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東大の進振り 理系科類→法学部 について
現在東京大学理科I類、理科II類を目指していますが、進振りで法学部に進みたいと思っています。そこで質問なのですが、理系からの法学部進学は、受験のように、「やるべきことが分かっている」ものでしょうか?それとも、「なにをやればいいかわからない、ギャンブル性の強いものでしょうか?」 つまり、使う参考書、問題集、勉強方法の’王道’があって、わからないことがあれば誰かが教えてくれるというものでしょうか? それとも、何をやればいいかまったくわからず、自分で勉強方法を開拓していかないといけないものでしょうか? 長くなってすみません。どなたか教えてください。
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- jhonxx
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なぜ、文Iを受験しないのですか。浪人をしてでも、文Iをめざす方がよいでしょう。 理系から法学部に進学するよりも、その方が確率が高いと思われます。理系から法学部へは、数が少ないので博打のようなものです。 理IIから医学部進学をめざして失敗し、法学部に進んだ知人がいます(卒業後は有名商社に入社)。彼は、もともと医学部をめざして理IIに入ったのです(自分の能力にかなりの自信があったのでしょう)。最初から法学部進学をめざして、理I、IIに入る人は、ほとんどいないでしょう。
- m38526k
- ベストアンサー率61% (8/13)
駒場時代はどうせ一般教養なので,理系から法学部に行っても困ることはそれほどないと思いますが(進振りより先に始まる法学部の専門科目のことくらいでしょうか),皆さんご指摘のとおり狭き門であり,それも自分の年の底点を事前に予測できませんから(No.2の方がおっしゃるとおり予備調査がありますが,その後変更する人が少なくありません),それなりのリスクを覚悟しておく必要があると思います。 教養課程で高い平均点を取りたいと思えば,必修は当然,選択科目も極力真面目に授業に出ることではないでしょうか。そうしていた人たちは,少なくとも80点,少し頭のいい人なら85点,とても頭のいい人なら90点といったところではなかったかと記憶しています。 ところで,質問者さんは既に高3で,理1か理2であれば合格しそうな見込みが立っているのでしょうか。 そうでないなら,他の回答者の方がおっしゃるように,文転して文1を目指すのが正攻法です。東大が無理なら他の大学の法学部に入るという道も開けます(それでも法曹の道には進めます)。 既に合格の見込みが立っているのであれば,仮に法学部に進学できなかった場合のことを考えてみる必要があると思います。理1・2から一般的に進学する学科でも構わないと思っているのであれば,このまま進めばいいと思いますが,どうしても法学部と思っており,自分がそこまで良い成績をとる自信がないのであれば,やはり文転すべきだと思います。 一方で,それよりも気になるのが,質問者さんは挙げておられる本の何に感銘を受けて進路変更を思い立ったのでしょうか?その本は読んだことがありませんので確かなことは言えませんが,法学や法曹の仕事を誤ったイメージで捉えている可能性もあると思いますよ(司法試験のための勉強と法曹の仕事は異なります)。 そういう面で,東大の仕組みは質問者さんにとって,とても良い仕組みだと思うんです。1・2年の間は,科類にかかわらず法学でも何でもかじることができますから。元々別の希望があって理系を希望されているのだと思いますから,理系で東大に入っておいて,法学の授業を受けてみてからどちらに進むか決断するのでも遅くはないかなという気がします。
- tanuki4u
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毎年の底が変わるのでギャンブルなのです。 理系枠が現在6 文II文III枠が2 全科類が12 理系がたしか1600人で、文II文IIIで800だから、普通考えれば、文II文IIIからの方がギャンブル度は高いだろう。 分母に対する分子が小さいからギャンブルなのです。 私の頃は、理系枠2だったような気がする。 とにかく、No2の方が指摘するような点数を駒場で取らないとなりません。語学から数学から理科から人文・社会まで、だいたい80点以上のA判定をもらわないととれないわけですよ平均点90とか85というのは。 旧制度で、工学部にいながら独学で司法試験に合格するやつもいたなぁ。 受験資格が「法学」の単位を取っていればOKだったので、実は法学部なんて出なくても受験資格があったから。 弁護士になりたいなら、入れるレベルの法学部に行った方がベターです。そういう方にシステムが変わったのだから。 東大受験は、文理ともに国語と英語と数学がある、、、って感じなので、文系から理系に転向もしやすい(かもしれない) なんか無駄なことをするようにしか見えないなぁ、理一なり理二を受験して法学部に行くってのは。
2年位前に少し制度が変わったようですが、それまでは、理1から枠がありましたよ。確か、最低でも85点くらい要った筈です。一種のギャンブルです。90点以上が数名いればとてつもなくハードルが高いし、希望者のレベルが低ければ、運よく進めます。(但し事前に予備調査をしますので、思ったより低かったら鞍替えする人が出てくるので、そうそう楽勝はないです) ご存知かと思いますが、希望の学科に行きたい場合、それが人気のあるところだと、相当な点数が要ります。で、あらかじめ分かっている者は、鬼の科目は取りません、ひたすら、優をとりまくることです。評定が点数化されます。理1の場合はかなり進学先が選べますが、いいところは高いです。毎年、進振りに関しては、東大新聞で特集してますから大体の必要点数はわかります。90点あれば大抵は大丈夫です。 ただ、法学部に行きたいなら、文1を目指すべきでしょう。ここなら100%進学できます(今も制度が変わっていなければ)。文2や文3から行くのはきついです。
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
基本的にはギャンブル。 全科類進学がこれからはできるので、枠は広がったが、東大に入る人種の特徴として「難しいところに入ることが偉い」という特性があるので、たぶん、合格最低点は80点くらいなんじゃないかな(毎年ギャンブルだから、何とも言えないが) 参考書 →教養課程の通常の授業の成績で決まるから、各授業をちゃんと受けてください。 ちなみに駒場で理一80点くらいを取る人種というのは、素で勉強ができるタイプです。ほっとくと博士課程に行って教授になるような人種。この人種に「勉強方法は?」と聞いても、明確に答えるやつは少ない。だって、気がついたら勉強していて成績がいい。というような連中ですから。 しかしなんで理科から法学部を目指すかな?
補足
ありがとうございます。やっぱりギャンブルでしたか・・・。 それから、進振りは、定員制でしょうか?点数制でしょうか?理系から法学部を目指すとなると、友達ができずに寂しい思いをすることにはなりますか? (法学部を目指そうと思ったのは、「司法試験に合格する勉強法」という本を読んでからです。)
補足
文2文3から法学部にいくのは、理系から法学部に行くのに比べたら相当えげつないことになると思います。「ドラゴン桜を検証!!東大合格法 」という本に書いてあったのですが、文2文3からの法学部進学はものすごい競争率ですが、理系からではそんなに競争率は高くないと書かれていました。 それから、90点を取るというのはかなりの「ギャンブル」でしょうか・・・?