ホンダ車のシートが硬めの設定なのはなぜ

質問

シビック（EU-1）に乗っていますが、少々シートが硬いかな？・・
という感じがします。
友人曰く「ホンダ車のシートは概ね硬めの設定」とのこと。
ここでお聞きします。
ホンダ車のシートが硬めの設定なのはなぜでしょうか？

回答No.1

tomban · ベストアンサー

うーん「考え方」っていうのがひとつですね。
「スポーツ性」を前面に押し出しているんだ！ということかもしれません。
マツダのステアリングが「固めでクイックなものが多い」というのと同じようなものかも？。

そして（おそらく）は「値段」。
ホンダもおそらくは「部品メーカー」からシートを買ってくるのでしょう。
シートと言うのも「千差万別」なので、いろいろありますが概ね
「固いシート」は、作るのが簡単なのではないか？と思っています。
ベッドの「マットレス」を見てもらえばわかりますが「柔らかい」マットレスほど、高価でしょ？。
「柔らかくてこしがある」ものは、コストがかかりやすいんです。
逆に「固くてこしがある」ものなどは、簡単に作れます。

「車が安い」って意味じゃないですよ？。
どちらかというと「動力性能」の向上に、お金をかけているのだろう、と言う意味ですよ。

お礼

ありがとうございました。

回答No.5

nsan007

ホンダ車に乗り続けていると普通だと思います。偶にトヨタ車などに乗せてもらうと、最初はフワフワとて良いように思いますが、長時間では苦痛になります。
ホンダ車はドイツ車などのヨーロッパ的、トヨタなど他の国産車はアメリカ車よりだと思います。
ここにも車つくりの姿勢の違いがあります。
トヨタなどは一見豪華でフワフワした乗心地の方が一般受けして受け入れられやすい、つまり売れやすい事に主眼をおきます。
3列シートの最後部では直ぐに車酔いする人も居るそうですが・・・

ホンダは硬いと仮に評判が良くなくても、長い間乗ればどちらが疲れないか体に良いかを重きにおいて設定しますから、分かる人には分かるし、他社で慣れている人からは酷評されたりします。
どちらがお客様の為かは判断が分かれるのかもしれませんが・・

回答No.4

rgm79quel

ホンダが特別堅いとは思いませんが
ベンツやＢＭＷははっきりと堅いですよね。

コストに余裕を持って良いシートを作れば
堅くなると言うことではないでしょうか。

手抜きの固まりみたいなアメ車は
ゆるゆるのシートですし
コスト最優先のトヨタは
柔らかい気がします。

回答No.3

suzuki1226

硬いといってもいろいろあるのでしょうけれど・・・
ホンダに限らず一般的に、
　・　シートが硬い方が長距離で疲れにくい
からです。
ふわりとしたソファーのようなものは(車のような)移動するものでは逆に疲れるのです。
ただ、硬いといってもやっぱりレカロのようなメディカルチェアーを作っているような思想のものから、ただ単に安く作ったらそうなった・・・ってのもあるでしょう。
現在ホンダの小型車に乗ってますがやっぱり硬めで長距離(一般道のみ、トレイの3分ぐらいのは有り)300kmでも耐えられます・・・某メーカーのふわりとしたのは試乗で20分乗っただけで腰が痛くなったものすらありました。

回答No.2

fab76

性善説で考えればCEやメーカーの「良心」だと。

シートは比較的コストダウンが行いやすいパーツでもあり、座面長不足、ホールド感不足、スカスカのウレタンなどでも表皮をキレイにそれらしく、アレンジを多彩にこなせれば「便利でいいじゃない」となる不思議な国に私たちは暮らしています。

ただ固ければスポーティー＝高級という話ではないのでメーカーサイドでは限られた予算（というか利幅）の中で車の性格に合わせたベストのものを…、というのも分かるのですけどね。

今でもゆるいキャラクターの車種ではシート厚を取り、ふわふわ感を売りにしたものもありますが、尻に感じるインフォメーションは適度にあった方がいいわけで、適度な硬さは運転しやすく疲れずらいシートの条件だと思いますよ。長距離を走ると差が出るのはご存知かと思います。

走行中は絶えずどこかしらの方向のGを体で（接点であるシートを主に）感じていることになりますから、動かないソファーと比較することは方向性が全く違うと思います。

といった意味での「良心」です。
（本当のところは聞かなくてはわからない）