接見

質問

知人が逮捕され、起訴前もそうでしたが、起訴された後も３週間以上も接見禁止が続いております。接見禁止とはどのようなときに長くなるものなのでしょうか？それなりの地位にいた人なので逃亡などは無いと判断されると思いますが‥。また、事件によって異なるとは思いますが、接見禁止はいつ頃まで続くのでしょうか？接見のときの手続きなどは面倒なのでしょうか？裁判や法律などにまったく疎いのでよろしくご教示ください。

回答No.2

rin00077

＞起訴された後も３週間以上も接見禁止が続いております

起訴された後の接見禁止なら、おそらく再逮捕です。
すでに起訴をされた事案で被告人を取り調べる。というような
事は、検事も警察もほとんどしません。
起訴してからの、その起訴内容に対しての被告人の取調べは、
後づけという事にもなり、問題になるケースもあるからです。

つまり新しい犯罪を取り調べています。
再逮捕で追起訴になる可能性が高いと思います。

それと、接見禁止はいつまで続くかは、わかりません。
接見可能になり、接見のときの手続きはそれほど面倒ではあり
ませんが、差し入れ可能な物には制限があります。

お礼

丁寧な説明ありがとうございました。

回答No.1

nishikasai

接見が禁止されるのは、
１．共犯がいて口裏を合わされるのを防ぐため。
２．単独犯でも証拠隠滅をされる恐れがあるとき。

逃亡の恐れというのは接見禁止とは関係ないです。たとえば外国人などは国外逃亡の恐れがありますから20日間の拘留期間が過ぎても裁判が終わるまで拘留されます。あなたの知人のように日本人でちゃんとした職業があり、地位もある人は拘留期間が過ぎたら釈放され、自宅から裁判に行きます。拘留されるのは普通、逮捕後の3日間＋20日間＝23日間となります。ただ、再逮捕というのがありますから２３Ｘ２＝46日となる可能性もあります。
たとえば一回目は麻薬所持、二回目の逮捕は麻薬使用、三回目は麻薬販売というようにです。接見禁止がついたら調べが続いている間（釈放まで）無理かと思います。接見がもし許されたら通常の接見と同じになります。もちろん通常の接見にもいろいろ規則があります。

お礼

ありがとうございました。