自衛隊の装備：サプレッサーをつけた武器

質問

自衛隊の武器の中にサプレッサー（サイレンサー？）を装備した武器はありますか？

回答No.2

phantom1

集団リンチ疑惑が報道されている海自の特警隊が、MP5SD6を採用しているようです。サプレッサー装備の銃は、屋内戦闘をやる部隊以外では無用の長物ですから、野戦部隊である普通科師団には無いでしょう。９ミリ機関拳銃にはあっても良さそうですが、元来がＰＫＯ部隊の自衛火器として緊急開発された代物ですので、サプレッサー装備は無いようです。こう言う行き当たりばったりで将来の発展性を考慮しない兵器開発は、全く税金の無駄遣いですね。

回答No.1

pri_tama

もちろん有りますよ!!

　例えば、「ドッグタグ」これには二つの金属がぶつからない様に、透明ビニールの全体カバー(サイレンサー)が付属しています。(武器じゃないですね…。)
　　　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%B0%E3%82%BF%E3%82%B0

　他にも、当然ですが90式戦車等のエンジンが有るものには、排気音を小さくする為にサイレンサーが付いています。

　冗談はさておき、自衛隊の正式小銃の89式5.56mm小銃の先に付いてるのはフラッシュサプレッサー(消炎制退器)ですから、ちょっと意味合いが違いますし…。
　(マズルフラッシュと反動を抑える為に付いている)
　小銃の弾丸は音速を超えますから、サイレンサーだけでは音は消せないらしいです…。弾が飛んでくだけで結構な音がするとか…。

　ただ、陸上自衛隊の特殊作戦群なんかだと、P220のサイレンサーとかH&K P5SD6を購入しているという報道が有りました。
　屋内戦闘を考慮する特殊部隊には必須の装備ですし…。