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すべてのヒルベルト空間Hは、正規直交基をもつ?

前回の質問と同じなのですが、 投稿文が長くなるので、再度書きました ある参考書に書いてあったのですが、 〔定理〕 すべてのヒルベルト空間Hは、正規直交基をもつ 《証明》 Vで正規直交系Eを考える 包含によってEを考える;(つまり、S_1⊂S_2ならば、S_1<S_2と言う) <のこの定義で、Eは半順序である;vがVの元であるから、空でない そして、集合がv/∥v∥だけから成り、正規直交系です いま、{S_α}_α∈A をEの線形順序部分集合であるとする。 それから、∪_α∈A S_α は、正規直交系です; それぞれのS_αを含んで、{S_α}_α∈Aのための上界である Eの線形順序部分集合が上界を持つことから、ツォルンの補題を用いて、 Eには極大元があると結論することができる。; つまり正規直交系は、他のもので真に正規直交系を含まない よく分からないところがあります 2行目 包含によって・・・    証明済み 4行目 v/∥v∥だけから成り  この部分がよく分かりません 5~7行目 ??? 8~10行目 8割以上理解済み 現在このような感じです。 どなたか力を貸してくれると幸いです。 つたない文章ですが、よろしくおねがいします。

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  • ベストアンサー
回答No.4

>V;ベクトル空間 >E;正規直交系を部分集合として含む、Hにおける正規直交系の全体 これは原文に書いてあったものですか。 問題のヒルベルト空間(当然ベクトル空間)はHですが、このHとVはどう関係してるのでしょうか。いきなり意味不明なVが出てきて疑問に思わないのでしょうか。Eについてはまるっきり意味不明です。自分で意味をきちんと捉えようとしていますか。 >Eは半順序である 本当に原文でこうなっていますか。半順序集合の間違いではないの? それとも、その区別が分からない?

その他の回答 (3)

  • koko_u_
  • ベストアンサー率18% (459/2509)
回答No.3

>ツォルンの補題 > 順序集合Aのすべての線形順序部分集合に上界が存在すれば、Aには極大元が存在する > > だと認識しているのですが・・・ んで、今の問題で考えている順序集合Aが何かを補足どうぞ。

回答No.2

xyz0122さん、今晩は。また、お会いしましたね。前の質問のとき言ったように、一般の計量ベクトル空間でも成り立ちそうですね。 で、証明ですが翻訳文(ですよね)は何じゃこりゃの状態です。xyz0122さんが訳したのでしょうか。まず、原文を確認してV及びEが何者であるかを明確にしてください。全てはそれからです。

xyz0122
質問者

お礼

すみません、ずっとネット環境が無い所にいたもので・・・ 上の問題、大変でしたが解決できました。 ありがとうございました!!

xyz0122
質問者

補足

V;ベクトル空間 E;正規直交系を部分集合として含む、Hにおける正規直交系の全体 めちゃくちゃな文章ですみませんでした。 ヒルベルト空間の中で、今はベクトル空間で考えているようです。

  • koko_u_
  • ベストアンサー率18% (459/2509)
回答No.1

ツォルンの補題がわかっているのかどうかを補足にどうぞ。

xyz0122
質問者

お礼

すみません、ずっとネット環境が無い所にいたもので・・・ 上の問題、大変でしたが解決できました。 ありがとうございました!!

xyz0122
質問者

補足

ツォルンの補題 順序集合Aのすべての線形順序部分集合に上界が存在すれば、Aには極大元が存在する だと認識しているのですが・・・

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