱っていますが、JRコンテナに関しては扱っておりません。
そこで、地域（地方）に設置されている巨大局までの運送をこの2社にお願いしています。
ただし一般的に知られている、「ペリカン」部門や「クロネコ」部門とは違う支店が担当していますので、お間違いなく。

したがってあなたが見かけたのは、同社が発送する信書関係の郵便物だと思われます。

回答No.2

nami777

毎月大量に発生するクレジットカードの請求書や各種公共料金の請求書などは、「市内特別郵便」という方法で配送されることが多いです。
　これは発送先の集配を担当する郵便局に一定条件の郵便物を持ち込むことで郵便料金が割り引かれるシステムです。
　企業側としては低コストで配達したいと考えますが、手紙などの信書は法律で宅配便業者が各家庭に配達することを禁止しています。
　各種請求書やＤＭは、一般に代行業者が封入して発送しますが、多くの場合、東京や大阪などで全国各地あるいは東日本・西日本などの広域を担当しています。
　そこで、各地の郵便局まで配達するのに利用されるのが運送業者です。
　その後で郵便局が各家庭に配達します。
　理由はよく分かりませんが、この運送業者として日本通運という会社がよく利用されています。
　ですから、郵便局内で頻繁に日本通運の社員を見かけるのだと思います。

参考URL：

http://www.post.yusei.go.jp/service/sinaitokubetu.shtm

お礼

ありがとうございます。
そういえば以前受験生時代大学からの合格書類が
宅配便業者で届いたことがありました。
あれも書類とか言えばそれまでだし、合格通知は
信書って言えば信書ですよね。普通簡易書留などで
来ると思うので。
日通ってＤＭの発送代行業務も行ってたんですね。
でも郵便局で見かけるのは郵便局員が日通の人に
渡すので違うと思います。

回答No.1

Piscator

我が家に届く郵便小包（ゆうパック）は、下請け子会社から配達されます。また、長距離郵便輸送を担って東名高速を走っている大型トラックは日本郵便輸送(株)式会社とかナンとか書いてあります。ですので、また、郵便ポストを作る会社があり、（どうせ完璧な天下りかいしゃでしょうけど）従業員１０名足らずで製造していると聞いた事があります。

おっしゃられるように一部業務委託というより、相当部分業務委託をしているのが現状でしょう。理由は人件費抑制、天下り組織にて高額退職金が得られる、郵政業務の利益化など両面から考えられます。

日通に関しましては創立は国策事業でありましたが、業務受託に関しては他の位置民間企業との委託と同じ位置付けだと思われます。

お礼

ありがとうございます。