歌詞が良い曲は？

質問

普段あまり歌詞には気をとめないのですが、
スガシカオさんやスチャダラパー、ゆらゆら帝国なんかは
歌詞も個性的で思わず読んでしまいます。
洋楽だとJoni MitchellやR.E.M.、The Smithとか。
The Beatlesもよく歌詞を聴いていると面白かったりするし、
ボブ・ディランにノーベル賞を！なんていう話もありますよね。

そこで歌詞（やライム）が良いと思う曲を教えてください。
（洋楽邦楽問わず、ジャズやクラシックも含めて、
　広く「詩」に着目ということで、音楽ジャンルではなく
　こちらで質問することにします。）

「良い」と思う理由も様々だと思うので、
出来ればそのあたりも教えていただけると嬉しいです。
（特に感動的であるとか文学的であるということには拘りません。
　面白いといった理由も大歓迎です。）

回答No.6

konpeirou

ＺＡＲＤの曲の歌詞が、私は好きです。
ストレートで分かりやすく、
切なく心に響く所が、すきですね。

回答No.5

maruasa

私は、AZUKI七さんの書かれる詞が好きです。あたたかいもの、物語っぽいもの、言葉遊び的なもの等、バリエーション豊かです。

・A crown
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=A00491
「頑張れ」って言って気負ってるわけではないけど、そっと勇気を与えてくれます。落ち込んでいるときに聴いたら、涙が止まらなかったです。
・君を飾る花を咲かそう
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B06932
亡くなった人に向けた詞なのですが、ただ切ないのではなくて、優しい気持ちにさせてくれます。いつになるかは判りませんが自分の葬式で絶対使って欲しいので、CDを大切に保存しておかねばと思っております。
・君という光
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B04582
色々なところで言われていますが、「海月(くらげ)」で始まり「海の月」で終わる歌詞が見事です。
・His Voyage
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B17458
物語っぽいのに、淡々としていて結末が曖昧。想像する心を掻き立てられます。友人に「「彼」は結局どうなったと思う？」と質問しつつ聴かせたらハマってました。私と友人の結末は、書かないでおきます。
・かくれんぼ
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=A01867
怖いです。でもその怖さが病みつきになります。こんな暴力的な感情を持ってしまったら「鬼」なんだなー…と。
(以上、全てGARNET CROW)

それと、岸本早未さんに提供された「迷Q!?-迷宮-MAKE★YOU-」は、アニメ『探偵学園Ｑ』の主題歌でしたが、番組名のＱと「迷宮」などの言葉をかけた面白い歌詞です。
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=70487

回答No.4

ubatama76

・fra foaの「澄み渡る空、その向こうに僕がみたもの」
後ろ向きで始まって前向きに終わる歌詞が好きです。

・ＴＨＥ　ＢＯＯＭの「空想の戦場」
ＴＶでのみ戦争の一部を見ている人達への
痛烈な皮肉っぽい歌詞が面白いです。

・ＴＭＮの「７ＤＡＹＳ　ＷＡＲ」
映画の主題歌でしたが、思春期とか反抗期の
心情っぽくて好きです。
今聞くと青いな～と思いますけどね。

回答No.3

cyototu

「心凍らせて」の歌詞が好きです。

http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=33376

燃えるような愛を逃がさないように、心を凍らせ、愛を凍らせる、すごい歌詞だと思いませんか。熱く熱く燃える心が凍っているんですよ。西脇順三郎顔負けの詩の心がこの歌詞の中に出ていると思いました。

お礼

熱さに対して「凍らせて」とするところが技あり！
って感じですね。
歌謡曲だからこそ表現できる
ドラマがあるなあと思いました。
回答ありがとうございます。

回答No.2

tokube

ぱっと思いついたのがBUMP OF CHICKENの『K』です。
（アルバム「THE LIVING DEAD」収録）
最後の一文でタイトルの意味がわかったときは感動しました。
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B06663

それとアニソンですが、宮崎歩さんの『brave heart』です。
受験などで嫌になったとき、最初の2行の歌詞に助けられてきました。
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=F06338

お礼

上の歌、早速聞いてみました。
ご紹介文を拝見して、
タイトルがすごく気になったのですが、
意味が分かって、私もおおって思いました。
それにしても歌がすでに一つの物語ですね。
すごいなあ。

下の歌は初めて知りました。
もういい歳なので、アニソンは逆に新鮮です
（私のアニソン歴はトトロで止まってました…）。
こんなにちゃんとまっすぐ前向きな歌、
久しぶりに味わった気がします
（普段何を聴いてるんだと言われそうですが）。
教えて頂けてうれしかった！
ありがとうございました。

回答No.1

mat983

http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=31536
亡くなった阿久さんの詩の解説で特に印象深かったのがこの曲で、
わずか２行で青森に移動していること。
北へ帰る人の群れは誰も無口など、情景がはっきり思い浮かぶ詩です。

http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=31964
阿久さんを世に知らしめた出世作です。

お礼

上の曲、津軽海峡と言えば、
反射的にこの歌の情景を思い浮かべる位
強い印象を与える歌ですよね。
今回改めてじっくり歌詞を味わいました。

そして下の曲！
歌詞の一部が何かの本で引用されていて、
それがすごく印象的で、ずっと気にかかっていたんです。
教えてくださってありがとうございます！
タイトルから歌詞の何から何まで、
なんというか、業の深さが桁違いだと思いました。
歌謡曲の世界も奥が深いですね。

本当にありがとうございました。