プロ野球・江川卓投手について感ずる事を教えてくれますか？

質問

プロ野球・江川卓投手について感ずる事を教えてくれますか？

「エガワル」と言われながらも巨人への思いをひたすら持ち続け、
作新学院/法大/巨人と活躍し、プロ野球に関心の無い人でも
名の知らぬものはいなかったという江川卓投手。

どういう印象を持つか、皆様から意見を募集します。

ちなみに広島ファンの父いわく
「巨人入団時の記者会見は忘れられない。」と言っていました。

回答No.3

gtrojh · ベストアンサー

高校卒でどこでも良いから、プロ野球に入団していたら
３００勝投手になっていたと思います
しかし、当時より日本の投手のレベルはかなり上がっており
（食事環境がよくなったことが最大の理由だと思いますが）
全盛期の江川投手（高校３年の春の時だと思いますが）レベルの選手は
今では、一軍に上がれるか否かの水準だと思います

それはともかく、過去のいきさつから読売グループ以外での
メディアの仕事は不可能でしょうから、今まではともかく、
これからの人生は巨人離れが進む中、不透明だと思います

お礼

そうですね。
読売グループ以外の仕事は無理だろうな---。
ワインの趣味はあるそうだけど---。

回答No.8

moutsoumi

もの凄い力量をもった投手。
彼に匹敵するの投手は、（国内では）以降松坂ひとりしか出現していません。　単年での力量を考えたら、81年の江川を超える投手は未だ出現していません。

圧倒的に打者優位の状況下にあって、直球とカーブだけで中４日で完投し続け、９月初めには20勝到達・・・
落ちるボールを多投し、登板間隔が中６日もあり、１試合100球程度で降板する今時の先発投手達には到底及ばない凄さがあります。
（全盛期の江川は、９回でも直球で三振をとっていた！）

これほどの大投手でありながら、野球少年の憧れにはならない、魅力の薄いキャラでもありました。

お礼

成程、面白い見方ですね。

回答No.7

waspstar

高校時代に毎週練習試合に引っ張り出されては
何百球と投げさせられ既にボロボロだった、とか
大物政治家まで出張ってきてもはや本人の意思とは関係なく
巨人に入団せざるを得なかった、なんて噂を聞くと少し可哀想だった気もします。
あくまで噂なんで本当のことはわかりませんが

お礼

ほう、そんな噂があるのですか--。

回答No.6

mackid

良い投手でしたね。
高校卒業時、巨人入りを希望していた江川を阪急がドラフトで指名していなければ、巨人にすんなり入ってもっと凄い投手になっていたでしょう。明らかに法政で楽をしたために力を落としましたから。それでも巨人での全盛時は、先発して９回最後の打者に対して１５０キロぐらいのストレートを投げていました。

例の「空白の１日」にしても江川が考えたことではないでしょうし、実際に協約にそういう穴が放置されたまま残っていたのも事実です。大卒時には身売り寸前の球団が無意味に指名するという不運もありました。
高校生は好きな球団名も言ってはいけない、というような高野連の方針がなければ、もっとイメージは違っていたのではないでしょうか。

お礼

当時の時代が生んだ悲劇かもしれませんね---。

回答No.5

dark-side

江川とか原とか、当時はまだ「清く正しく美しく」の時代でしたからね。
選手が言いたい事を言ったり、要求したりするのが普通になったのは、その後の落合やイチローの頃からでしょうか。
アマにしても、逆指名とか出来ましたしね。
今だったら、江川の言動も、特に目立つ事は無かったと思います。

また投手としても、「１００球肩」などと批判をされました。
これも当時は、中３日(せいぜい中４日)で、完投(を目指すの)が当たり前、の時代でしたからね。
ところが今では、１００球目途で交代は普通ですし、ローテは１週間に１回なんてなってますからね。
こっちの面でも、今なら全く普通だったでしょう。

凄いピッチャーだったと思いますよ。
全盛期にスピードがどの程度出たのかはともかく、ストレートの伸びは半端では有りませんでした。
ストレート一本狙いで、打てないストレート投げてましたから。
槙原の１５０キロ台は打たれるのに、多少衰えて来ていても江川の１４０キロ台は空振りする、みたいな。
今ストレートと言えば藤川ですが、ああいうズドンと来る感じというより、ホップする感じでした。
沢村や金田は見た事無いので別として、私が知る中では、ストレートはこの人が一番のイメージです。

今の時代だったら、言動面ではあれほど叩かれなかっただろうし、
身体面では、肩を壊さず、もっと長い期間投げられたかもしれませんね。
チョット生きる時代が早過ぎたのかな、と思います。

お礼

その意見を言う人はかなり私の周りでもいますよ。

回答No.4

DONTARON

現役時代もピッチャーラーナーをよけたり、引退しても責任を取らなければいけない監督やコーチをいっさいやらない容量の良さを感じます。
解説者なら間違ったことを言っていても責任を取らされるようなことはありませんから、言いたい放題のことが言えて楽だと思います。

お礼

面白いですね、その意見。

回答No.2

Kiriyama-taicho

スポーツとはルールを守ることは絶対だと思います。
そういう意味でルールを自分の都合で曲げようとしたり、無視したり、
スポーツマンシップを徹底的に蹂躙した当時の読売－自民党－作新学院
連合はその後の野球界の凋落の遠因になったと思っています。
江川氏はその犠牲者だったという見方もできますが、18歳あるいは23歳は
いい大人だと思います。彼も加担者の一人であったと思います。
あれだけの騒ぎと社会に悪影響を与えておきながら、さっさと引退した
姿勢も疑問です。

高校生でドラフトにかかった時も、大学への進学についての発言の時も
太平洋の指名を断った時の姿勢も、そして空白の１日～小林氏の
電撃トレードにいたるまで常に感じたのは
自分を何様だと思っているのか！
という怒りしかないです。

お礼

お怒りですね。
No.1の回答者さんの意見とは逆ですが、同じ意見は父も言っています。
それだけ社会問題化したようで--。

回答No.1

noname#71031

空白の１日と言われた入団、犠牲になった小林繁、会見でのふてぶてしく見える態度から悪役のレッテルを貼られてしまいましたが、好きな球団、好きな会社に入りたい事は当然の事です。
今だフロントに入れないのもイメージの為ではないでしょうか。
私は理論的な解説で頭も良く、将来巨人でなくてもいいからフロント入りすべきだと思います。

お礼

解説の分かりやすさは私も認めます。