• ベストアンサー

計量経済学の検証

民間の総研や政府から経済見通しがよく出ていますが、 やはり予測は難しいようです。 その一つの理由として、各種経済変数がどう動くか分からないという 原因があると思いますが、例えば、     原油相場 失業率 GDP 2001年 20ドル  5%   500兆円 2002年 25ドル  2%   ? というように、経済変数にその年の実際の値を入れて、 ?の値と実際のGDPとを比較することにより 計量経済学の検証が出来ると思うのですがどうでしょうか? また、そういう研究は行われているのでしょうか? 行われているのなら、検証結果も教えてください。

noname#108554
noname#108554

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ryon2
  • ベストアンサー率37% (110/292)
回答No.1

 俗に「経済モデル」というものは、まさにあなたの考えに基づくものです。過去10年間の失業率とGDPが相関があるかどうかを調べて、近似式を求めて・・・と言うようなことを行っています。で、そのようなモデルでは、失業率が1%増えるとGDPはこれだけ下がる。とか、原油が10ドル値上がりすると輸出はこれだけの影響が出るという試算が可能です。  有名なモデルに日経NEEDSと言うのがあります。たまに日経新聞に出てきます。ちなみに民間シンクタンクの経済予測は「段階的接近法」と言ってモデルを使わず、手作業で予測するのが普通です。例外として、電力中央研究所と言うシンクタンクはモデルで予測を行っているそうです。ただ、僕も実際に予測に携わったことは無いので、検証結果は知りません。直接、日本経済新聞社か、電力中央研究所に聞いてください。  検証結果を知らないので「自信なし」としときます。

noname#108554
質問者

お礼

ありがとうございます。 新たに質問するべきなのかもしれませんが、 >近似式を求めて・・・と言うようなことを行っています 総研がGDP予想を○.○%という形で行っているということは、 少なくともその近似式は有効数字4桁程度は持っていないと 意味がないと思うのですが、 経済でそんな精度のある近似式が作れるものなのでしょうか?

その他の回答 (1)

  • ryon2
  • ベストアンサー率37% (110/292)
回答No.2

 同僚に実際にシンクタンクで経済予測をやったことがある人がいるので聞きました。  経済成長率=来年のGDP/今年のGDP なので、小数点以下何桁でも数字は出せるそうです。で、GDPは何百何十何兆・・・何十何円まで、数字は一応出すそうです。  で、どこまでが有効数字かという質問ですが、そんなものは気にしたことも無いそうです。まあ、文系の経済屋さんが考えることなんてそんなもんです。

noname#108554
質問者

お礼

え・・・?まじっすか?ひどすぎます。 何はともあれこれで締め切らせていただきます。 お付き合いいただきありがとうございました。

関連するQ&A

  • 計量経済学の質問です

    計量経済学の質問です Y=a+bX1+cX2+dA+eS ここで、Aはアジアの国の場合は1をとりそうでない場合は0をとるダミー変数です Sも同じくダミー変数で、社会保障制度が存在する国の場合は1をとり、そうでなければ0を取ります。 上では、大文字が説明変数で、小文字は係数(推定値)としてあらわしました。 このとき、アジアの国の場合の方が社会保障制度の影響がそれ以外の国の場合より大きいかどうかを検証するためには、どんな変数を加えたらよいのでしょうか。 色々考えましたがわかりません。 やはりなんらかのダミー変数を加えるのでしょうか。 ご教授よろしくお願いします。

  • 失業率の計量分析における、要因について

    計量経済の回帰分析において、1988年から2008年の完全失業率についての分析をおこなっているのですが、なかなかいい値が出ません。 年齢階層を若年層(15~24歳)、青年層(25~34歳)、高齢層(54~65歳)として、それぞれの年齢層で考えられる要因を出してみたのですが、どうしても、値が低く出てしまいます。 経済的要因としてGDPや所定内給与額、企業倒産件数など、一通り試してみたのです。 これ以外に、何かお勧めの要因がありましたら、教えてください。

  • 今までの”未来予測”にかかわる本を検証したい!

    日本の政治、経済など 過去に日本を予測した本がいっぱいあると思います。 いまも、10年後、20年後を予測した本がいっぱいありますが、過去に出たこうした本の”検証”をしたものはあまりないと思います。 日本の権威ある新聞、雑誌が 未来を予測してきたと思いますが、 実際のその検証がなされていないので、そうした情報源があるといいなとおもいます つまり過去に公開された”未来を予測情報源”を今検証したものってあるのでしょうか? ご存知の方、おしえてください

  • 300億円減収について

    原油高騰や円高ドル安などの影響で、今年度の大阪府の法人2税、約300億円減収の見込みという記事を読みました。 http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080530/lcl0805302337009-n1.htm しかし、同じような計算は、他の都道府県では行われていないようです。この数値がどのように出たか背景について知っている方は教えて下さい。ポイントは、 1、大阪府が、他府県より、原油高騰や円高ドル安の影響を受けやすいのか?(2008年度は、日本全体のGDPは、若干上昇するという民間の予測もあるからです) 2、数値を算出する根拠として昨年度の3月期の決算の値を使うのは適当か?(サブプライム等からの復帰はないのか?) 3、原油高騰や円高ドル安以外の要因から、大阪府の経済が今年度落ち込むという可能性はないのか?

  • 名目・実質GDP

    11月4日の地方新聞に「民間シンクタンクの7-9月期のGDP成長予測」が掲載されていました。それによると、                    実質GDP   名目GDP  ニッセイ基礎研究所・・・・・・・・・0.2 (0.8)    -0.2 みずほ総合研究所・・・・・・・・・・0.3 (1.0)    -0.4 第一生命経済研究所・・・・・・・・0.2 (0.9)    -0.1 明治安田生命保険・・・・・・・・・-0.1(-0.3)   -0.4 野村證券金融経済研究所・・・-0.0 (0.2)    -0.4 三菱総合研究所・・・・・・・・・・・-0.3(-1.1)    -0.6 大和総研・・・・・・・・・・・・・・・・・-0.3(-1.0)    -0.7 農林中金総合研究所・・・・・・・-0.0(-0.2)   -0.2  平均・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.0 (0.0)    -0.4 前期比。()内は年率換算。単位は%。 となっていました。4-6月期は実質-0.7(-3.0)だったので、少しは持ち直した感じでしょうか。 ここで質問なのですが、名目がどの研究所もマイナスというのはどういうことなのでしょうか? ここ最近は原油高の影響で物価は高止まりでしたよね。それなら名目GDPは上がっているのではないのでしょうか? それとも、前期比なので物価上昇がかなり落ち着いてきているということなのでしょうか? 考えれば考えるほど混乱してしまいます。 どなたか解説お願いいたします。

  • マクロ経済学

    マクロ経済の45度線分析について質問です! 【問題】経済が以下の行動方程式で表される C=100+0.6Yd I=50 G=250 T=100 【問】以下の値を求めなさい。 1.均衡GDP 2.可処分所 得 3.消費支出 4.民間貯蓄 5.限界消費性向が、0.5になった。均衡GDP を求めよ、 以上の問がわかりません。 だいたいの問題が代入して・・・みたいな感じだと思うのですが、どれに当てはめるのかよく分かりません、 よろしくお願いいたします!

  • 計量における長期時系列における連続性について

    長期の生産関数の時系列分析(1970年~2003年)を考えています。 GDPや資本のデータを探していましたら、内閣府にGDPと資本があったので利用しようと考えました。 しかし、一貫性が保たれているかどうか不安になってしまったので、お教えいただけましたら幸いです。 内閣府のホームページから 「長期時系列」において 「旧68SNA・平成2年基準」の実質年度で1955年~2000年までを、平成12暦年連鎖価格GDP需要項目において実質年度データで2000年以降を用いました。 土居先生のホームページから 「実質民間企業資本ストック」:1955年~1979年まで 「民間企業資本ストック年報」から 実質(平成12年平均価格評価:1980-2005)を用いました。 このようにばらばらなデータで計量を行ってもよいのでしょうか? その際の注意点等は無いでしょうか?お教えいただけましたら、幸いです。 よろしくお願いいたします。

  • 政府はもっと信頼できる経済予測をすべきではないか

    政府(内閣府)は毎年中長期の経済予測を出しています。今年(2014年)も1月20日に出すようで、マスコミで大きく報道されるでしょう。でも、この予測は毎回全くデタラメの数字が並ぶばかりで、余りにもお粗末すぎます。過去の経済財政の中長期予測は次のサイトで見ることができます。 http://www5.cao.go.jp/keizai2/keizai-syakai/shisan.html 例えば平成17年に出された試算を見て下さい。2012年度の名目GDPはなんと645.2兆円と予測しています。実際は472.6兆円でしたから大本営発表もいいところです。冗談でしょうと笑ってしまいます。こういった過大な成長予測を毎年繰り返しています。毎回同じ間違いをしていて、恥ずかしくないのかと思ってしまいます。 かつて池田内閣の所得倍増計画のときは、予測を前倒しで実現しました。もっと信頼できる経済予測を内閣府は国民に示すべきだと思いますが、如何ですか。

  • FXの経済指標と判断基準について

    あるサイトで、「GDPの発表があったときにチャートが大きく動くわけではない。なぜならGDPはおおよそ予想されていて、予想とおりの結果がでるから。予想で実際の値に差異がないとチャートはあまり動かない」と書かれていました。 予想とおりであれば、わざわざ発表聞かなくても、それ以前に予想をもとに投資家たちはうごいているからですか? また、「前回と比べて非農業部門就業者数が増えたからといってドルがあがるわけではない。こちらも予想とくらべてどうだっかを考慮しなければならない」とありました。 結局、経済指標の発表だけではなく、予想値も調査しとかなければならないのですか?

  • 経済用語?が分からないです。

    「三菱は、資源以外も含めた会社全体の投資計画を04~07年度は8000億円としていたが、06~09年度は1兆5000億円超に引き上げる。06年度はロシアの天然ガス開発やオーストラリアの石炭増産などに重点投資する。 06年3月期の連結当期利益は3400億円と、3期連続で過去最高を更新する見通し。主に80~90年代に開発・出資した原油権益は、販売価格が1バレル当たり20ドル程度で利益が出る。原油価格が1ドル上昇すると10億円の増益になるという。」 「3月期」/「3期連続」 ・・・何期あるのでしょう。 「連結当期利益」・・・? 「原油権益」・・・油田に投資したことによる利益、ということでしょうか。どこの国が主な投資国でしょうか。 初歩的なことですみません。分かりやすく教えてください。お願いします。