- 締切済み
オイル価格高騰は、一部の投資家によって計画されていたという噂は本当でしょうか?
先日ネットサーフィンをしていたところ、あるサイトでこのような記述を見つけました。 オイル価格は、ごく一部の投資家によって一時的に200ドルくらいまで上げられて、その後30ドル程度にまで下げられるように、2年くらい前(?)から綿密に計画されていた。 なにやら有名そうな方の名前が記載されていたような記憶があります。 投資家のみなさんにお聞きしますが、このような噂は有名でしょうか? また、このページを再度調べようとしたところ、みつかりませんでした。 この手の噂について、なにか情報ソースをお持ちの方がいらっしゃいますか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- jpstyle
- ベストアンサー率18% (99/546)
結託と言えば結託ですが、投資家同士の意思疎通は必要ありません。 つまり、「みんなで買おう」なんて相談はしてないと言うことです。 日本の住宅バブルもそんなもんです。投資家は儲かってそうでないひとは大損ですよね。でも投資家は相談をしたわけではない。 金が余ればどこに行くか、それだけ知ってればすべての人が同じ方向に向かうはずなんです。 また、もうひとつ付け加えますが、先物相場などは、一部の投資家がどうこうできるレベルではありません。 世界の8割のお金を持った超大富豪がいても成功しません。 これに乗っかる政治家や悪党はいますが、全体を操作することはできないんですよ。 この、相場と操作する者の関係を間違えないようにしてください。 「買占め」策が可能なのはあくまでも限られた地域、限られた額、限られた時間だけです。 江戸時代に米相場に介入した将軍がいましたが、全く成功しなかったんですよ。 特に最近は成功しないでしょう。 オイルは個人投資家だけではなく、国家間の利益が大きく絡むので考えにくいです。たとえばロシアはこれでジェットコースターのようにズタズタですよね。後始末を考えればあえて仕手を仕掛けるとは思えないし、投資家レベルでやれば、国策としてどこかに増産されたら目も当てられない(冷戦下のソ連と英国北海油田)。 このような時期には下の書き込みのような操作論や陰謀論が必ず出てきます。 経済と言うのは単純ではあるけれども、そんなに単純にはできていません。 操作してできるのなら「仕手」だって簡単なはずです。 しかし、「仕手」はかなり難しくリスクも高いんですよ。 だから実情よりも噂の数のほうが圧倒的に多いのです。
- vantice
- ベストアンサー率18% (42/227)
ソースは探せばあるかも? とりあえず、全ては操作されてます。 よって、この原油高騰も狙ったものですね。 バブルで上げて、売り抜ける。 その後は、ショートすれば大もうけできますからね。 ハリケーンでの高騰や、タンクの損傷?だかとにかく色々工作してますね。 こういうことには特にNHKが詳しいです。 原油高騰~とかTVで特集していたら、まずそこが高値だったりします。 要は、「上がるので買ってね」という宣伝をするわけです。 今は、「原油安いですね。ガソリン価格110円!?」とかやってて 来年早々には上がると思います。
- qanda9999
- ベストアンサー率100% (2/2)
原油先物WTIのピークは7月11日つけた147ドルだったと思います 高値の原因には、以下の理由があげられます。 ・テクニカル的に、ほぼ30周年周期にピークをつける。 ・中国・インドなどの新興国の需要の増 ・世界的にも経済成長をし、需要の増が見込まれる。 ・今後開発される埋蔵量の増加量よりも需要が大きいことから、将来的に上がるだろうという見込み。 ・2001.9.11以降のテロ対策によるアメリカのイラク侵攻による中東の政情不安 ・米国投資家・中東勢による価格つり上げ 2001.9.11は、原油価格は30ドル前後で、この日を境に上昇に転じています。経済学者によると、高値の適正価格は60~90ドルでこれを遙かに超える今回の相場は、バブルで、過度の価格上昇が生じていると言われています。 原油価格の監視体制の強化、サブプラムローン問題、欧米の金融機関の破綻がなければ、150ドルあるいは200ドルも突破されていた可能性があります。 最近の原油価格は40ドルで、わずか5ヶ月に110ドル前後も下げました。7年かけて上昇した価格をわずか5ヶ月でもどしたことになり、原油バブルがあったいう間にはじけました。 今回のバブルは、相反することが同時に進行しました。 アメリカで、1990年から住宅価格が上がり始め、いずれそれが住宅バブルに変化し、金余り現象が生じました。その金が原油・農作物などの先物市場に流れました。 本来、住宅バブルと原油バブルは相反するものです。原油や農作物等の価格が上がると、消費が低迷し、景気は後退します。これは、好況感から生じている住宅バブルにとってマイナスになり、いずれ住宅価格の押し下げ効果を発揮します。 アメリカの住宅着工件数は2005年10月ぐらいがピークで、その後減少に転じており、米国の中古住宅価格が下がりだしていたので、サブプライムローン問題について、一昨年ないし昨年には一部の経済学者が問題にしていました。 又、住宅バブルで生じた原油バブルであるがゆえに、住宅価格が下がればいずれ原油バブルも崩壊するであろうと、昨年には既に指摘されていました。 今回の原油価格はバブルで、バブル期にはどうしても、過度の価格上昇が生じます。これは一部投資が意図的にもたらしたかと言えば、もたらしたともいえるし、投資家全体で、心理的に買いが買いを呼んで、価格が上昇したともいえるし、とにかく、バブルでした。
- miniture_min
- ベストアンサー率24% (187/749)
多分ですが、1バレル200ドルぐらいまで上昇するだろうと言っていたゴールドマンの言葉を指していると思います。 ちなみに、200ドルまでいか無かったのは周知の事実です。 150ドルにもいかなかったと思います。 ただ、ごく一部の投資家による値段の吊り上げが合った事も周知の事実です。 ゴールドマンとモルガンだったかな? ソースは腐るほどあるはずなので、自分で探してね。